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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

8話 とっても銃刀法違反

おかえりなさい!!!




前回、堂々とドゲンジャーズのアジトに盗みに入ったユズユズ。

彼女が盗んだものの中には、あのアイドールちゃんもいた。

いつものほのぼのにこにことした表情からは考えられないような鬼の形相を見せる次郎。キタキュウマン、カメラはやめてあげて。


次郎は怒り狂って出撃。循も後を追う。芥さんはまだ腰をやっているので1人です。



出撃した先にいたのは、犯人:ユズユズと、悪の秘密結社の新参者:ハテナ。

哲学的な雰囲気を醸し出すキャラクターです。新しい子……と思っていたら、彼が例のVtuberさんが担当声優をしておられるキャラでしたか。本職じゃないのにお芝居上手な人スカウトしてくるのうますぎないですか??


アイドールちゃんを両手に抱えるユズユズを見て返すように言っても、お人形遊びが楽しかったユズユズはそれを拒否。

ということで次郎はアイドールを取り戻す戦いを、循はハテナとの戦いを開始。



循は手数が多いハテナに苦戦。

余裕がないのか自分への過信か、芥の指示を無視し続けた結果、ハテナに追い込まれてしまう。

それを見たハテナは、循は何が正しいのか分かっていない状況であり、それが次郎との決定的な違いだという。



次郎はユズユズと交戦。

クマたちには勝ったものの、初めて本気を出して自ら攻撃に出たユズユズに追い詰められる。

次郎は変身を解き、自分のだから返してほしいとまっすぐ告げる。悩まない、というよりは、そういう素質であるのではないか、と言うのがハテナの見解。


最終的には一方的にやられるが、次郎はめげない。

なぜなら、見守ると言ってくれたアイドールのことは、彼が守らないといけないから。




ここで脚本のシャベリーが古○任三郎よろしく登場。補足説明。

1期で登場したアイドールちゃんのことを教えてくれます。

確かにナンバリングはされていないこのドゲンジャーズというシリーズ。4期から見ても十分楽しめますが、1期から積み重ねたものは確実にある。


ということで今回の展開が飲みこめなかった皆さまは是非1期をご覧くださいませ。

まだ福岡でしか放送していなかったころのお話ですよ。大きくなったね…………。




アイドール、覚醒。

しかもきちんと2人とも。公式サイトも更新されていますよ、アイドールちゃんのページできてますよ!!


2人を奪われたことを謝罪する次郎と、それを優しく慰める2人。

やっぱりこのシリーズの主役は田中次郎だなぁってしみじみ。


完全に置いていかれて不満げなユズユズは3人で相手をする。

戦闘と言うよりは無邪気な遊びのようなそれを見て、ユズユズは怒って撤退したのでした。

ハテナもその戦いを見て危険を感じ撤退。




次郎・アイドールちゃんはお喋り。

1期が信じられないほど和やかな雰囲気がとてもいい。

自分の未熟さを反省する次郎に対し、「その言葉じゃないよ」「ありがとう」と応じるアイドール。この3人、やっぱりいいなぁ。1期から追っていて良かったなぁ。




一方、そのまま負けてしまった循。

「現場検証」と言い訳をしてその場に残る。

芥からの通信には、自分の無力さを痛感すると共に、「話があります」と返す。

芥の頭によぎるのは、オーガマンの著作の一節。

「部下からの『話があります』はマジでヤバい」





ということでまさかの1期回収。ありがとうございました。

ずっと応援してきてよかったなあって噛みしめてます。



まずはロケ地の話。


今回の戦闘場所は小倉駅のすぐ近く。

階段の上には登れなかったのでここからどうぞ。



アイドールちゃんたちと次郎が話していた公園は春日市にある白水大池公園。

こっちは登れた。


なおその距離約80km!車で1時間超!!

すっごい移動してる。

まあ、見方を変えれば駐在所のあたりまで帰ってきているから……うん……。



でもって冒頭の返してきなさいのやりとり。

元ネタ貼っておこう。

御覧の通りめちゃ古いので、私もネタでしか見たこと無かったよ。でもネタは普通に知っているくらいには有名だよ。

冒頭のシャベリーのパロディ見ながらめちゃくちゃ笑うと同時にこれ通じてるのか……?って不安になっていたら、丁寧に流してくれてまた笑った。




次回:なんかシャベリーがヤバそうなの持ってる

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