21話 燃えるお祭り魂!テガソードSUMMER!
- 2025年7月13日
- 読了時間: 5分
いやさかいやさか
【あらすじ】
ファイヤキャンドルに指輪を奪われたことにより、再び眠りについてしまった緒乙。
そこに現れたのは黒いローブをまとった男。ニチアサの最新トレンドファッションです。お洒落さんだね。
発煙筒を使って、緒乙を回収して行方をくらませた男。唯一確認できたのは灰色の目であった。
それから数日後。
連絡が取れない角乃を心配する仲間たちのところに、一つの報せが舞い込む。
なんと、近所で夏祭りが開かれるのだという。
【町内夏祭り】
角乃の心情を思いやり、みんなでお祭りに行って気分転換をしよう、という次第に。
男性陣は全員浴衣を着て会場へ。
……が、なにやら騒がしい。
逃げてきたお祭りのスタッフが指さす先にいたのはお祭りノーワン。
ゴジュウウルフとの決着をつけるための晴れ舞台を用意するため、ファイヤキャンドルが派遣したノーワンであった。
角乃のため、禽次郎を中心にお祭りNo1バトルが幕を開ける。
禽次郎は祭り=パーティととらえ、屋台を開店。フルーツ飴に電球ソーダ、カラフルコットンキャンディーを準備するが売れず。どれも微妙に流行を過ぎているのが悲しい。
陸王はたこ焼き屋を開くが心ここにあらず。口説いた女性を「マヨネーズの妖精」呼ばわりしてお客さんを遠ざけてしまう。
真白はチョコバナナ屋を開くも、蜂蜜とキャビアをかけた代物を5万円で売りつける。
その横で大盛況だったのは、参謀隊長夫妻がつくる焼きそばとケーキのセット。
これがまあ、飛ぶように売れる。
それもそのはず、このやきそばは特殊なもの。一度食べると病みつきになってしまう。こういうのも昨今のニチアサの流行りですからね。
そこに盛大に待ったをかけたのは、いつの間にか会場からいなくなっていた竜儀。
黄色い法被を身に着けた彼は、同じく黄色の法被を身に着けた一段とともに笑顔で登場。
●「時は満ちた。これより始める、いやさかテガソード様祭りを!」
なんとノーワン達のせいで会場から追いやられた人々を集め、テガソードの素晴らしさを広め、味方につけたのである。これが本当の布教である。なにやってんだ。
祭りの会場の一角を使い、テガソードエリアを設立。
ボール救い、輪投げ、そしてテガソードの像を置くエリアを作成。
「いーやーさーかテガソード(様っ)!」の温度をBGMに、事態を把握した吠と真白の協力も借りつつ人々を集める。
●「この祭りで、われらはテガソード様と一体となるのだ!」
このなんかよく分からんが楽しそうな事態に、人々も惹かれてテガソードのもとに駆け寄る。
ようやく合流した角乃も、あまりにも馬鹿馬鹿しい事態に大喜び。
すごく申し訳なさそうに「なんか変なことになっちゃった」と謝る禽爺との温度差よ。
そんなみんなの様子に、禽次郎も何かに気が付いた様子。
さて、ついに降臨したファイヤキャンドル様。
本気を出してきたお祭りノーワン達とのバトル開幕である。
●「本来祭りとは、神様に感謝し、崇め、祀る時間。その熱狂が、日頃の悩みを吹き飛ばす! だからお祭りは、すべての人を元気にさせる馬鹿馬鹿しさがなくちゃいかん! 君も馬鹿になれ。」
無事にお祭りノーワンを倒した禽次郎だったが、ナンバーワンの肩書は事態を好転させた竜儀に譲ります。
ロボ戦ではファイやキャンドルと吠が衝突。
さらに指輪の力でシンケンオーが召喚されました。この事態に真白もファイヤキャンドルも困惑。
2対1という不利な状態でしたが、地上で見ていた竜儀(と彼が布教した人々)の歌のおかげでシンケンオーが正気を取り戻し、ゴジュウジャー側につく。
いつものように爆散するキングキャンデラーの中で、ファイヤキャンドルは自分の無力さを嘆くのであった。
ここで誰のせいにもしないしむしろもっと強くなりたいと言えるファイやキャンドル様が好きです。
役目を終えたシンケンオーはというと、真白のねぎらいに応えるように文字の形になり消滅したのであった。
この辺の事情を何か知っていそうな口ぶりだったのが少し気にかかりますが……。
さて、復活した角乃。
相変わらずなんの情報も得られなかったものの、今まで通り妹を探すことはあきらめないし、それが彼女の願い。
もうそろそろ、指輪を争う敵同士、なんて言うのもちょっと無理が出てきたね。
【百夜陸王】
誰かに電話をかける陸王。
先日の角乃の話を聞いて以来、気にかかることがあるようで。
女性を口説くことにも失敗し、人気のないところへと歩いていく。
そこに声をかけたのはブーケ嬢。今回の作戦のため、浴衣に身を包んでビラ配りをしていたのでした。
敵幹部(しかも技術職)がこんな下っ端みたいな仕事やってくれるんですか?
勇気を出して陸王を呼び止め、一緒に夏祭りを回ろうと提案するが、「今日は君を楽しませる自信がない」と断られてしまう。
静かに崩れ落ち、そのまま帰ってしまったブーケ嬢でした。
こ、今回は陸王の気持ちがノってなかったってだけだからさ、ね?
陸王の心にずっと引っかかっているのは、昔からお世話になっていた男、玲のこと。
まだ子供のころ、町内ののど自慢大会で優勝を飾った陸王。
彼の応援に来てくれていたのが玲。かなり辛口な評価ですが、なんだかんだ可愛がってくれていたみたいです。
渡してくれたビニール袋の中身は果たしてなんだったのか……。
戦闘の途中で立ち直った角乃を見て安心したりもしていましたが、やはりまだ彼の心は晴れない。
彼が探し求める「玲」とは、果たして。
【以下雑記】
💍指輪を手に入れたファイヤキャンドル様。ルンルンでみんなに報告し、同僚から褒められる。なんだこのほんわか空間。
💍そんなファイヤキャンドルがテガソードとの契約もなしにエンゲージできたのは異例中の異例。おそらく指輪が契約者を選んだためテガソードがどうこうできる状態ではないという。つまり、シンケンジャーの指輪を奪い返さない限り、ファイヤキャンドルは指輪の戦士として在り続けると。
💍禽次郎。何かにつけて金をとる真白に警戒心マックスなの良い。戦後の日本経済を生き抜いてきた男は違う。
💍お祭りの屋台のお面屋さん。本家本元であるのをいいことに、過去の戦隊のお面がずらりで笑ってしまった。
なぜかかなり昔の戦隊のお面があるところまで解像度が高い。
次回:圧倒的ゴーバスターズ🦍
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