シュバルツ、復活。サブタイトルお洒落…
【停車駅 ???】
復活したシュバルツはトッキュウジャーに接触。
曰く、停戦協定を結んで皇帝を倒したいとのこと。
一方シャドーラインでは裏切り者を粛清するべくボトルシャドーが派遣される。
あのトンチキな言動のボトルシャドーが古株の幹部すら一目置く存在。
大丈夫かシャドーライン…??
【シュバルツ】
怪我からは完全に復活。
しかし、一度敗れたことで単身で皇帝に挑むのは愚策だと判断。
「敵の敵は味方」ということで、トッキュウジャーと停戦&協力を申し出る。
トッキュウジャーたちも意見が割れるも、結局ライトが強引に「とりあえず話をしてみる」という方向に持っていくことに。
ということで、その辺にあった食堂へ。
町の小さな食堂で、明らかに異形の軍人が、刺身の盛り合わせと魚の塩焼き定食を前に座っています。
家出グリッタの時といい、なぜ真面目にシュールな絵面を作ろうとするのか。
ライトが「シュバルツなんか頼む?えっ分かんないの?じゃあ一緒でいいね、おばちゃんこれ2つー!(純粋な目)(笑顔)」って注文してる幻が見える…そしてそれを断り切れない(本気で困惑している)シュバルツ……
「どうしてそうまでして、ゼットを倒さないといけないんだ?」
「それは敵討ちだ」「そのためには私はプライドを捨てる」
真面目なシーンなので、シュバルツ将軍が初手から話を脱線させるのは明らかにおかしいだろ、話下手かよ、それはもはや脱線ではなく元から逆走だろ、なんてツッコミはしませんが。
やはりゼットの言う「キラキラ」は将軍の中にきちんと残っていた。
それに気づいたのが、一番グリッタと関係のあったミオだというのも細かい。
いざ、共同戦線。
将軍がいるおかげでまともに作戦が立てられていく様子に涙しております。
将軍、今までのこの子たちの戦い見てみる?無茶苦茶だよ。多分腰抜かすよ。
が、彼が一筋縄で行くはずもなかった。
シュバルツの本来の目的は戦力強化のためにドリル烈車を回収すること。(あれそんなに強かったっけ?)
そのために敢えてボトルシャドーのミックス技は黙っておき、その隙を突いて列車を回収して退去。
相手に信じてもらうために出す情報と、作戦のために隠しておく情報の選び方がパーフェクト。さすが将軍。
なお、そんなシュバルツのことは皇帝は見世物として観察する様子。
ノア夫人も反応していたし、ここ2人が手を組む可能性もありそう
【ライト】
シュバルツと話し、見事に裏切られた人。
トッキュウジャー5人とのつながりの基盤が「友情」、則ち「信頼」である彼が激怒するのは当たり前。
今回の戦闘はいつもと違ってシュバルツへの怒りがにじみ出ていたのが印象的。
「全部嘘だったのかよシュバルツ?!」
これに対して、彼がYesともNoとも言わないのがポイントな気がする。
ライトは気づいていないようですが、敵討ちがしたい気持ちは多分本当。
目的が一緒なのは間違いないので、うまいこと協力できなくもないと思うのだけど…
次回、絵面酷い。
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