23話 シュゴッダムの動く城
- _ ぬぺ
- 2023年8月11日
- 読了時間: 3分
そのサブタイってありなんだ
シュゴッドたちを制御してもなお、城は動かない。
一行は、ヤンマから「城のメンテを1人でやれるやつがいるとは思えない」と脅されたドゥーガさんの案内で秘密の研究室へ。
そこにいたのはひとりの青年:コフキ。
先日のバグナラクの占拠事件で避難して以来ずっと研究室に閉じ込められていたという彼。
ヒメノに治療してもらって翌週の元気を前借りして復活。
彼が城のコアを見せてくれ、起動したものの、2000年動いていなかったツケで城の一部が崩壊。
贅沢にCGを使った歯車が落ちる映像が良すぎる。
彼らに課せられた次なるミッションは、夜明けまでに歯車を全て修理すること。
ということで、ギラ主導で国民に呼びかけることとなる。
「お願い」じゃ人は動かない、と言われたギラ派少し考えた後、国民に対して「死にたくなければ歯車鉄屑持って来い!」と脅しをかけて歯車を集める。
その間、ンコソパチームは城の状況把握に周り、
ジェラミーは糸を使って歯車を元に戻す作業を、
ヒメノ・リタ・カグラギは城の起動を察して襲ってきた敵を排除することを担当。(ここでリタ様が王様戦隊の向上言うの好き)
ギラができることは「見ておくこと」だけ。
彼しか城の起動ができないというのはもちろんそうだけれど、全ての状況を監視するというのも重要な仕事だと思うよ。
残る歯車はコアのみ。
小さい歯車を探し回る中、ブーンがいつも遊びに使っていた手製の剣に歯車があるのを発見。
城まで走るブーンだったが、彼の前にどこからか先回りしていたカメジムが出現。
あわや、というところでジェラミーが遠距離から射撃を開始。
歯車を回収して心臓部にバッチリ届けた後、カメジムとの戦闘を開始。
そして城内では遂に城が起動。
キングコーカサスカブトの誕生である。
城だけじゃなくて周りの建物だったり、ロボットについている歯車だったりがかなり細かく動いていて惚れ惚れしてしまった。
なのに容赦なくCM挟むし東映ブログにその話が一切書かれてないのはどうして??
キングコーカサスカブトは玉座に腰かけたギラが操縦。
朝日と同時に復活したダイゴーグに圧勝し、無事に国を救うことができたのでした。
全てが終わった後、ギラは「民は歯車だ!」と発言して顰蹙をかうも、慌てて町に降りてきて「だから誰かが欠けたら立ち行かなくなる」と弁明。
無事に民からも王都して認められ、戴冠式を迎えるのでした……というところで劇場版に続く、と。
かなり気合の入った回だと思っていたのだけれど、東映ブログでもさらっと流されててかなりショックを受けている。あれだけ背景の話とかはするのにロボの話はしないの……??
次回:夏祭り🎆
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