Case17 逐う
- 1月11日
- 読了時間: 7分
これもある意味、夢の現実への侵食なのでは
【あらすじ】
失踪したねむを探す莫。
その裏で、ゼロはノクスによって破壊されていた。
ナイトメアとの戦闘中に不穏な気配で目を覚ました莫。
めちゃくちゃになっているゼッツルームの中にあったのは、大破したゼロの姿だった。
今回のタイトルコールこと、ミッションの読み上げは行われず、字幕だけが表示される。
【ノクス】
前回の戦闘後、基地に帰還していました。
ザ・レディーからの「生け捕り」という要請は満たせなかったものの、どうせゼロは遠隔操作された傀儡であること、ゼロのメモリを持って帰ってきたことで問題ないだろう、とのこと。このメモリは逆探知でCODEの本拠地を探るために使われるみたいです。
●「素直に言ったら?『もう誰かに命令されるのはこりごりだ』と」
●「勝手に人の心を読むな」
これはザ・レディーが単に他人の心の動きに敏感なだけなのか、それともマジでそういう能力持ちなのか、どっちだ。
ノクスに頼まれたのは「後始末」。
【万津莫】
まずは状況を整理。
ゼロに連絡するが電話はつながらない。落ちていたのはノクスのドライバー。
怪事課の2人にも来てもらい、ブラックケースと確定。
ドライバーが残っていたから犯人は小鷹であり、動機はCODEへの報復だろう、と。
追っていたナイトメアの情報もなくなってしまい、手詰まりになった莫は美浪と共に再び病院へ。
夢主:北里春に会い、ねむを見つけられていないことを謝罪する。
春は「所詮夢」「失踪から4年経っている」と諦め気味。
●「生きてる。ねむちゃんは絶対に生きてる。」
「俺はそう信じてます。だから待っていてください。必ず見つけ出します」
根拠のない、ただの決意表明。
美浪は彼の焦りを指摘するが、春にとってはそれが逆に良かった。
👩⚕️「ごめんなさい! 私ずっと、嘘吐いてました」
ねむが失踪したあの日。
病室に入った春は知らない白衣の女性がねむの傍にいたのを見ていた。
慌てて詰め寄ったものの、
●「彼女はもう助からない。だから最期は、私が看取る。ね?」
なぜかその言葉に納得してしまい、彼女がねむを連れて行くのを「正しい」と思い込んで見送ってしまった。
我に返ったときには後の祭り。
自分も罪に問われることを恐れて何も言えないまま今に至ると。
悪夢を4年間も見続けているって流石に長すぎでは? と思ったけれど、そういうことでしたか。「加担した」という自覚があったなら、そりゃあ4年も引きずる。
協力を申し出てくれた春にあれこれ聞いたところ。
小野川桜子
思わず言いなりになってしまうくらい
不思議な魅力を持っている。
惹きつけられる声
話しているとすごく安心する。
お香のようないい匂いがした。
・夜間巡視中、ねむちゃんの病院で出会った。 深夜12:00頃
・看護師・北里春さんは面識なし。
・共沢記念病院に「小野川桜子」の登録なし。
ここの医師ではない?
病院のIDをつけていた 偽物?
