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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

22話 ​拾った・やりたい刑事・かくれんぼ

【拾った】

コンビニネタ再び。前回十四・カラはもうやったから~と思っていたけど、今回がほんとに完結という感じなのかな?



鏡で自分の顔を眺めるカラ松。

最初自撮りしてるのかと思った。

「Everyday thank you! Perfect guy!」(何言ってんの?)



十四松は100円玉を拾ったため、どうすべきか相談に

だってこちらはニートである。30円の駄菓子すら出費がきついのである。100円、もらっちゃいたいわけです



でもカラ松が提示したのは「交番に届ける」という常識。嘘やん。

彼ならレジ横の募金箱にどや顔で入れそうなのに


「と、普通サイズの男なら言うだろうなぁ」

…お、おお、続きがあるのか…?


「義務なんかよりも、相手の気持ちを考えてやることが大事だ」

…カラ松ワールド、展開されました



海軍サイズの男曰く相手とは

「この100円玉の気持ちさ」(エコー)

…声がいいってずるい(n回目)

それに目をときめかせる十四松。戻ってこい!!!共感するな、憧れるな!

というか、この時の顔がちょっとトド松っぽくてやっぱり六つ子だなって


主に落とされた100円玉を拾ってやった十四松

だからこそ、自分のそばにおいてやるのが「ひとつの愛のカタチ」


要は「もらっとけ」である。

よくもまぁ、こんなかっこつけて言えたな?

コイン1枚拾っただけでこんな壮大になるかね、普通



感動し、感謝する十四松

「でも常識だから、やっぱり交番に届けてくる!」

思わずずっこけるカラ松。

つくづく、今期の十四松は常識人枠である。

チョロ松、そろそろ現実を見ようか




【やりたい刑事】

前回のPSで「作画が妙に良かった」とテンションぶちあがった回、の中に櫻井さんが入れてらした回。

(なお、他の回は帰り道芋煮実コップ相撲部屋(神谷さんと共通認識であの声)、トトデレラ

なのでちょっと楽しみにしてましたが、いや確かに面白かった


名前から察してはいましたがあぶない刑事のパロディ。

調べたら結構ガッツリオマージュしてるみたいで。

元作品が好きな方はもっと楽しめたんじゃないかなぁ、としみじみ。



トト子ちゃん、最初見たとき分からなかった。

目がちょっと小さい気が

そして、ドブスの名前は「毒島溝子」。

果たして本名なのかそうでないのか…

トド松がスタバァの子と話してるの細かい



遅刻してきたジューシ・新聞を逆に読むおそ

ちなみに新聞の内容は「銀星会内部抗争」

ダヨーンの口の中を打ち抜くデカパンと、デカパンの頭を打ち抜きながら短剣で腹を刺すデカパンの写真が。

よくこんな血みどろの写真を載せたね?



コーヒーをこぼすジューシ

さっき結構飲んでたのにまだ出てくるコーヒー。そのカップ、四次元かなにか?


鼻水でてるおそ

キャスターつきの椅子を転がしながら「関係ないね」

仕事ができない気配しかしない



そこにかかってきた電話、事件の知らせ

かっこつけながらも「現場は?」と聞くが全て無視される

一松が持っている扇子には「秘密♥」と書いてあります


「どこ行くのー?何があった?どういう事件?」

思わず顔を見合わせる2人。困り眉になってるの可愛い



車内・トランシーバーで連絡を取る2人

ダンディーおそ山とセクシージューシ

もう元ネタ側に怒られろ


とりあえず車を出したものの、どこに行けばいいか分からないらしい

しかも2人が乗ってるのは同じ車

運転席に見立てるためにわざわざ後部座席に乗ってるの細かい



「俺たちから逃げ切れたやつは一人もいないんだ…」

「「レディーを除いて」」

かっこつけてますが、要は女の子に振られた経験ならあるってことです。

なんの自慢にもなってないよ?



そこに入った連絡。

犯人は赤塚埠頭にある倉庫群の中に逃げ込んだらしい。

ようやく向かうべき場所が分かり、上機嫌の2人

銃取り出してます。こいつら、銃持ってきちゃったのかぁ…(頭を抱える)



