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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

6話 道交法違反




修羅王丸が逮捕された。

修羅の国では号外が出る程の大騒ぎである。扱いの差ッッッ!

悪の秘密結社も着々と人員が減っております。今までのシリーズはみんなシレっと復活してたけど、今回はどうなるのかな。直前にまた社長が暴れるのかな。




そんな中、循は芥と共に「ネズミ捕り」に出向いていた。これも広報活動の一環らしい。

それにしても人気が無いのだが。

博多とか天神とかでやりなよ。




その頃。

悪の秘密結社ではガリアとユズユズが行方不明になっていた。

ガリアと魂を分けた兄:ガルフは必死で弟を捜索中。あまりに必死過ぎて、最終的に見た目が凶悪になっております。

あとこっちはちゃんと中州捜索してて笑っちゃった。ちゃんと人が多いところにいて偉いね🐺


ガリアとユズユズですが、グレイト2のバイクが欲しかったので盗みに行っていただけでした。「だけ」ではないのだが。


バイクを持って行かれたグレイト2、さらにそのバイクが時速110kmで走っているところを見つけたヒャクトーバンはユズユズたちを追跡。



なおそんな循。

どうすれば自分もオーガマンのようなヒーローになれるのか?という問いに、芥からは「なんとかなる」とのお言葉。


「自分頑張ります! この身が尽きようとも!」

「おい!! 」「今の、もう二度と言うな!!」


あーこれ、芥さん昔の自分、もしくは同僚が身を削って働いた結果身体をダメにしたトラウマ持ちのパターンだ……。

循くんはまだ気づいていないみたいですが。



芥さんは途中で見かけた真子と切袴の2人にピザの配達を託してユズユズたちを追跡。

ちなみにここのシーンは後ろに福岡タワーがガッツリ見えております。

久しぶりに百道に戻ってきたねぇ。

クレジットで撮影協力に総合図書館出てたのここかな?



暴走するガルフ相手に苦戦するグレイト2とヒャクトーバン。

グレイト2の提案で、「名乗ると負けない」鉄則を活かすために名乗りをあげる。


「銀河新星、グレイト2! よろしクック!!」

「取り締まりとは、事物の調理を守り、法律を行わせるため、全曲直を裁断する、町歩の健脚! 特務警察、ヒャクトーバン! 自分、こういうものです……!」


グレイトシリーズを見てもともと考えていたらしい。気合が違う。

あとグレイト2の中の人はろくに名乗らないヒーローだったのがジワジワくる。



それでも不利な2人の戦闘中に割って入ったのが芥さん。

あろうことか、彼がヒャクトーバンに変身。


キーを持って胸の高さに掲げる持ち方、ふっとその腕を下ろす雰囲気、変身直後に軽く「アーッ……」と息を吐く感じ。

めちゃくちゃ知ってる。すげぇ知ってる。見覚えしかない。ありがとうございます🐍


サポーターである四肢支援アクチュエータを「邪魔くさい」の一言で脱ぎ捨てて戦闘。

流石に途中で体力の限界がきたものの、ガルフの攻撃をやすやすと躱したうえで大ダメージを与えることに成功。

かっこいいな……。



ちなみに、芥さんはガリアとユズユズを悪の秘密結社に送り届けるという名目でガサ入れしようとしていたみたいです。



ここからは循にバトンタッチ。

戦闘する循・指示を出す芥の協力プレイでガルフ・ガリア兄弟を撃破。前回より阿吽の呼吸度が上がっているように見える。

これにはグレイト2も「ナイスバディじゃねぇか」と笑顔。


なおユズユズは、盗みは良くないと説得されたものの、「なんか白石は嫌い!」とだけ言い残していなくなってしまいました。



グレイト2はピザクックに帰宅。

自分にはバディがいないと気づき、羨ましいとため息を漏らしていたが……お店に戻るといたのは真子。

芥さんに頼まれた通り配達をこなしてきたらしいです。原付の免許もとっていたみたいです。でもそれはパパには内緒。

内緒同盟、まだまだ健在です。




次回:なんか監督っぽい方いませんでした?

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