Case28 荒れる
- 3月29日
- 読了時間: 7分
着々と話が動き始めている
【あらすじ】
ジークの手により、夢から新しい夢へと渡ってしまったセブン、ねむ、ノクスの3名。
ドォーンによるダメージで目が覚めた莫、そして未だ夢の中に居ざるを得ないねむとノクス。
目下の一番の課題は、「ジークの正体を探ること」。
【CODE】
話し込むゼロとスリー。もちろん議題はジークのこと。
ゼッツ・ノクス・ジークでお互いを削り合ったところを一網打尽にしたいと考えているゼロ。
一方スリーはそんな悠長かつ遠回しな方法は好みではないようで。そもそもゼロが若干セブンに肩入れしているっぽいのも気に食わないみたいです。CODEも一枚岩じゃないんだねぇ。
スリーはその足でファイブとシックスの元へ。
ちなみにファイブさん、やる気満々です。まだシックスは寝てるし自分は腕吊ってるってのに。でもなんかこの人、自力で骨折くらいなら治してしまいそうな気迫があるんだよなぁ……。
(というか前回から全く顔が映らないシックスさん。中の人のスケジュールが確保できなかったとかそんな感じか?)
●「CODEの戦力強化のために、夢のような力を手に入れたいとは思わないか?」
「コード・ソムニア。」
「CODEの最終兵器だ。その代わり、人間を捨てることになるがな」
おそらく「仮面ライダー」を未だ自力で所有するに至っていないCODEがその代替手段として何かしら考えているのだろう、とは思うのだけれど。
OPの舌出しスリーさんも相まって、あの人抜け駆けしそうなんだよなぁ……。
【万津美浪】
仕事を辞め、完全に莫のバックアップに徹することにした妹。
ちなみに今日からご飯はゼッツルームです。そもそも莫の自室がご飯の場所になっていたのもだいぶ変だと思うけどね。
広いし安全だし、とのことです。つよい。
CODEを巡るゴタゴタに巻き込まれて怖くないのか、と聞く兄に、美浪は答える。
●「怖くないよ。家族を守るためなら。」
「ひとつだけ、これだけは約束して。私を独りにしないでね」
本当は怖いだろうに、その気持ちをこういう風に言い換えられるのが、美浪の強さだなと思う。
同時に、どこまでも「日常の象徴」でいてくれる、いてくれようとする美浪が、どんどん物語の縦軸に食い込んでいるのが怖いんだけどね。
【ノクス】
ねむを助けて夢の世界を逃亡中。
ねむから彼女の母親について聞かれる。最初は適当に煙に巻くつもりだったみたいですが、最終的には折れたのか、知っている情報をぽつぽつと話し出す。
ザ・レディーと呼ばれる彼女は、ねむを救い、CODEを潰すためにナイトメアの力を利用している。
一方のジークは悪夢を楽しむためにナイトメアの力を使っている。特に協力関係にあるとか、そういう事情はない。
そうこうしているうちに敵襲来。
現状、戦力がゼロの2人には為す術なし。ゼッツが戻ってくるまで耐えるしかない。
今まで救ってくれたゼッツなら、また今度も救ってくれるはず。そう信じるねむ。
●「相変わらず、夢現な男だな」
ゼッツから受け取ったリカバリーカプセムでブレイカムバスターを修繕。そういえばカプセムセットするところ錆び付いてたな……!と懐かしく思い出すなど。
ブレイカムバスターとカプセムを併用してねむを庇いつつ戦闘。
しかし分は悪く、すわ爆発か……というタイミングで気が付くと、そこはゼッツルーム。ねむの期待通り、2人をスマートに助けたセブンの姿があった。
●「俺はもうセブンじゃない。俺は組織に属さないエージェント。ゼッツってところだ」
●「何がゼッツだ」
……お前が言うか????
