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Case19 択ぶ

  • 1月25日
  • 読了時間: 7分

それは真実……で合ってる?




【あらすじ】

今回の夢主:紅覇は元エージェントだった。

悪夢の原因はそこにあると踏み、2人はナイトメアに立ち向かう。




【宮本紅覇】

ということで、莫は塾の元同級生:宮本紅覇と対面。


紅覇は高校卒業と同時にあらゆる人間関係を断ってCODEのエージェントとしての活動を開始。

しかし、敵対組織に存在をかぎつけられた結果、情報漏洩に備えて記憶を消されたという。

ナイトメアが悪夢を見せたのも、彼女の心の扉の先にあったものが「仲間を喪う」ことだったのも、エージェント時代の記憶が原因ではないかと。



そうこうしている間にもデスゲームは続く。

居ても立っても居られず参戦を決意した南雲だったが、紅覇は「住んでいる世界が違う」と彼女を拒否する。


そんな彼女の事情を知って、現実世界の南雲だって黙っていられない。

珍しく理性的な富士見から、「相手もそれを覚悟の上て戦っているはず」言われ、今後の彼女のことは一旦莫に預けることに。

納得は行ってなさそうだけどね。正直、ここで完全な部外者である富士見と美浪が口を出すのはちょっと出しゃばりすぎなんじゃないかな、と思うけどね。



現実世界にて、莫と紅覇は改めて話をする。


まずは2人が通っていた塾……というか、エージェント養成施設のこと。

CODEは「ドリームラーニング」という学習方法を考案。ナイトメアの脅威に対抗できるエージェントを育てていたらしい。

莫の夢がやたらエージェントネタが豊富だったのも、エージェントに対する憧れも、ドリームラーニングの賜物。

即ち、莫のエージェントとしての原動力は、すべて植え付けられたもの。


「セブン。貴方はなぜエージェントを続けているの?」

「夢主を救いたいから」

「それが本当に貴方の心? それもCODEに植え付けられた使命感じゃなくて?」



その後、夢の中では南雲と共闘。

拳銃の扱いも慣れたもんである。相手の耐性が高いだけで全弾、人間なら確実に死亡する箇所に命中させてるもんな。

割って入ったノクスの言動を見て、「CODEに報復する気か?」と問う。相変わらずノクスさんはのらりくらり胡乱なこと言ってるので分かりづらいですが、まあ否定しなかった、というのがある意味答えでしょう。


そんなノクスさんですが、ザ・レディーの想定では紅覇を仕留める予定だったみたいです。

……の割りに、ナイトメアは彼女の記憶を掘り起こそうとするし、ノクスはそもそも対紅覇への殺意はなかったし。

本気でCODE側につくなら話は別とかなんとか言ってますが、ほんとかしらね。

正直、これに関してはザ・レディーからねちねち言われるのも、彼女の中での信頼度がガタ落ちするのも致し方ないよね。



悪夢から醒めた後。

紅覇はカメラを南雲に託す。自分が今まで集めてきたブラックケースの情報だ、と言って。

記憶を消されてもなお、自分のどこかがエージェント時代のことを覚えていたのかしら。


「やらなきゃいけないことを思い出したから」



その足で向かったのはコードナンバー・スリーの元。

衣裳もエージェント時代のものに戻っています。


「すべてを思い出した以上、私に選択の余地はありません」

③「今後、CODEは君の安全を保障しない。大義にその身を捧げる覚悟があるならば、君にミッションを与える。コードナンバー・シックス。」


スリーが持つジュラルミンケースの中には、新たなベルト。




【万津莫】

自分の信じていたものが自分のものではなかったのかもしれない。

そう知ってしまった莫が取り出したのは、安堂小百合の名刺。……最悪だ、というかここまで見越してたな、彼女。



ということでカウンセリングのお時間です。

緑豊かでおしゃれな事務所なのに、地下1階にあるせいで窓がなく、なんか圧迫感ある空間なのすごい解釈一致。

莫は安堂相手に細かいところはぼかしつつ、「悪夢を見る」と相談する。


「その仕事は莫さんの人生の何%を占めていますか?」

「子供の頃から考えると、ほぼ100%に等しいと」


仕事のせいで悪影響が出ており、それが悪夢に繋がっている。自分の心にまっすぐ向き合うべき。

安堂はそう告げながら莫の頭の上で手を動かす。

……が、莫は「そうですよね」と納得して彼女の元を去る。


先ほどの動きは何らかの洗脳だったようで。


「面白い子ね。もっと苦しませて、引きずり出してあげたくなる。コードナンバーセブンの、おぞましい悪夢を。」


そんな話を聞かされたノクス。ドン引きの表情です。

この2人の「目的“だけ”は共通」って感じ、結構好きだ。



帰宅してもまだ心は晴れない莫。

美浪の心配にも返答なしです。

ここで美浪から「莫なら何とかしてくれる」って発言があったのがちょっと引っかかっている。

朝の、南雲に対する「兄を信じてほしい」発言と言い、今の莫にとってだいぶ負担になりそうな言葉選びが多いのはちょっと引っかかるね……。これが積もり積もって変に爆発しないと良いけど。


