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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

5話 器物損壊

かっこよかった……今週の9時半~マジどうなってんのよ




ネクタリスが捕まり、完全に悪目立ちできなくなった悪の秘密結社。

彼らが見たものは……大賀薬局の倉庫から全てのやくいく手帳を盗んできたユズユズだった。

仕方ないよね、事務所同じ建物にあるもんね。

なお、ユズユズは望むものを手に居れたにも関わらず、やはり何か違うと不満そう。


結局、今回の出撃担当修羅王丸様と共に外へ。




その頃、循は自分が役に立たないことに嘆いていた。

筋トレを始めたものの、あんまり筋力もないらしい。つくづく、よく警官になれたものである。


ということで、先人から学ぶべく、循はオーガマン・芥と共にパトロールへ。

ちなみに、オーガマンが居なくなる穴を埋めるために、鹿児島から「体ハメパネル型瞬間移動装置EXPRESS」で招集されたのがエクスである。

めちゃくちゃスポンサーに忖度しているデザインとか言ってはいけない。

というか英進館がデカデカ広告出しているのほんとジワジワくるよ私は。



芥が危惧しているのは循の自己犠牲精神。

「市民第一」と言いながらその「市民」の中に自分自身が含まれていないことを心配しているみたいです。


そんな中、昇町親水通りで事件発生。


(いい感じにピンを立てられそうなのが公園くらいしかなかったのでこちらで)

春日警察署からなら車で10分程度。

初回でチラ見せされていた、循の勤務地は春日、という設定はまだ生きているみたいです。



そこにいたのは街をドッカンドッカン爆破させている修羅王丸と、それについて行ったユズユズ。

芥は相手が悪いというが、完全に気合が入りすぎている循は完全に猪突猛進モード。


空回りしているところに助太刀に入ったのがドゲンジャーズ最強のオーガマン。

水落ち助かりますありがとうございます。

というか修羅王丸様の殺陣がずーっとかっこいいのよ。なんですかその色気は。バリ好みです。好き。ほんと今回30分くらい修羅王丸様かっこよすぎません??って思いながら過ごしていました。好き。とりあえずアイキャッチを見てください。色気!!



空回りする循は、芥から「俺たちはバディだ」と言われてようやく冷静さを取り戻す。

芥の元に合流、彼の指示のもと戦って勝利。

ちなみにちょっと分かりにくかった盾のボタンにはダサめのテプラを貼ることで対応。なんでよりによって濃いめのピンク使ってるの?


ユズユズは逃してしまったどころか、愚痴に付き合わされる形で利用され終了。



さて、オーガマンはというと。

ユズユズの働きによってやくいく手帳が出てこない。

つまり、必殺技を発することができないというヒーローとして致命的な状況。おそらくポケットマネーを使って一番にやるべきことはセコムの導入か警備員の雇用である。


シンプルに殴り合いに発展するも、修羅王丸の方が有利な状況。かっけぇ……。

助太刀に入った循が手錠をはめることに成功するも、不利な状況は変わらぬまま。



そこに「もう少し静かに戦えんのか」と文句を言いに来たのは、近所に住むお爺ちゃん。

1話ではひらおの場所が分からず循に質問した後スマホに頼ってどこかに行ってしまい、孫の代わりに格闘ゲームをクリアし、ピザが来ないとグレイト2に文句を垂れていたあのお爺ちゃんである。そんな再登場の仕方ある?


背水の陣であるオーガマンに彼が見せたのは、使い込まれたやくいく手帳。


「『どうすれば』じゃない。もうやっとるじゃないか」


やくいく手帳は手元に揃った。あとは寝るだけ。

循が必死に押さえていた修羅王丸の相手を引き受け、やくいく手帳で攻撃。

既にやってきたことを実直に続けていくことが重要なのだ。



そんな戦いを見守っていた芥。今回参考にしたのは「部下に背中を見せろ!」。

ちなみにこの本、『新人(ルーキー)🔰はこう育てる!』というオーガマンの著書でした。

車内で芥さんがオーガマンに対してちょっと丁寧だったのはそういうことらしい。



なお、現在逮捕されている悪の秘密結社の面々は旧志免鉱業所竪坑櫓で拘留中。

国の指定重要文化財を収監所にすな!!!




次回:芥さんの立ち方とキーの持ち方に見覚えしかない

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