26話 宇宙の秘密
- _ ぬぺ
- 2024年8月25日
- 読了時間: 4分
レッツ総集編!……であってるよね?
本日のお仕事は三度目の依頼、内藤さん。
タイヤが資産形成するにあたって「先生」のポジションになってくれた方。
初回登場時に結構しっかりめに紹介されてるなとは思ったけど、まあここまでガッツリ関わってくるとは思わなかったよね。
タイヤ=ブンレッドと知ったことでますます信用度が上がった届け屋たち。
今回の届け先は総合理化学研究所。箱の中身は極秘。うわ絶対に何かある。
その頃、上司を喪ったサンシーターは。
3人揃ってブンブンジャーに倒される夢を見ていた。イターシャの悲鳴が完全に猫のそれで可愛い。
ハシリヤンの本部から連絡なし、もしや見捨てられたのではと不安がり、挙句の果てにキャノンボーグを懐かしむ。お前ら、その討伐の片棒担いでたろ……!
3人が懐かしく思うのはマッドレックスのこと。
どんなに失敗を重ねても自分たちを見捨てなかった最高の上司。いや彼のこと言い上司扱いするのもだいぶ感覚麻痺ってる感じはするけど。
情けない自分たちを𠮟咤激励し、共に走ってくれる彼のスタンスを思い出し、3人は自分たちの在り方を思い出す。
「パラリラパラリラ~~!」とノリノリで向かった先は以前も登場した公衆トイレ。
そこでトイレグルマーリミテッドを誕生させたのでした。
マッドレックスが初めて地球で作り出した思い出の来魔獣である。
リミテッドの新機能。それはスッポンで人の「芯」を抜き取ってしまうこと。
その頃、ISAでは。
先週調さんが抱いた疑問を上司にぶつけていた。
キャノンボーグの所在をなぜ知っていたのか?
上司の名前は常槍鋭一郎。名前にたがわず鋭いオーラの彼は、情報源は独自のルートであり、調さんは知る必要がないと一蹴。
逆に調さんにブンブンジャーのことを質問する。
メインで武器や道具を開発するタイヤ。
彼を支えるブンブン。
ブン様の説明の時にはテンション爆上げ&財団Bの玩具持ち込み&キラキラエフェクトな調さん。可愛い。
新しい仲間にして「始末屋」の先斗&ビュンディーゼル。
情報屋のシャーシロ。
警察官の錠。
運転屋にしてアルバイターのミラ。
調達屋の玄蕃。そして彼の経歴も素性も一切不明。
トイレグルマー登場の報せに、全員自分たちの仕事を一時中断。
聞こえた悲鳴のために敵のもとに駆け付ける。
怪人の姿を見たシャーシロは自分の熱血っぷりが露わになったあの日を思い出す。
全員に水を浴びないように忠告しながら戦闘開始。
で、これはもちろん見事なまでのフラグ。
ミラ・錠・先斗が思いっきり水を浴びましたが……まあ、この人たちはそもそも表裏とかなさそうだもんな。
ちなみにミラの見立てではタイヤも熱血キャラになるとのこと。
無駄にいろんな芝居を井内さんにやらせてるの面白すぎる。
でもっていの一番に否定するシャーシロくん通常運転すぎる。
そのあともちろん、シャーシロとタイヤもしっかり水を浴びました。
咄嗟に119に変身したタイヤは無事。
そしてシャーシロは……無事?
はい、リミテッドになったことであの水の攻撃は普通の水になっていました。
真夏だからむしろ涼しいだけ。やったね。
シャーシロだけが恥ずかしいこと思い出しただけなのさすがに可哀そうすぎて笑う。
そして、「ちゃんと効果の有無で水の色違ったなそういえば」とか、「小ボケ挟みすぎだろ」みたいな部分で、「そういえば玄蕃が水被ってなくない?」と思い至らせないの上手いよな……。
ということで若干の混乱を挟みつつも巨大戦までそつなくこなして今回は終了。
届け屋としてのミッションも完了し、めでたしめでたし。
……なんて甘くはなかった。
ISAで常槍さんの部屋を後にした調さん。
彼女とすれ違ったのはなんと内藤さん。タイヤに見せる優し気なおじさんオーラが完全に消え失せている。役者さんすごい。
そして研究所からは爆発音。
まさに今帰ろうとしていたブンブンジャーたちが振り向いた、そこにいたのは1人の怪人。
その歩き方のステップから既に何もかも舐め腐った奴なんだろうと想像がつくその怪人に対し、一番に動いたのは玄蕃だった。
武器を取り出して一目散に走っていき、人間とは思えない跳躍力で怪人に飛び掛かり…………
ここで切るか!!
ED始末屋仕様ありがとう!私は先斗のボックスステップがめちゃめちゃに好きです!!
ではなく!!!
定期的に「こいつ人外じゃね?」ムーヴをやってくれていた男だからな、この人は。
遂にここに来たか!という感じです。
正体としては純粋な宇宙人、もしくは宇宙人とのハーフとかそんな感じじゃないかな。
で、家族がハシリヤンと何かあったのかな~くらいの。
来週が楽しみね、とりあえず。
次回:その瞳孔はなんですか
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