9話 オーガマン、死す
- 2025年9月9日
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見覚えのあるサブタイと甘く見ていた
アレガナイトを倒したドゲンジャーズの間には、のんびりとした空気が流れていた。
そんな中、コレガナイトはカグヤノ姫を「散策」に誘う。
敵の討伐を喜ぶコレガナイトとカグヤノ姫。
そしてそれはすなわち、コレガナイトとドゲンジャーズたちの離別も意味していた。
最後に話したかった、というコレガナイトに、思わずツンデレを大爆発したり、なぜか関家具の宣伝をしてしまったりな姫です。
🐰「いろいろあったけど、楽しかった」
「アンタと友達になれて、よかった」
その頃、悪の秘密結社では。
まだ怪我人している社長を取り囲み、部下たちがやんややんやしておりました。
そして気づいた。再び負けモードに入っていると。
フォーマットを脱した結果、別のフォーマットに入ってしまったと。
一度負けた怪人がパワーアップして敵に挑み、再び負けてしまうという前例のない(王道)フォーマットである。
そして事件はもうひとつ。
アレガナイト、消えた。
その頃、町では。
コレガナイト&カグヤノ姫の元に田中・オーガマン・ヤマシロンが合流。
コレガナイトが祖国に帰ってしまうのは仕方ない。こちらが止めるわけにもいかない。
けれど、せっかく友達になったのだ。最後まで一緒にいたい。
⚔「何もかも、みんなのおかげだ」
「この世界にきて、私は、本当に大切なことを学んだ。私は、これからは──」
そこに空から降ってきたのはアレガナイト。
何やら口上を述べた後、襲い掛かってきた彼に、なにやら気が付いたことがある様子のコレガナイト。
福岡の街を見渡し、「多いな」「必要ないな」と呟く。
そして戦闘開始。
協力することを覚えたドゲンジャーズですら歯が立たない。
コレガナイト曰く、アレガナイトは既に「絶望の雫」ではなく、「ただの絶望」と化している。
ここは福岡のある場所。
そこにたたずんでいたのは芋洗坂係長。
福岡を愛する彼でしたが、そんな彼が目にしたのは圧倒的な実力で追い詰められるヒーローたちだった。
👁「聞け。絶望には何もいらない。あってはならない。名前も、お前も、あれもこれも、何も。会話も。以上だ」
なんとか立ち上がったオーガマンだったが、二度にわたる致命傷を受けてダウン。
二度目はなんとか敵にダメージを与えることができたものの、やはりこちらの最大戦力が剣で貫かれているのは視覚的なダメージがデカすぎる。
なんとか敵を退けることには成功したものの、オーガマンは既に倒れていた。
その夜。
博多駅屋上にたたずむアレガナイトの元に、悪の秘密結社の社員が登場。
強気な社長がアレガナイトを一発殴ったところ、あっけなくメットが落ちる。
そしてその中身は……空だった。
中の人などいない。アレガナイトは今、自分の意思で動いている。
為す術もなくやられている、しかも見る限り悪心を吸われている結社社員たち。
そこにも居合わせてしまった芋洗坂係長。ヒーローも、悪者も負けてしまったという事実に、彼はこの街の終わりを悟るのだった。
傷ついたオーガマン達を見て、慌てて飛び出していくビンチョウファイヤー。
その頃、彼の店:大自然では。
キタキュウマン、MAKO、エクスが飲んだくれていたのでした。
次回:町の中心地←→空港が10分程度なの、本当にありがたいと東京出てきてからマジで思う
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