2話 情報屋は認めない
- _ ぬぺ
- 2024年3月10日
- 読了時間: 3分
知ってたよ、そうなるって。
初めて基地に足を踏み入れたミラ。
タイヤの豪邸の地下にあるのです。すごい豪邸だ……。
ということで、基地で3人+ブンブンで今までとこれからの話を。
そもそも、ブンブンは宇宙人。ロボットみたいな見た目でカレーを作って食うタイプの宇宙人である。濃いな~~
事故で地球に落下してきたところをタイヤが助け、そこから今の関係に至っている。……とはいうものの、タイヤの返答の間が気になる。まだ何かあるよな、あの2人。
ちなみに諸々の設備はハシリヤンたちを倒すためのものではない、らしい。なにやら
作中のタイヤの台詞でもあったけど、彼らは対ハシリヤン特化って感じじゃないよね。本業はあくまでも運び屋で、その過程にいる邪魔は排除するって印象。
そんな「邪魔」ことハシリヤン。
宇宙マフィアである彼らですが、今回サンシーターの上司:マッドレックスが声だけ登場。
なんだろう、宇宙で上司でcv神谷浩史、余りにも懐かしい。
東映公式でも「宇宙がよく似合うマスター級の声優さん」って呼ばれてるし💫💫💫
今回の依頼は国家機密。
とある国の大使から、極秘来日中の大統領へと資料を届けること。
タイヤはその任務をミラとシャーシロに任せる。
……が、シャーシロはミラの軽さに既に辟易。
仲間としては認められない、と言う。
タイヤが自分が認めたものに失敗はなかっただろう、と聞いたことでなんとか飲み込んだみたいですが。
そんなシャーシロとタイヤの出会いは、タイヤがシャーシロの腕を認めたことがきっかけ。
銃突きつけられてたり真っ黒な服だったり……
これ、シャーシロの職業って「情報屋」というよりは「スパイ」では。
(そして最後の描写から見るに多分まだ現役)
ということで不本意ながら任務に向かった2人。
彼らの前に、依頼人と同時に現れたのはソウジキグルマー。
なんでもかんでも吸い込んでしまうソウジキグルマーを見かねたミラは出撃しようとするが、シャーシロはそれを停止。
それを振り切ったミタが目を離している隙に現場からいなくなってしまう。
怪訝に思い、途中参戦してきたタイヤに「シャーシロが逃げた」と訴えるも、彼はニヤリと笑って「爆上がってきた」と答えるのみ。
いつの間にかやってきていた「調達屋」に何かを依頼して戦闘再開する。
完全に置いてけぼりを喰らっているミラの裏で、男性陣は以心伝心で作戦を立てていた。
ソウジキグルマーの特徴を見破ったシャーシロはワゴンを出してソウジキグルマーをゴミ捨て場へ連れて行く。
そのゴミ捨て場は既に調達屋こと振騎玄蕃(フレキ・ゲンバ)が買収済み。
ソウジキグルマーには心行くまでゴミを吸い込んでいただき、詰まりを起こしたところで攻撃再開。
その以心伝心っぷりに感心するミラ。
タイヤは、作戦の中に「ミラに時間稼ぎをしてもらう」ということを含めていたシャーシロがミラを既に信用していることを指摘。
指摘されてちょっと不本意そうなシャーシロ。まあね、好きな男が信用している子なら信用しちゃうよね。そうなると思ってたよ。
私は既に偽タイヤが出てきてシャーシロとひと悶着する回があるんじゃないかと思ってるよ。
無事に敵を倒して運ぶ荷物を回収した一同。
尚、国家機密の中身は、大統領とメイドカフェのメイドさんとのチェキでした。
……まあ、機密事項ではある…かな……。
なんだったんだ、という空気に包まれる3人。
それでも依頼人の、欲しいものを受け取った時の幸せそうな顔が嬉しかったミラ。改めてこの仕事を続けることを誓うのでありました。
まだデコボコ感は否めないけど、なんとか1つのチームになれたかな?
OP・ED、変身バンクも解禁されていよいよ新番組始まったな~って感じ。
OPの最初と最後の戦士たちが着地→振り返り→変身、のカットすごく好きよ。
次回:自転車で爆走せよ
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