飛んで火にいる夏の虫

火のない所に煙は立たない

始めちょろちょろ中パッパ

醤油 ラー油 I love you

月月火水木金金

権藤 権藤 雨 権藤

ポッポッポー ハトポッポ


最初の3つは火シリーズ

そこから先はただの語感のよい言葉を並べただけか



そこに入った新たな連絡

チョロ松からで、「絶対に現場に来るな。クソの役にも立たんからな」

声聞くだけでビビりまくってるあたり、過去にこういうこと繰り返して何度も叱られたと見える



再び語感のいい言葉を並べ始める2人


嫌よ嫌よも好きのうち

エッチ スケッチ ワンタッチ

サイン コサイン タンジェント

男は度胸

女は愛嬌

鳴くよ鶯平安京


並べる言葉がお互いに韻踏んでる上に、絶妙に古臭いのが凝ってて好きです



「いくぜっ」

華麗な転回、そして失敗

ひっくり返りながらガードレールに激突

良かったね、周りに誰もいなくて…



赤塚埠頭

無駄にスーツの裾を翻しながら登場・突入


その後ろでとっくに捕まり、しょっ引かれていくイヤミ

扇子「一件落着」



突入した2人

同僚の冷たい目をよそに、虚空に向かって銃を撃ち、

無駄に空間を駆け回り、階段を上り下りし、

フェンスを飛び越えながら撃ち、コンテナの中を走り、

乗り物に乗っているふりで楽しむ



バイクの横に出ている看板にかいてあったのは

「悪侮無 出禍」

つまりは「あぶない刑事」です。さりげなく出しやがって。

走り方が独特なのも元ネタにならったみたい。

回数重ねるごとに大げさになってますけどね。



逃げているうちにリフトカーのリフト部が首の後ろにクリティカルヒットしたおそ山

…うわ、痛そう

瀕死になるおそ山

「頭をやられたのか…チキショウ!」


「俺はもう助からない…」

「バカなこと言うな!」

泣き出すジューシ

「おやおや初めてだぜ…女以外を泣かせちまったのは…」

銃を託し、相棒の腕の中で息を引き取るおそ山

車内の掛け合い台詞の中で唯一口を揃えて言った台詞が最期の言葉に…泣けるね(棒)



おその銃を手に決意を新たに駆け出すジューシ

…が、足をくじいて倒れる

…綺麗にやったね…痛そう

駆け寄るおそ山

「おやおや…初めて泣かせちまったぜ」

さ っ き 見 た



決意を新たに駆け出すおそ山

「バン!ぐおっ!」

セルフSE、そしてリプレイ「十四が!銃死!」

小学生男子ってよくこういうことやってるよね、うんうん。

重ねるたびに最期のシーンが短くなってるの面白すぎる



駆け出すおそ山

追い付いて肩を並べるジューシ

「ダンディー?」

「セクシー」

「おそ?」

「ジューシ!」

「たーのしい!!」

…そりゃよかったよ。うん。

確かにクソの役にも立ちやしなかった



チョロ松上司のクビ宣告にも「関係ないね」で済ませる

呆れて去っていく同僚

扇子「死ねば」

よくあれで警察続けられてきたな、今まで…



ニコニコのコメント、時々「興味ないね」って書いてあったの笑った



発砲回数は数えようと思ったんだけど早々に諦めました。

乱発しすぎてて分からない



そしておそ山さんの時の櫻井さんの声のトーンが好きすぎて。

あれくらいの低さが滅茶苦茶好きなんです。

いや、ダンディーだった…




【かくれんぼ】

題名の色合いがポプテピピックとか言ってはいけない。



鬼気迫る感じで宣言されたかくれんぼ。

「時間をつぶす」ため、「だが金はかけられん」「導き出される答えは」「かくれんぼ」

いやそれなら働けよ。そしたら一瞬で2つとも問題が解決するぞ。



乱入してきた母:松代。

母さん襖、襖が壁に突き刺さってます

「鬼を決めましょう!」

…やるんだ。

これはろくなことにならないぞ。

カップ麺のために息子全員殺した親だぞ。気を付けろ。



じゃんけんで一人負けたチョロ松

なんだかんだ言いつつちゃんとやるからな、こいつ

「絶対に全員見つけてやる…貴様らに負けるようなチョロちゃんではない!」

一人称「チョロちゃん」なんだ…可愛いね



かくれんぼなのに隠れる気のないカラ松

「お前向いてない。参加しなくていい。」


こちらも隠れる気のないトド松

「飽きちゃった。勝手にやってて。頑張ってー」

流石はドライモンスター。ぶれねぇ。


指摘を受けてかくれた先はシンク下の戸棚と冷蔵庫。

分かりやすく「頭隠して尻隠さず」な構図。

「…もういい。」

まずはガチ勢を探しに行くことに



居間

「何かいる気がする」

隅に突っ立ってるだけだが見えてない一松

「その気になれば気配を完全に消せる技の使い手だから」

いやなんかさらっとすごいこと言ってるね?

