46話 果てなき青春!これが真のパリピ道!
- 1月18日
- 読了時間: 8分
遂にここまで来てしまったのかと
【あらすじ】
遂に、すべての指輪がゴジュウジャーの元に集まった。
ブライダンとも事実上和解した今、ゴジュウジャーたちがすべきことは1つ。
この6人での頂点を決めること。
辞退する人間などもちろんいない。
この6人で指輪を取り合うわけなので、一発逆転だってあり得る。
公正を期すため、まずはグーチョキパーでチーム分け。6人もいるから妙に時間かかるのリアルで笑っちゃった。というかこういう時って、普通にじゃんけんして勝った人から抜けていくとか、どんな組み合わせでも2人でチームを作れた人から抜けていくようにしたりとかするもんじゃないのか。
というかよく見たら真白と吠、一生✊出してて笑った。
結局、最初の対戦カードは
✌角乃VS禽次郎
✋竜儀VS陸王
✊吠VS真白
となったのであった。
【ファイヤキャンドル】
まずはこちらから。
先週倒れたビダルの亡骸に近づいた彼は……そいつを、食べました。
肉屋の看板が明滅するカット、ゾクゾクするね……。
🕯「俺の炎になってもらうぜ、厄災よ……!」
さて、ブライダン幹部たちはテガジューンの元に集まっていました。
割と気軽に出入りできるんだ。
そこにやってきたのはファイヤキャンドル。
改めて、元同僚たちに恨んではいないことを告げた後、テガジューンに問う。
🕯「これから、ノーワンワールドをどうするつもりだ」
●「分からん。人間と、テガソードたちと共に歩める道を探したいが、難しいだろう」
🕯「そうか。その言葉ではっきりした。俺はアンタの手は借りねぇ。ノーワンワールドは、あいつらは、俺が背負う」
●「そのために厄災の力を得たと?」
🕯「俺は人間と戦う。アーイーやノーワンたちが、堂々と人間の世界を歩けるようにしてやる! そのためなら、なんだってしてやる」
🕯「考えんのは苦手だ。俺は、戦うことしか能がねぇからなぁ。次会った時は敵同士かもしれねぇ。だが。……今まで、ありがとう」
深々とお辞儀をした後、彼は仲間たちの元を去ったのでした。
なんとかみんなが一緒にいられる道はなかっただろうか、と思わないことはないけれど。
それでもなんというか、卒業式のような清々しさがあったのは何よりもよかったなと思うのです。
何があっても自分の道を進むんだ、と決めたファイヤキャンドルの姿はかっこいいなって。
その後、角乃VS禽次郎戦に割り込む形で参戦。
過去作の敵を引き連れていることでゴジュウジャー側にも厄災を取り込んだことは認識されました。
味方兵、さらに巨大兵まで召喚したファイヤキャンドルですが、やっぱり無理はしているようで、召喚後には苦しむ姿も。
見た感じファイヤキャンドル自身が戦う余力がなさそうなのが辛いなぁ。なんだかんだ自分で前線に立って戦うのが一番好きなタイプでしょう、彼。
【猛原禽次郎】
最初の試合は、「こういう時は早めに終わらせたい」という角乃だったが、禽次郎は「僕にはできない!」と叫んで逃走。
海辺で「分からん!」と絶叫。
そこに合流して同じように分からん!と叫んでいたのは参謀隊長夫妻であった。
ナチュラルに敵幹部が隣で話聞こか?している図、だいぶ愉快だ。
相対的に悩みが深そうな禽次郎の話を聞こうとするスイートケーク。
禽次郎の悩みは、自分の願いについて。
妹の回復を願う角乃に対し、自分の願いは「真のパーリーピーポーになる」こと。
🎂「真のパーリーピーポー……って、なんぞやぽん?」
そう、まさにそれが禽次郎の分からん案件なのである。
願いがあることにはあるのだが、自分の中でそれが具体化できていない状態で、ちゃんとした願いがある角乃と戦って良いのか?ということ。
悩める禽次郎、もとい禽ちゃん殿を見かねた夫妻。
彼からもらった恩義に報いるためにも、禽次郎の悩み解決を手伝うと言ってくれました。
その方法は単純。今から夫妻がナイフとケーキを投げるので、ナイフは避けて、ケーキだけキャッチして見せろ、ということである。
ちなみにケーキは美味しいみたいです。良かったね。
なんでこんなことするのかって?
求道者とは典型を得るため、自らを痛めつけるものだからである。
それにしたっておかしくないか??
