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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

22話 シュゴッド大集合

総長~~~~!!!!




ダイゴーグがシュゴッダムに現れた。

しかも、三大守護神+ゴッドタランチュラのシュゴッドソウルを食って巨大化。

サラッと「今までの巨大化もシュゴッドソウルのおかげ」と言われてますがどこから調達してんだろ。


あまりの体格差に押されるキングオージャー。

しかも、ギラがヤンマの「押せ」とリタやシュゴッドたちの「引け」に戸惑った結果攻撃をしっかりくらってしまい、全員地面に叩きつけられる。

ギラは怯えるシュゴッドたちの気持ちを優先した結果だったが、それはシュゴッダムの民を見捨てることに等しい。実際に国民からは総バッシングを喰らう。

ここで助太刀に入るのが口達者なジェラミー&カグラギなのが良い。




一行はカグラギの案内の元城内へ。

曰く、2回目の決闘裁判の時に、ランスを手に入れたカグラギはこっそりと城内に忍び込み、ラクレスの言っていた「ランスは鍵」発言について確かめていたという。

ランスをはめる場所は発見したもののそこにランスをセットしてもうんともすんとも言わなかったため仕方なくランスを素直にギラに渡したらしい。ちなみにその裏付けとしてボシマール=カメジムも城内にいたことがあると。

それでもカグラギの気持ちを信じたいギラと、彼のことを一切信じていない他の王様の対比が良い。


城の中ではラクレスの棺に縋りつくスズメの姿。

なんとラクレス、遺体が見つかったという。マジで? いやまあ実際にカメラに映ったわけじゃないから信用していいのかは微妙だけれど、ここまで断言されるとは思っていなかった。遺体は見つかりません~くらいで留めると思っていたので。


スズメ曰く、この城は巨大なロボットであり、その起動に必要なのがランスだと。

ちなみにそれを聞き出すため、わざわざラクレスの玉座の目の前に布団を敷いて、眠れないから寝物語をしてくれと懇願したらしい。

なにもかも諦めた顔で城の話をするラクレス様が控えめに言って面白すぎる。この夫婦、絶対日常的にコントやってただろ。見せろ。

話を聞いた後ご機嫌になって普通に爆睡かますスズメ嬢に大うけしてしまった。




ということでランスをセットするがうんともすんとも言わず。

そのタイミングで城への襲撃があり、全員が外に出ざるを得なくなる。

敵は電流を操るイラガジーム。電流によりシュゴッドたちは動けなくなり、それゆえ変身も叶わなくなる。


ヤンマはこれを見て、シュゴッドたちに「好きに動け」と語りかける。

シュゴッドはただの機械。けれどそこに搭載されているAIには学習機能があって、それは日々進化する。そんなAIが、今までのギラの戦いぶりを学習していない訳がない。ギラなら立ち上がって戦うことを知っているはず。


いやもう良すぎる。

精神論じゃない、ヤンマの考えは曲げない、でもちゃんとギラに寄り添う形でもって行くってのが最高に良い。

ンコソパに移住したいな……。




一方ギラはクワゴンのもとへ。

こちらもサラッと明かされましたが、彼らシュゴッドソウル無いらしい。

これ今後何かに効いてくる?


ヤンマとギラの声に応えたシュゴット達。

国民も2000年前の神話の再現に盛り上がる。



シュゴッド達は復活し、ギラも王としての素質を見せたものの、城はまだ動かない。

まだ何かが足りない。

タイムリミットは、ダイゴーグが復活する夜明け。




次回:力をひとつに


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