5話 タメじゃないと
- 2025年8月13日
- 読了時間: 4分
見たことのないオーガマンだ……
微妙にギスっている新人2人。
今日はカグヤノ姫はヤマシロンとお買い物、コレガナイトは田中を介してオーガマンから託された地図をもとに探索である。
さて、本日の舞台はヤナセBMW。板付のお店だそうです。
こちらのお店で営業課長を務めているのが小賀吉行。
そして客としてやってきたのがオーガマンである。
絶望の雫の場所が分かる車を求めてやってきた彼だったが、店員さんの顔を見て驚き。
なんと小賀さん、小学校からの同級生なのであった。
久々の再会を喜ぶオーガマンだったが、小賀さんは浮かぬ顔。
確かに2人は同級生だが、小賀から見れば大賀は何かと自分の上を行く存在。クレヨンの本数とか、お弁当のサイズとか。
そして今は自分は課長、相手は社長である。
思わず心の声が駄々洩れになった小賀を外に連れ出し、オーガマンは2人で話をする。
別に恨みがあるわけではないのだ。
自分は何になれたのか、と嘆く小賀。
が、その裏では。
なんともう一人の社長、ヤバイ仮面が来店していた。
お客様向けのコーヒーを17杯も飲み干したうえ、値切りまくってから買うつもりだったみたいです。
小賀にカスハラしまくった挙句、止めに入ったオーガマンに「そんな余裕があるのは成功した人間だけだ」と畳みかける。
もちろんオーガマンも別に安泰安泰の人生だったわけではない。
(それこそあのスーツも社員さんに反対されながら自腹切って制作なさったそうですからね)
ヤバイ仮面もそんなことは知っている。
😈「だって、アレがほしかったから」
視線の先には、悪心を放出する小賀の姿。
その頃、呼び出されていたコレガナイト。
探索のために移動手段が欲しくなる。
取り出したるは……台車。どうやら彼の世界では角アリのペガサスが台車を押してくれるものらしい。なんか馬の筋肉の使い方に無駄がありすぎる気がする。
が、この世界ではそんな使い道はできない。
仕方がないので、町の人を呼び止めて「車」の存在を教えてもらい、その足で買いに出かける。
どいつもこいつもフットワークが軽い。あとみんな免許は持ってる? 特にコレガナイトくん。
入店しようとした矢先、エッホエッホと運ばれていくアレガナイトを目撃。
外では小賀の悪心によって動き出したアレガナイトとオーガマンが交戦することになりました。
高級車に囲まれているせいで全体的にアクションが小さめで可愛い。
そしてアレガナイト、いわゆる「毎度変身者が変わるタイプの戦士」ですね。毎度思うがこういう時のスーアクさんの動きが完全に別人で本当にすごい。今回の戦闘の泥臭さたるや……。
さて、コレガナイトが相手取ったのはヤバイ仮面。
戦場は室内。
ここでまあ、展開を察したよね。
で、案の定。コレガナイトの斬撃により、店内に展示されていた車をザックリ。
※車のキズはフィクションです
そしてバチギレて銃を乱射し始める社長。あっ(察し)
ええ。案の定です。一発綺麗に命中。ここではテロップが出てきませんでした。哀れ。
声も出ない、お金も出ないなヤバイ仮面。静かに崩れ落ちるのでした。可哀想に……。
本筋に戻りましょう。
オーガマン対アレガナイト(小賀)。
ビームの撃ち合いで倒れたオーガマンは、何とか立ち上がりながら友人に訴えかける。
💊「小せぇな」「お前も、俺も!」
「自分がどうなれたかなんて、心底、どうでもいい。なぜなら、今なりたい俺に、俺はなれていねぇからだ」
「俺が今なりてぇモンは、お前の同級生だ」
まさかここにきて、まだ見たことのない、素に近いオーガマンを見ることができるとは思っていなかった。
いつもの茶目っ気のあるおじさまな彼とは違う、等身大の「大賀さん」だ。
小賀から見れば成功者なのかもしれないが、それでも彼自身の理想にはまだ遠い。
だからこそ最期までやり切るだけ。
ようやくタメ同士として殴り合えた2人。オーガマンはアレガナイトを倒すことができたのであった。
なお、ヤバイ仮面はコレガナイト……に割り込んだカグヤノ姫によって倒されたのであった。思ったよりリベンジが早かったぜ。
次回:タイトルの形式変わるの、意外と早かったな
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