6話 真剣ゼミ
- _ ぬぺ
- 2024年8月18日
- 読了時間: 3分
怒られても知らんぞそのサブタイ
無事にマッチョモードが解除されたドゲンジャーズの皆さん。
若い田中くんは復活、
全開大活躍したヒャクトーバンとフクオカリバーはダウンという状況。
ちなみにヒャクトーバンがスーツ姿なのは「空気を読んだ」故です。決して中の人が忙しくて九州までお呼びできなかったわけではないはずですよ!!
そんな田中くんの悩みは、自分だけ新たな力が身につけられていないこと。
一方その頃ヤバイ仮面は!
宇宙で宇宙人とコーガマン相手に酒の席で管をまいていた!!
なにやってんじゃい!!!!
そのころ福岡では。真子ちゃんから連絡をもらった田中くんが現場に急行。
2人が佇んでいたのは悪の秘密結社ホールディングスの塾、「真剣ゼミ」の前。
なおロケ地は麻生専門学校グループの模様。
絶対に怪しい!とルーキーとMAKOが突入するが、室内で繰り広げられていたのは普通の塾の授業。
糾弾できることはなく、すごすごと退散。
……が、そんなはずなくない?ということで潜入捜査になりました。
真子ちゃんと次郎くんはそれぞれ鯛博高校の制服を着用し、切袴はその保護者として入塾することになりました。こんなにガバガバ仮装があって堪るか!
そしてこの時左側に見える真剣ゼミの合格実績の紙。
「押川体育」「大賀薬科」「佐賀山代」「明太子女子」と完全にネタに走ってるのはいいんですけど、
これ文字の配置のデザインなんかが英進館のパロなの絶対に田舎民には伝わらないでしょ!!
英進館さんって出入り口にあんな感じのでっけぇ看板掲げていることでおなじみですからね
(まあ、今年の修猷館合格者318/440名が英進館生とか書いてますけど、あれ1回でも英進館主催の模試受けたら英進館生にカウントされることで有名ですから実際そこまでないんですけどね(小声))
閑話休題。
全力でおバカで将来を考えてない高校生を演じ、
他の塾生からカッコいいと言われて切袴に威嚇されつつ、塾長のハテナさんの授業を受けることに成功。
……が、初手から私語注意として発砲しました。
ということで両名変身。ここの真子ちゃんの抜刀かっこよすぎる。
ちなみに、顔判別モードをオフにしていたというハテナ。
性となんて誰でも一緒、という発言にブチギレる真子。
戦闘の果てにハテナは別教室で平然と授業を開始。テスト返却である。この人のテンションが怖い。
100点の生徒は褒めたおすが、赤点の生徒には真剣を突き付けてほぼ人格否定のお説教。
だから真剣ゼミって名前だったんだなぁ(遠い目)
というかハテナの中の人、本業声優どころか役者でもないの絶対に嘘だろ。こんなアフレコも芝居も上手いのすごいな……
ハテナの言動に最も怒ったのは切袴だった。
口下手ながら、塾生に対して「普通であろうと大切な人と共に生きることこそが大切だ」と説く。
ここで姫を守るための言葉選びが本当に好きだ。
ここからは悪い授業の開始。
ハテナの「大切な人を作るには相応の努力と結果が必要」という考えを一部肯定する切袴。
確かに頑張る人が報われるのは大切。
つまり、自分が敗北を受けて進化したことだって報われていいはず。
鞘の切袴は剣を錬成。二刀流の真子ちゃん爆誕である。カッコいい……!!
真子はハテナの考えを否定しない。それでもハテナの考えを寂しいとは思う。
ということで斬撃で無事勝利したのでした。
真子ちゃんは切袴に負けじとフクオカリバーに二刀流を学ぶことを決意したのでした。
そのころ、シャベリーマンは。一般家庭に怪しげな営業をかけていました。
わ!!!悪役ムーヴのしゃべり―だ!!!!最高な奴じゃん!!!!!!!
次回:だから私は悪役然としているメイド執事さんとシャベリーマンが大好物なんですよ
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