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8話 きたぞ!デート回

  • 執筆者の写真: _ ぬぺ
    _ ぬぺ
  • 2024年9月7日
  • 読了時間: 5分

デートってそういうことかい!!




悪の秘密結社は分裂していた。

社長は不在、仲間は次々と倒されて悪の秘密結社ホールディングスはもはや形を成していない。

幹部たちも次々と単独行動を始めている。


原因のひとつである社長はというと、宇宙で宇宙船に襲われており…………




ということでOP。

本日はドゲンジャーズみんなで歌唱verです。

中の人が2.5次元俳優の次郎くんと元アイドルの真子ちゃんの安定感が抜群すぎる。

そして合いの手が自由過ぎる。




さて、本日合流したのはエクス。

なんと、ヤバイ仮面との戦いで吹っ飛ばされた時、同時に記憶も吹っ飛んだと。

それにしても、全員並ぶと改めて赤い奴ら多すぎるなドゲンジャーズ。


エクスの記憶を取り戻すため、次郎は

「第1回エクスの記憶を取り戻せ デートエスコート大作戦」

を提唱。

この町のヒーローたる彼らが町を案内すれば記憶も戻るのではないかと。

……エクスくん鹿児島の人だけど大丈夫そ?効く?福岡と鹿児島って文化も風土もかなり違うと思うけど??


約1名、鹿児島に帰れと野次を飛ばす某キュウマンがいますがそれはそれ。

「立てぃ!」

「ヤー!!」

懐かしすぎて笑う。福岡県民の体育の授業みんなこれだからね。

というか真面目に「立て」に対して無言で立ち上がるのってなんか締まらなくないの?とは思っている。体育大嫌いだった私でも思うくらいには普通のことなんだけど……。



ということでデート開始。

まずは博多の水炊きで有名な華味鳥へ。もちろんスポンサーだよ!!

「すっごーい!」と喜ぶエクス。

「食べるの大好き」ということは思い出したものの成果なし。


続いていつものロケ地に行ってトレーニング。

痩せることは嫌い、ということだけ思い出してぶっ倒れるエクス。


再び中洲に舞い戻り、キャナルシティへ。

スイーツ食べたり名物の噴水見たり……が。

「男の人とデート」という事実に彼氏への罪悪感が芽生えてしまったMAKOちゃんが退場。


最後にバトンを受け取ったのは次郎。

やってきたのはかしいかえん跡地。今回、例の爆破できる戦場ロケ地以外はそこまで移動しなかったね。

次郎はそこで、これまでの自分の話をする。

何年も福岡で戦ってきて、数えきれない壁にぶち当たり、それをドゲンジャーズみんなで乗り越えて来た。だからこそ、今回も。



そこに現れたのはモフモフことガリア&ガルフ。

なんと彼らはかしいかえんを修羅場ランドへと作り変えていたのである!!


ということで劇団あんみつ姫のみなさまによるショーが開幕。

きらびやかな衣装がセクシー。そして書き下ろし曲をうたわせるんじゃないよ。無駄にキャッチーなのも腹立つな。


ちなみにですけどね。

かしいかえん、リアルに閉園しちゃいましたけど。

シルバニアファミリーのエリアがあったり、夏になると仮面ライダーやスーパー戦隊とコラボしたブースができたり。

今回のロケで使われていたステージもワンワンショーやドラえもんショーをやったりしていてね。(あの有名なジャイアン着ぐるみの事件もここですよ)

要はかなりターゲット年齢層低めの遊園地なんですよ。

だからこそのあんみつ姫とのミスマッチ感。何やらせてるんですか。



ということでここからが本番。

あ、ここからなんだ。

パワーアップしたガルフに歯が立たないルーキーとエクス。

さらに修羅王丸・ハテナ・ネクタリス。うわ真面目要員しかおらん……!!


ハテナは迷っている人間に効く鎌を取り出す。

例えば、ガルフたちが従えていた人間にこのままで良いかと問う。

そして保険証を出させる。名前は「笹井浩生」。

……ガチの、「実在する企業 悪の秘密結社」の、社長です。サングラスに厳つい衣装で分かりづらくなってますが声から判断するにマジの本人じゃないですか。何やってるんですか……。

さて、男たちに、「悪の秘密結社なんて変案ところで働いていて、親は心配じゃないのか」と問うハテナ。

男たちは確かに……と戸惑いを見せる。

いや社長が戸惑うんじゃないよ!!!


とにかく、迷いを抱えた人間に対しては絶大な効果を発揮するこの鎌。

次郎は「悪の秘密結社を倒す」ことにかけては迷わなかったものの、「新たな力を得られそうか」という問いには迷いを見せる。

そんな彼をかばったのはエクス。

彼が大事にしたいのは、今自分の記憶を取り戻すために頑張ってくれた仲間たちの姿。


記憶を取り戻していないが普段の調子を取り戻してきたエクスの元に飛んできたのは、なんとエルブレイブ。

グレイトZがぶん投げたそうです。荒療治で記憶が治ればいいじゃないかと。


そんな単純な……と思いましたが記憶は復活。

ここからが戦闘本番だ!

……というところでメイド執事さんが登場。強制的に幹部たちを連れ帰ってしまったのでした。

おお、こんな感じで終わることがあるのか……青薔薇と共に消えるメイド執事さんもお美しいですね。



次郎は、新しい力ではなく仲間を大事だというエクスを笑顔で見つめるのだった。




その頃宇宙では。

オーガマン・ヤバイ仮面の両名は宇宙船と衝突して船内へ。

まるで夜の水族館のようなその場所に戸惑いを隠せない2人。

「まるで水族館だな!」と言っている瞬間に「ロケーション協力 マリンワールド海の中道」って出て来た時にはさすがに笑った。

船内で宇宙人と出会ってしまった2人は逃亡を余儀なくされるのであった……





次回:それどころではありませんメイド執事さんの素顔が、ねえ、素顔、ねえって

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