単語の選び方がちょっと厨二っぽいの好き


至近距離でも気づかれない一松

「マジかよ。こんな気づかれないことある?」

あまりに気づいてもらえず、だんだん焦り始める一松

動きがいちいち可愛い


これ、敢えてみんなが無視してる説唱えてる人も結構いたけど、それは反対かな…

そんなに非情じゃないでしょ、彼ら


「隠れるのは好きだし得意だけど、決してみんなの前から消えてしまいたいわけじゃないんだ!」

じわじわと声が高くなってるの、ほんとに追い詰められてるんだろうなって

思わず涙をこぼしたおかげで気配が戻ったらしい

というか、この能力(?)制御できないのか…


「みんな、俺を見つけてくれてありがとう…」

「これからもよろしく」

「俺はもう二度とかくれんぼしない」

犬猿の仲なカラ松ともガッツリ手握ってるあたり、相当嬉しかったみたいです



飛んできた矢文

だからなぜこの世界の住人はナチュラルに矢文をとばすのかね


庭のどこかにいるから探してほしいとのこと

「隠れたい反面、早く見つけても欲しいんだよ」

この辺がしっかり分かってるあたり、さすが一松と十四松



「みんなで探そう」

始まるカウントダウン

なんかこういう番組あるよね、NHKの教育番組で。


出てきたのは地面

分かるわけがないだろ

さすがの難易度の高さに「もう1回」


その後は

コーンの下・蛇口

どうなってんだよこの家とお前の体



唐突な攻撃・十四松死亡

「かくれんぼとは、何も隠れる側が常に狩られる立場と決まったわけではない。逆に駆られる側の気持ち、とくと味わうがいい!」

…は???

かくれんぼってそもそも狩るとかいう概念だったっけ?

母親も母親でブレないんだよね、この家は…



松代

ステルス機能つきのコスチュームで壁を移動、そのままサーモグラフィで認識した敵を銃撃するスタイルの戦闘

※本人は専業主婦であり、現在行われているのはかくれんぼです



そのまま逃げ込んだ他の兄弟も死亡

最終的にチョロ松の水攻撃でステルスがはがれ

「見つかっちゃった」(テヘペロ)

「やっぱりなぁ、そういうことだと思ったよ」

なんでこんなに軽いんだい、君たちは


ちなみに元ネタは「プレデター」。

あとトド松君の顔面がやばいです。



残るはおそ松、同時に消えたトッティ


「トッティを探せ!」

元ネタは「ナンチャンを探せ!」だそうです

ドット風の絵は明らかにDQパロ。今回はパロネタが多すぎないかね



「トッティを探せ!」

静止画の中からトッティを探せばいいとのこと

公園Lv.5ではクマの遊具に

チョロ松の「みんなも分かったかな?名前を呼んでみよう!」のNHK感やばい。

これがう〇みちお兄さんか…


「…すげぇ体張ってる。」

さっきまでのやる気のなさはどこに。

そして見つかった後の動きのぬるぬる具合が(十四松もだけど)すごい。

どこに作画コストかけてんだ。



高尾山

直前に通った紫は「毒の沼地」

歩く度にダメージがじわじわ削られる場所です。

毒の沼地の奥に大きな山の入り口が、ってパターン、DQ5であった気がするのだけど…(うろ覚え)

そして看板は分からないから。

「疲れました。帰りましょ。」



おそ松がいたのは競馬場

しかも制限時間は今までの6倍。

人数は300人近くいるらしい

「すごい、誰が描いたんだろう?」

「おい待て、描いたとか言うんじゃない」

「普通の原画の(ピー音)のギャラでやってもらったんだって」

「アニメーターさんって大変だよねー。ほんと、いつもお世話になってまーす」

「でもこれさ、スマホで見てる人は大丈夫なのかな?サイズ的にしんどいでしょ」

「みんな、目を悪くしないようにね!」

「おそ松とか別に見つかんなくてもいいんだから」

「君たちの目の方が大事!」

メタいメタい。そしてひどい言われようである



出てきた「おわり」の文字。そしてお父さんが5か所も隠れていたという事実。

そしてそのまま幕引き。寝られないよ?

調べたら来週答え合わせがあるらしい。

場内のボードの前にいた人じゃないかなぁと思うんだけど。

彼の台詞に合わせて動いてたし、こっち向いてたので…


頑張って探しましたが2か所しか見つからなかったよ…

お母さんが見つかった後、背景のマンションの屋上と公園の時の背景

ニコニコで答え合わせしたら

じゃんけんの手が1回だけお父さん、台所の洗面台、キッチン

おそ松の方は結構意見割れてて分からないや

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