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33話 シューゴー! キングとキョウリュウ!

更新日:2023年10月30日

これが見たかったんだよ!!!!




敵の細胞にブレイブが馴染んでいなかった…という理由で一旦平和が訪れた地球。

一同はしばしの間交流することとなる。


ソウジは瓦礫に潰されて大怪我したため、ヒメノが治療。

王様たちは久しぶりに登場した優子・理香が提供してくれた地球の服に着替える。

リタ様はラッキューロともっふんを重ねて癒しを得ていました。いつものやつ。

カグラギは炊き出しを開始。

なお、後半ではノッさんがキャンデリラと婚約していたことが発覚。びっくりしたけどめでたいし嬉しい。この2人だったら絶対に素敵な家庭を作ってくれる。そして異種族が手を取り合うところを見て満足げに微笑むジェラミー。


そしてジェラミーは、イアンと共に確認した壁画の情報を共有。

地球にあった壁画は、間違いなくジェラミーの父が描いたもの。

王様の祖先たちは地球からチキューに移住。その時に宇宙船として用いられたのがコーカサス城であった。

よく見るとコーカサスカブト城には地球の絵が見切れており、地球にある壁画と合わせると一幅の絵になるという。

つまり、コーカサスカブト城さえあれば一同はチキューに帰れる。


そこに、アミィから獣電竜たちを見つけたと連絡が入る。

その直後に彼女が襲われたらしき声が聞こえたため、プリンスとギラは現場へ急行。敵を倒して獣電竜を解放する。

更に、ジェラミーの話を元に唯一シュゴッドと連絡がとれるギラがクワゴンと連絡を取る。

クワゴンはスズメの結婚指輪に働きかけて宇宙船コーカサスカブト城を起動。他のシュゴッドと共に地球へと向かう。


これ、間違いなくラクレスが自分に万が一のことがあった時のためにスズメに遺しておいたものでは……?

正直ラクレスとスズメの間に恋愛感情は1ミリも無くて、2人の行動は全て「国のための恋人ごっこ」だと思っているのですが(だから2人がリアルに惹かれあってる二次創作を見る度に全力で解釈違いを起こしているのですが)、それを互いに理解しているからこそお互いにそこらの夫婦よりもずっと強固な信頼関係があると思っているのですよ。

あの指輪を結婚指輪にした時点で、「あの女は絶対にこの指輪を常に身に着けている」「彼は何かしらの意図を持ってこれを自分に託した」ということくらいは確信したうえで行動しているんじゃないかと。

たかみな先生、今このタグに乗っかるならこの話だろってどこまで計算なさっていたんですか……?




収まらない敵に、ヒメノは以前デーボスを倒した時のことを尋ねる。

当時の鍵は「地球のメロディー」だった、というイアンの答えを聞き、彼女はピアノのもとへ。「VAMOLA! キョウリュウジャー」を演奏する。

それに人々の声が重なったことで「地球のメロディー」が復活。

獣電池も復活し、キングオージャー・キョウリュウジャー共に変身可能になる。


ということで一同変身である。

全員横並びも良いけど、バラバラでもしっかり呼吸を合わせてくれるのがやっぱり嬉しいなぁ。

そして「史上最強のブレイブ!」で地面に手を付く瞬間に粉が舞う奴で懐かしすぎてちょっと泣いた。


戦闘ではこれでもかと言うほどドッカンドッカンナパームを動員。

さらにキレのあるアクション。見たかったのはこれだよ!!


巨大化した敵にはキョウリュウジンとキングオージャーで立ち向かって勝利。

CGでゴリゴリ動くキョウリュウジンかっこよ……。



地球の問題が解決したため、キングオージャーはチキューに帰還することになりました。

プリンスに地球を託して去っていく一行。

そしてここでプリンスの本名が「桐生ダイゴロウ」であると判明。

何かを察してアミィちゃんの方を見る男性陣が可愛い。ワォ。




ということで愉快なダンスで締め。

2話に渡ったコラボ回、2つの作品がすごく大事に作られていて楽しく懐かしく見られました。

と思ったら次回以降もまだキョウリュウジャー要素は残るみたいで。楽しみだな。




次回:どうしよう、シュゴ仮面に心当たりしかない

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