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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

8話 宣伝係

どうしてこうなった……(先週の予想と違いすぎて途方に暮れる顔)




冒頭から追いかけてきた不審者ことキタキュウマン。

涼子によって、「ネットで検索かけたら一番上に出てきた」という理由で召喚された、宣伝係。



8.6万ものフォロワー数を誇り、阪大出身で、毎晩のように飯テロを投下する男。

それが我らがキタキュウマンである。



宣伝係の大輔に教えたのは、「映え」を重視すること。

SNS時代の現代、食べる前に撮ることが肝要。

つまり、食べる前に「撮りたい」と思える食べ物と空間を用意しなくてはならない。


というわけで、大輔は実行委員の真子を誘って関家具に行くことになりました。

これも、大輔と真子が両片想いであることを察したキタキュウマンによる配慮(野次馬根性とも言う)です。




というわけで、関家具でデート。

真子ちゃんの私服が可愛い。白系、ふんわりした感じでまとまっていてとてもお似合いである。


仲睦まじくお店を見て回った2人。

何やらいい感じの構想も出来上がった様子。



が、そこに乱入して来たのはキタキュウマンを筆頭としたドゲンジャーズの面々と、悪の秘密結社のみなさん。

キタキュウマンの野次馬根性は一周回って尊敬するわ。




というわけで、怒涛のアクションシーンスタート!

真子がみんなの所に駆け付けるというスタンスでの一連の流れ。

必殺技なんかもかっこよかった……


個人的にはオーガマンがぶっちぎりの優勝です。

1人、高笑いと共に敵をなぎ倒していくオーガマン。

知らない人が見たら間違いなく「コイツが魔王」って断定するタイプじゃん。



真子は、周りの助けも借りつつピンチの大輔君を助けることに成功。

ずっとずっと目標にしてきた、「憧れの人を助ける」である。


大輔くんはというと、勢い余ってそのまま告白。


狼狽えて、それでも幸せで、店内に駆け込んで自分の姿を確認した真子は気づく。

今の自分は変身していたことを。


自分が見てほしいのは「真子」なのだが、

大輔君が見ているのは「かっこいいヒーロー」の真子。

(彼の言動から察するにそういうわけではなさそうだが)


なりたい自分になれたと思ったのに、実際はそんなことなかった。


高校生!という感じはありますが。

このモダモダする感じが青春だな……





その頃、セ○ムに守っていもらっている悪の秘密結社では。

(実在する会社だからね!普通だよね!!)

パンフレットからシャベリーマンが真子の力の源がへし切長谷部と断定。もう私は審神者が怖い。

根拠となるのは、真子覚醒の地が黒田家墓所であり、長谷部と関連があるということ。


というわけで、社員がヒーローたちの気を引いている間に、シャベリーマンと社長は福岡市博物館へ。

へし切長谷部の本物を確認しに向かうのでした…





この前聖地巡ってきたときのやつー!

ちょっと見づらいですが奥にある銅像がシャベリーマンが写真撮ってあげてたところですね


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