そういわれて何故か納得してしまった禽次郎。
ケーキを両手に掲げて背景がナパーム大爆発とかいう、なにこれ?な前回の予告映像の正体がこれだとはだれが予想できたでしょうか。
しかも最終的には巨大化した夫妻に追いかけまわされるというものに変更。ますます意味が分からないぜ。
頑張って夫妻から逃げた禽次郎、逃げた先で卵切れを起こしておじいさんの姿に戻ってしまう。
しかもタイミングの悪いことに、そこで孫の太志に見つかってしまう。
結果的に家に帰らざるを得なくなった禽次郎……というか、譲二。
一家団欒の最中、太志が書いたスケッチを見つける。
頑固な祖父に「美大に行きたい」などと言えない、と顔を顰める太志だったが、譲二は彼の肩をしっかりとつかむ。
●「大切にするんだぞ。自分の夢を!」
「精一杯やってみよう!!」
若者として過ごしてきた時間のおかげもあったのか、今までよりも素直に家族と向き合えるようになった譲二。
翌日、庭に座って考える。
もういっそのこと、譲二のままでいようか、それが自分にとっての幸せなんじゃないのか。
そんな彼の姿を代弁しにきたのは茶飲み友達ことシャイニングナイフであった。
友人にお茶を出しながら、ゆで卵を食べて元に戻った禽次郎はシャイニングナイフの言葉を肯定する。
答えが見つからない以上、戦うべきではない。そう考える禽次郎をシャイニングナイフは「真面目」と形容する。
その言葉で亡き妻房子を思い出した禽次郎。
言葉足らずな自分にもずっと尽くしてくれていた房子を想いつつアルバムをめくる禽次郎。堅物お爺ちゃん然とした写真を見て、「目で分かる、愛し合っていたのね」と笑うスイートケークさん、良いなぁ。同じく仲睦まじい夫婦だからこそ分かり合えるものがあるんでしょう。
そんなアルバムに1枚挟まっていた写真。
よく見たら端っこの方が擦り切れていて。房子さんが日常的に見ていた、もしくは持ち歩いていた1枚なのかもしれない。
花畑を背景に夫婦で写っているものでしたが、裏には房子さんのメッセージが。
「バカ真面目。そんなところも 好き」
思わず胸が高鳴る禽次郎。
(ここで動悸と息切れを疑う禽次郎、やはり中身は高齢者である)
●「思い出した。房子が生きていたとき、僕の胸はしょっちゅう躍っていた。……そうか、真のパーリーピーポーとは!」
結論が出た禽次郎は、ようやく角乃の前に立った。
●「禽爺と過ごした時間、楽しかったよ。ありがとね」
●「僕もだ。角ぽよと一緒で、楽しかった」
●「振り返れば、楽しい思い出ばかりが浮かぶ。ちゃららっと行こうよ、ゴジュウイーグル! なりたい自分に、僕はなる!」
●「世代も性格も違うけど、不思議と気の合う私たち。ハイクラスアンドラグジュアリー、ゴジュウユニコーン! この願いだけは、譲らない!」
仲間たちが見守る中、最初の戦いが幕を開ける。
ドッカンドッカンナパーム炊いてるの最高だな。
全てを賭けた最後の一撃に競り勝ったのは角乃であった。
禽次郎の持つ指輪はすべて角乃の手の中へ。
負けを認めた禽次郎は清々しい笑顔で、自分の分まで願いを叶えるようにと告げるのだった。
一抹の寂しさを覚える仲間たちの中、1人納得がいかない顔の吠。
後悔はしていない、と友人である参謀隊長夫妻に告げた禽次郎の元に詰め寄る。
●「お前、本当にあの時全力で戦ったのか?」
●「もちろん全力だったさ。真のパーリーピーポーとしてな!」
「思い出したんだ。房子と一緒にいる間、僕の胸はずっとパーリーしてた。そう、真のパーリーピーポーとは、房子のように思うがままに生きて、自分だけでなく、周りのみんなも笑わせる人のこと。僕は僕自身と角ぽよ、どちらも笑顔にしたかった。だから、全力で負けた!」
とはいえ、まだまだ真のパーリーピーポーには程遠い修業中の身。
愉快な仲間たちに囲まれて今後も楽しくやっていくんでしょう。
愛する妻の言葉で参戦を決意した人が、愛する妻の言葉で再び自分の生き方を決められたというのはなかなか綺麗な着地だったなとしみじみ。
堅物でありながら「房子を愛している」という点を1年間都度強調したりもしつつ駆け抜けた分、かなり納得感のある終わり方だったと思います。
決着も自己犠牲というか、「譲る」という着地であったにも関わらず納得感もちゃんとあったのも本当に良かった。
角乃と禽次郎の、凸凹だけど、だからこそ上手くやっていけている不思議な関係性も大好きだったので、変身前の一言もめちゃくちゃ良かったなぁ……。
【以下雑記】
💍参謀隊長夫妻のティーセット。
実はあれと全く同じ商品を購入して他人に送ったことがあるんで詳しいんだ、私。
ティーカップとポットのセットですが、白・赤・青の3色展開してるんですよね。
で、夫妻はポットは白、カップは赤、ソーサーは青で使っているみたいです。このカタカタ具合が夫妻らしいなぁと思うなど。
ちなみに、価格はめちゃくちゃ高級ってわけでもないけど割と良い奴、ですね。私は三越本店で買いました。三越で取り扱っているティーセットの中ではお安い部類に入る、それくらいのお値段感でしたね。
(完全に余談なんですけど、箔の付く贈り物にしたかったので三越本店まで足を運んだものの、あそこにあるティーセットってめちゃくちゃ高いかめちゃくちゃ派手かの2択で選ぶのすげぇ大変だったんだよな、意外とシンプルで普段使いもできる高級品って少ないんだなと学んだ社会人2年目でした)
💍真白だけが気づいた謎の気配。
残り4話ですが、遂にラスボスお目見えってとこでしょうか。
まだ着地点見えないんだよな、この作品……。
💍猛原夫婦の文字。
以前より達筆だなと思っていましたしそう書いた記憶もあるのですが、今回の東映ブログでブログ担当の原島さんが担当されていたことが判明。
あの、めちゃくちゃ好きです貴方の文字……!!!
次回:テガソード様仕事選んで!!
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