・身長 おそらく160cm台前後
・黒髪
・年齢30代にも
うーん、情報、あってないようなもんだなぁ。こういう女性は山ほど居そう。
ちなみに美浪の調べによると、他にもいろいろな病院を当たってみたけれど該当するお医者さんはいない。偽名を使っている可能性が高そうと。
これこそ怪事課の警察ネットワークの出番だと思うんだけどな……。
そして故障したゼロですが、まずはリカバリーの力で見かけ上は元通りになりました。
けれど、「ゼロ」の応答はない。見た目もバイクのまま。
●「……夢の中なら無敵だから。そういうわけで。おやすみ。」
夢の中で、ゼロから言われた言葉を思い出してゼロイダーの原動力であるブースターを用いてエンジンを入れることに成功。
前に進むしかないのだ。
相変わらず応答はないバイクに跨り、まずは春の心の扉がある以前のねむの病室へ。
最後の扉の中身が「本当にねむが死亡すること」であると確認し、現場に急ぐ。
向かった現場に首尾よく待ち構えていたのはやはりノクスだった。
●「司令官亡き今、なぜまだミッションを続ける?」
●「お前には関係ない」
●「CODEに従うつもりなら、攻撃対象と見做す」
また遠回しに莫個人には敵対してないよ、と言ってくれる先輩エージェントである。優しいね。
そんなわけで稲妻の1号ライダーと影の2号ライダー、初の邂逅です。
光と影のバトルが初陣になるのかっこよすぎる。そりゃ、ロケ地もカメラワークも気合はいるってもんよ。
そして相反するモチーフだからお互いにそれぞれにやりづらそうだし、
だからこそCGゴリゴリの戦闘が映える。影を使って武器をやり取りするカットのなんとお洒落なことか。
●「Track the missing. And find Nem. これは、俺自身のミッションなんだ」
勝敗を分けたのは経験値の差、という気がする。
それでもまだやれると食らいつく莫を、ノクスは見逃す。優しいねぇほんと。
●「身の程知らずにもほどがある。お前の諦めの悪さがいずれ、大いなる災いを招く」
駆け付けた先に立っていたナイトメア。
もうねむを消化した、という発言に流されず、莫はカプセムで強化した足でナイトメアに痛烈な蹴りをお見舞い。
思っていたよりかなりあっさりとねむの救出に成功したのでした。
ヒロインが敵怪人の口から出てくることある……??
●「誰かが君の夢を見て、君が危険に晒されても、何度だって救い出す。いつか、現実の君を見つけ出すまで」
とはいえ体力も削れていた莫に変わりナイトメアを討伐してくれたのはノクスであった。
これが、彼に課された「後始末」。
というか今回のナイトメアとノクスって面識なかったんだね?
道具として使っているとはいえ、使役している立場とはまた違うっぽいのかしら。
ところで、そんなノクスたちのもとに現実のねむはいました。
今回の一件、ゼロをおびき出すためにねむを使う→そのためにねむの夢を見ている人を利用する という計画だったようです。
これにまだ莫たちが気づけていないのが辛いね、数歩遅れてるってことだから。
ということは、ザ・レディーたちは「一般人の夢の内容とそこに巣食うナイトメアの情報」を把握できるってことか?
莫がやっているのは対処療法感はあるので、その点でも先回りされやすいの、かなり不利だよ……。
●「叶えてあげる。貴女の悪夢を」
莫は夢主:春の無事を確かめて帰路につく。
その帰り道、急に立ち眩みのような症状に襲われる。
彼を助け起こしたのは、穏やかな、安心できる空気を纏った女性だった。
●「十分な睡眠、とれてますか? 何か困ったことがあったら、相談してください」
手渡してきたのは1枚の名刺。
「カウンセラー 安堂小百合 博士(臨床心理学)」
そして直後、消息不明だったゼロから連絡が入る。
「Your next mission.」
しかしその連絡を寄越したのは見知らぬ男。
指には「3」と刻印された指輪が嵌っていた。
【以下雑記】
遂に現実でもザ・レディーが動き始めましたか。
諸々謎だらけなのでまだわからないことは多いけれど、「偽名に花の名前を入れる」はほぼ確定で良いんじゃないかしら。拠点もお花に囲まれているし。
あと、臨床心理学を修めているっていうのも事実かも。ノクスの心情を見透かしたような発言もそこに起因しているのなら納得。
少なくとも「安堂小百合」は、都内のビルの一室でカウンセラーとしてお仕事している様子。名刺に屋号みたいなものも書かれていないので、個人でひっそりやっている感じなのだろうか。
ちょっと気になったので調べてみたのだけれど、ああやって出合い頭に名刺を渡すのはカウンセラー的に問題ないんですね。
(いわゆる誇大広告とか必ず治る!とか言ってないのでセーフっぽい)
あと、「カウンセラー」って特定の資格が必要なわけではないのですね。おそらく「カウンセラーとして動ける資格」が複数あるので特定できていないのかしら。
ちなみに厚労省曰く、「この仕事に従事している者はいずれかの資格を保有している場合がほとんどである」とのことで、これつまり「資格を何も持っていなくてもカウンセラーを名乗れる」ってことなのか……と思うとちょっときなくさくなってきましたね。
(余談ですが厚労省、主なお仕事をまとめたサイト「job tag」なるものがあるんですね、知らなかった。めちゃくちゃ見やすかったし分かりやすかったので知らない仕事を知りたいときにはここのサイトを見るのが一番手っ取り早そう)
Next mission:あまりにもOG回
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