3話 運転屋が止まらない
- _ ぬぺ
- 2024年3月17日
- 読了時間: 3分
初仕事の行く末
荷物を片手に、「仕事をとってきた!」と宣言するミラ。
今回の依頼人はミラのバイト先のケーキ屋さんの店主の息子。
おばあちゃんへの贈り物にする手鏡を割ってしまったのを見つけたミラは、孫からのプレゼントならなんだって嬉しいはずだ、と声をかけたうえで手鏡の運搬を申し出る。
微妙に問題解決になってない気がしなくもないのがミラらしさなんでしょう。
タイヤは、自分でとってきた仕事なら自分でなんとかしろ、とミラを一人で向かわせる。
範道邸を出たミラは、待ち構えていたようにやってきたゲンバから自転車とヘルメットを受け取ってから出発。
そのタイミングで、シャーシロから来魔獣の出現の連絡が入る。
タイヤは出撃。完全に他人事といった顔つきで見送るゲンバ。
この人なんかいろいろめんどくさいの抱えてそうでほんと楽しみにしてるんだ。
今回の敵は動くものを全て敵とみなすトケイグルマー。
仕事中のミラに代わり男性陣、そしていつものように偶然居合わせた黒い警察官さんが対応にあたる。
そこに、道を間違えて引き返してくるミラ。
緩急の差が楽しい。
何度目かの通過の後、ようやく交戦中の仲間たちに気が付いたミラ。
自転車から降り……👍。
全てを男性陣に任せ離脱。
動いているもの=ミラを追って走り去るトケイグルマー。
しかしタイヤはこれを見て満足げ。
咄嗟の判断で、直感的に囮を買って出たのだろう、と解釈してブンブンと共に追跡を行う。
このタイヤの判断で「あ」となったのは私だけではないと思う。
なお若干反対しつつも、タイヤが言うなら…と従うシャーシロ。
多分今年の年末、某格付け系番組にペアで出場して意見が別れるも、「タイヤが言うなら……」とあっさりと意見を変えるシャーシロのFAが出回りますからね。私は知っています。
あと多分その隣でミラ&錠コンビが一瞬で映る価値なしに転落していきますからね。私は詳しいんですこういうの。
爆撃を受けながらも自転車を漕ぎ続けるミラ。
人里離れたところで仲間と合流。
で、ここで発覚。
ミラ、別に囮になったわけじゃなかった。
……知ってた。
戦闘は男性陣に任せて普通に荷物を届けるつもりだったらしい。
……だと思った。
とはいえ合流したので戦闘開始。
3人揃ってサクッと敵を退治。
ヤルちゃんとのカーチェイスを経て巨大戦へ。
ここのカーチェイス、目的が分からないので毎度テンポの乱れだな…と思ってしまうのは私が車に興味が無いからなのだろうか。なまじ、ヤルカーに何かの裏がありそうな気がするまま宙ぶらりんになっているのが気持ち悪いのよな……。
寄り道はしたものの、ミラは無事に手鏡をおばあちゃんの元へと運ぶ。
一旦は、めでたしめでたし。
その頃、交番に帰ってきた錠。
彼を待ち構えていたのはなんだか気の強そうな女性。
名前が「細武調」。この人もまた分かりやすい名前してるな……?
次回:逮捕しちゃうの?正当性は……銃刀法違反かな(某福岡のヒーローを思い出しながら)
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