●「アンタだって、ノクスとか名乗ってるんだろ? コードナンバーフォーの名前を捨てて、これからはどんな暗号名を名乗ろうかな~。よし、『ノクス』だ。俺の夢を叶えるぞ……! とか、考えてた頃があったんだろ?」
●「お前には関係ない!」
ゼッツくんが全部言ってくれましたありがとうございます。でもそこまで言わなくても良いんじゃないかな。もうそれはオーバーキルじゃないかな。
ノクスさんも過去一デカい声出てるし。そんな感情むき出しのノクスさん初めて見たよ。可哀想に。
まあでも、クールぶった2号ライダーって最終的には「こう」なるから仕方ないよねぇ……
気を取り直して、作戦会議。
まずはジークの情報が知りたい。
簡単に口を開かないノクスに対し、セブンとねむは90度のお辞儀で助けを請う。そして、ノクスさんはこういうのに弱い。根が真面目だからね。
●「とんだ貸しを押し付けてくれたな」
ジーク。別名、コードナンバー:ワン。
ザ・レディーことツーと共に選ばれた、最初のエージェント。
身体能力においても、精神能力においても資格ありと判断されたワンとツー。
まあ、面白いほど水と油ですね。拳銃片手に、アロハシャツに金髪、短パン、指輪もまともに嵌めずにヘラヘラとベッドから話を聞いているワンに対し、エージェントのドレスコードに合わせて白黒衣装でちゃんとゼロの前に立って話を聞くツー。
初手からワンの解雇を要求するツーさんです。2人の間に起きた様々な事件が一切なかったとしても、CODEが真っ当で健全な組織だったとしても、この2人が上手いことやっていくビジョンが1mmも見えないもんな。
なおそんなワンですが、元は懲役1000年の犯罪者だそうです。
どう扱っても良いからと実験台になった感じかな。クラスD職員かよ。
本人は楽しそうだし良いか。寧ろノリノリまである。
が、CODEはジークの本性を見誤っていた。
多分、相性が良すぎたパターンなんでしょう。本人の性格とナイトメアの性格?性質?がピタッとハマったんだろうな。ちょっとウィザードのグレムリンを思い出すね。
ジークは自らナイトメアを取り込み、仮面ライダードォーンとして覚醒した。
なるほどね、ようやく判明したけれど、セブンはジークの再来なのか。ジークが何をしでかしたのかは分からないけれど、あの無法っぷり、そして彼自身の回想にあった、血塗れになるまで殴られてもヘラヘラしているぶっ壊れっぷりを考えると、まああんなのが2人もいるのは困るし、そうなる前に処分を、という気持ちになるのも分からなくはない。肯定はしないが。
同じ道を辿りかけているゼッツに警告するノクス。
●「そうなる前に、すべてのナイトメアを倒すだけだ」
そううまくいくもんかね?
ゼッツ、出撃。もちろんノクスとねむも一緒です。
そんでもってここの変身もかっこよすぎる。ライダーが持ってくる普通の武器ってなんでこんなにかっこいいんだろうね。ライダー用に作られた武器とはまた違った良さがある。
土煙の中から、着地したばかりの2人のライダーが出てくるのかっこよすぎるな……。
崩壊の力でナイトメアを討伐。同時に夢の世界の象徴たる月を破壊。
が、その点ドォーンの方が一枚上手。月を丸ごと復活させてしまう。
直前のノクスとねむのしっとりしたやり取りが台無しだよ。
さらにドォーンはノクスを拘束し、自分の基地へと連れ帰ってしまう。
ナイトメアと同じ檻に閉じ込められたノクス。本当に良いところで終わるなぁ……!
【以下雑記】
💤冒頭のアクションかっこよすぎる。
サバケ会場、敵も味方も素面多め、ノクスはもちろんねむも世界観の関係でゴリゴリ戦ってるし。爆発あり、車あり、何でもあり。
色んな小道具をフルに使ったアクションほんと大好き。
💤カプセム2個分のインパクトを使ったゼッツ。後半にかけて仕方ないとはいえ発生する初期フォーム使われなくなりがち問題が解決しそうで嬉しい。初期フォームかっこいいじゃん、ゼッツって。
💤ねむ。
今日はそういう世界観、ということで以前登場したウルフナイトメアの「赤ずきんちゃん」の世界を踏襲しつつ、ちょっぴり荒っぽい行動をしていました。新鮮。
なお、赤ずきんなので赤いヘルメットを脱ぐといつものねむに戻ります。そういうシステムなんだ。
次回:急にいろんな要素が動きそうですが
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