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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

3話 調理係

1期の時の空気感~!




無事に動き出した文化祭の準備。

スポンサーも目途が立っているほか、マスコットキャラとして切袴も参戦。

彼を「ハリウッドからわざわざきてもらったスター」という設定にして、「クラスの空気を掴む」という名目で学校にいてもらい、先生には「キャンセル料がかかる」と言い訳して切袴を常に傍に置いておくことに成功。



段階その1:試作品を作ろう


というわけでお呼びされたのはグレイトZ改めグレイト2

美味しいピザの作り方を教えてもらおう!というのである。


しかし彼には悩みが。

第2シリーズにて、父親のもとからヒーローとして独り立ちしたは良いものの、まだまだひよっこ。自分ではうまく戦えないし、武器もうまく扱えない。

恥ずかしいからドゲンジャーズメンバーにはまだこのことは内緒です。


個人的にはここで高岩さんの顔が出ないのが…!

JAC退所されたこともあって出せない事情があるのは百も承知だが!大人の事情め、おのれ…!!



まずは町へ買い出しに。

しっかり福岡交通タクシーを使っていきました。

あの黄色いタクシー、市内なら多分一番よく見るやつ。


大事なのは地産地消、と言いながら食材を選ぶグレイトZ。

その際の立ち居振る舞いから元ヤンであることを看破されたうえ、上記の内緒をさらっとばらしてしまう。

お前…お前可愛いな?



さて、その頃悪の秘密結社では。


経営がまずかった。

ドゲンジャーズのグッズ販売だけではやっていけないようです。

ちなみに実在する悪の秘密結社さんはマジであのアクスタ売ってるし、天神のアニメイト行ったらドゲンジャーズコーナーあるからね!!

(2期放映中はレジ前、わ○ゃがなTVのグッズと同じくらいの売り場面積占めてましたよ。放映終わった後は流石に移動&縮小していたけれど、それでもいろいろ売っていたからね…)


と言うわけで目を付けたのは真子ちゃん。

社長曰く、実力はまだまだだが、何かがある。

おそらく、何があってもめげない、みたいな、ヒーローに必要な何か。


派遣されたのはメイド執事さん。

丁寧に社長にお茶を入れたり、話を聞いたり、お遣い命令に優しく笑って「はいはい」と言ったり…

私、メイド執事さんに世話を焼いてもらえる人生がよかったよぉ…かっこいいよ…

あんな「はいはい(ニコッ)」されたら惚れてしまうじゃないですか!!



そんなわけで、野菜選びをするヒーローの元に現われたメイド執事さん。

ちなみに今回のロケ地移動経路ですが、


中村三陽高校→坂下青果(西新商店街内)→ふれあい橋(百道浜)。


三陽→青果まではタクシーで行っているので20分強で到着。

ただ、青果→橋はどう頑張っても大通りを抜けなきゃいけないうえに、徒歩では20分程度(とGoogleは言っているけどそんなに遠かったっけ…?ほぼ同じ道を何度か通ったことあるけどもう少し短かった気がする)。

戦いながらこの距離移動はかなり大変だと思いますよ…



戦いを前に揺れる真子。

自分もヒーローなのに、「内緒」を聞いてしまったことに対する罪悪感、

自分も同じように人には言えない秘密を抱えている身であること。


そんな彼女のもとに現われたのは謎の男性。

(OPにもクレジットなど一切無し)

グレイト2の戦い方に「基礎がなっていない」と散々ダメだしをした後、


「今の彼に必要なのは親じゃない、友だ」

「なってやってくれないか、友にも、ヒーローにも」

「元経営者で、元経験者の勘だ」


と真子にアドバイス。

この人、前作のキャラで大人の事情で出せない花形正蔵という解釈で良いのかな…?



満を持して、真子変身。


隠していたことを謝ったうえで、


「私も一緒です」

「内緒同盟です」


秘密があるものどうし、意気投合。

それはもう、LINEグループを作ってしまうほどに。

(2人でグループ…???)

よっぽどお友達ができたのが嬉しかったらしい、陸くんです。可愛いな。


「ぶっこんでくんで🤟」「よろしくぅ!🤟」



2人の協力で無事メイド執事さんを撃破。わーん!メイド執事さんがぁ!!!(号泣)


学校では美味しいピザも完成。

勿論、内緒もお互い守ったまま。


しかし、ピザをつくるために大切なのは、「火力」

そう、ガスの存在が必要不可欠なのである。


次回:ほわほわヒーローの登場。




そして何かのついでに西新散歩しよう。

聖地巡り、しよう。(固い決意)

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