「本当の俺は、誰だ……?」



その後、ナイトメアと戦う紅覇&南雲の元に合流。


「CODEの何が正しくて何が間違いなのか、今の俺には判断できない。ただ、ひとつだけ確かなことがある。人に悪夢を見せて苦しめるお前たちは、間違いなく俺の敵だ」

「俺の仲間をこれ以上傷つけさせない。それがエージェントの使命だ」


いいねぇ、何があっても他人を助ける側にいるっていう心構え。ヒーローって感じだ!

とはいえまだ吹っ切れてもいないので、ここから彼がどの道を選ぶかが問題よな……。




【ねむ】

夢の中で彼女に接触してきたのはノクス。

またもや胡乱なことを言った後、彼女のイヤリングを触りながら告げる。


「すべてはお前自身の深層心理が招いたことだ」


彼女が飛ばされたのは、ザ・レディーの本拠地から見える花園。

飛び交う紫の蝶、蚕のようなナイトメア。



自分の深層心理から生まれたナイトメアが多くの人を苦しめているのかもしれない、

その夢の世界観に寄り添って、夢主を助けたつもりになってしまっていたのかもしれない、と涙するねむ。

まさかの、「もう終わりにしないと」とナイフを取り出す。

いや流石にびっくりした。ニチアサってこれありなんだ、って。行動的に、「自分がナイトメアを倒さないと」なのは分かるんだけど、流石にその言葉選びと武器はそっち方面を連想させる気満々だろう、と。


それでも、夢の中でねむに会えたら幸せだ、なんて巷で言われているのは事実で。


「悪夢が生まれても、それ以上の夢を叶えればいい。俺たちの手でな。」


この一見に関しては今後の謎として一旦お預けっぽいですね。

ねむの本体をザ・レディーが確保している以上有り得る話なのが一番辛いねぇ。




【以下雑記】

💤安堂さん。ザ・レディーの時と全くもって雰囲気が違うのは女優さんってばすごいなぁと思う次第。優しいカウンセラーさんだもん、完全に。スイッチが切り変わる瞬間も含めて堪らん。あと個人的にはザ・レディーの時も含めて衣装がめっちゃ好きだ。パフスリーブって素敵だよね。


💤まさかの、紅覇さんレギュラー化及び変身確定です。ラキアに続いてまたも戦隊卒業者の変身とは。ここで2年続いたのが特殊なのか、それともこれからの東映はそういう路線で行くのか……。正直特撮という特殊な現場の経験値とスタッフとの信頼があるという点では制作側としてもありがたんだろうな、とは思うけども。


💤いや~分からん、この作品本当に分からんね。

ようやくCODEのことを知っていて話ができそうな人が現れたものの、大したことは分からなかったからね。ドリームラーニングの情報量もそんなになかったもんね。もうちょっと何か新事実があると思ってたんだこちとら。

次に話ができそうなノクスさんのポエム度合いにも拍車がかかっているし……なんも分からん、が続きに続いてそろそろ折り返しが視野に入ってきているのはそろそろまずいんじゃないかと思うなど。もうそろそろ、何か分かることが増えたってよくないかい……?


💤今のところ、

・CODE陣営:ゼロ、スリー、シックス

・CODE敵対陣営:ザ・レディー、ノクス(ただし一枚岩ではない)

・中立:セブン(情報が足りないため判断保留中)

という感じで合ってる?

敵対している2人はCODEの方針(価値観の植え付け、切り捨て主義)とかに納得がいかない感じか? ノクスはともかく、ザ・レディーはそれだけじゃなさそうではある。そもそもCODEが危険視しているナイトメアを使っている立場の時点でいろいろ怪しいもんね。

だとしたらシックスも切り捨てられる可能性が高い以上敵対陣営に移る可能性十分あるもんねぇ……

莫がどっちにつくかよね、あとは。持っている情報が視聴者とそんなに変わらないのはありがたいんだが、如何せんそのせいで動けないのが困りもんだ。




次回:ノーコンティニューとか言ってる場合ではなくてですね。

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