20話 ギャルに真剣!緒乙はキャラ変!?
- 2025年7月6日
- 読了時間: 7分
ギャルって本当にこれであってるんか???
【あらすじ】
妹を探して戦い続ける角乃。
戦場に向かった彼女の前に現れたのは、シンケンジャーのセンタイリングを持った女の子だった。
■「シンケンレッド、一河緒乙。やったるし!」
シンケンジャーの1話、個人的な好きポイントが「名乗りが自己紹介になる」ことなんですよね。全員初対面ということもあり、1話では誰もお互いの名前を呼ばないし、名乗るタイミングもない。満を持して初めての変身でようやくキャラのフルネームがわかるという……。
それが今回ちゃんと活かされていて普通に感動した自分がいるよね。
【一河角乃】
緒乙が見つかった。それも指輪の戦士として。そしてギャルの「おとぷん」として。
あと、シンプルに指輪の戦士としてかなり強い。
念のため確かめたが、首の後ろにある正三角形にならんだほくろは見間違えるはずもない。
●「緒乙……会いたかった……!」
思わず抱きしめる姉だったが。
■「いきなりなんだし?」
「うちにお姉ちゃんなんかいないし」
「人違いじゃないの?」
それはそれとして。
今回の敵はギャルノーワン。ビームを当てた人間をギャルコーデにしてしまうという力を持つ。
といっても変わるのは見た目だけみたいです。素体となった人はギャルとは程遠い雰囲気だったし、「憧れ」だけが表面的に形になっちゃった感じなんだろうか。
ゴジュウジャーチームの被害者は陸王と禽次郎。
●「参ったなぁ、こういうの似合っちゃうんだよね」
陸王様が今日もお元気そうでなによりです。
さて、今の状態ではギャルとして勝てるとは思えない。
ということで、緒乙主導のギャル修業が執り行われることになりました。ギャルって修業で身につくもんなのか??
緒乙の変化に戸惑う姉:角乃。
純粋で内気だった妹がこんな風になっているはずがない、と。
仲間からなだめられて少しクールダウンするも、やはり内心は整理がつかない。
ここで禽次郎がすごく優しく見守るスタンスなの、いいねぇ。かなり仲良くやっている2人の関係性が見えるし、孫を見守るお爺ちゃんな面が見えるのも好き。
では、始めましょう、ギャル修業!
最初は座学。
時代によってギャルの姿は変わってきたけれど、マインドは変わらない。
それは、他人から理解されなくても自分を貫くこと。
続いてギャル文字。
そうだよね、シンケンジャーをモチーフにしている以上、ここは外せないよね。
そして禽次郎爺ちゃん、マッキーの持ち方が完全に筆なんよ。
そしてギャル語。
てぇてぇってギャル語なの? オタク語じゃなくて??
講義がひと段落し、男性陣にギャルマインドがインストールされてきたところで、角乃は改めて緒乙を問い詰める。
が、緒乙には本当に角乃の記憶がない。
「関係ない」とまで言われて、耐えきれなかった角乃は半泣きで店を出て行ってしまう。
●「返してよ……私の家族!」
禽次郎の発言で、角乃は少しの間一人にしてあげることに。
その間、雑談していた緒乙はぽろりと過去の話をこぼす。
緒乙は子供のころ事故に遭い、寝たきりになっていた。
しかしシンケンジャーの指輪をはめることで目覚めることができた。今も指輪を外すとまた眠ってしまうリスクを抱えているという。
●「それは君も難儀だな」
■「別に? だってウチ、今楽しいもん!」
外でこのやり取りを聞いていた角乃が思い出すのは、怪我をしても「姉といるなら楽しい」と笑っていた緒乙の姿。
そこにやってきたのは陸王。
なんだかんだと言いながらちゃんと角乃の分まで差し入れのお水を準備していた緒乙。そのペットボトルを角乃に渡しに来てくれたのだった。
どんな状況も周りを巻き込んで楽しめる彼女を純粋にほめる陸王。
●「そうだね、緒乙は変わってない。灰色の目の男に、たくさんの時間を奪われたけど」
「失った時間は取り戻せない、今の私にできることは……」
遂に「灰色の目の男」の話が陸王の耳に入りましたか。
もとは灰色の目でアイドル活動をしていた陸王。流石に思い当たることがあるようです。
2人の話を総合すると、おそらく目撃情報のほうがデマ、陸王を貶めるために作られたものなのではないかと思っているのですが、どうなんでしょう。
そもそも陸王の目が灰色なのはどこまでちゃんと考えるべきかもわかんないからなぁ……単にキャラ付けでカラコンをつけていたのか、何らかの事情でもともと灰色の目なのか。
まあ、それはそれとして、灰色の目の話、そして目が泳ぐお芝居の時にバチバチのギャルメイクで目元がつよつよなのほんと気が散るなぁ……。
再び襲いに来たギャルノーワン。
ゴジュウジャーの男性陣も全員ギャルコーデで出撃である。竜儀さんのそれはギャルというよりバブル時代のマダムではないか?気のせいか??
いつもよりキラキラな変身を決めて、いざ出撃である。
●「友情捨てるな、教科書捨てろ! 唇プルいぜ、ギャルノーワン! 世界をギャルで支配するぅ~!」
■「喧嘩は売っても媚び売らない! 魂燃やす、シンケンレッド! 一河緒乙! みんなおいで~! 天下ごめ~ん、の、ナンバーワンギャル戦隊、参る!」
ちょいちょいちゃんと殿の動きが入っているのマジウケる。
戦闘ではフリック入力勝負と称して、ギャルノーワンが彼ぴっぴを召喚。
遅れてやってきた真白はギャルが理解できず、ギャルポーズと称してY字バランスを披露して撃沈。がんばれ、10026歳。
吠はギャルノーワンに「マブ」と言われて普通に喜んでしまう始末。
思っていた以上に相手のギャル力が強く、押されるゴジュウジャー。やはりギャルを座学で学ぶのはキツかったか。
遅れてやってきて待ったをかけたのは角乃。
それも、全力のギャルコーデで。ギャルノーワンからも指摘されているけれど、ギャルというよりも「ギャルっぽい何か」を詰め込んで若干迷子になりかけているのがいい。
●「緒乙、あなたが教えてくれた。大切なのは、今を楽しむ気持ちだって。私、ギャルになるよ。今のあなたを知りたいから!」
●「いやいやいや、それギャルのつもりなん? 詰め込みすぎてわけわかんないし!」
●「え~?? まあ、そんなのどうでもよくない? だって私今、楽しいもん! 緒乙と一緒にいられるから!」
■「それ! 他人から理解されなくても、自分を貫く適当さとポジティブさ!」
●「それが、ギャルでしょ?」
お互いに歩み寄った一河姉妹はついに団結。
息の合ったコンビネーションでギャルノーワンに勝利したのであった。
●「今日から私たち、ギャル友になれるかな?」
■「よきよき、あんた結構いいギャルみたいだし?」
2人でギャルナンバーワンになったのであった。
とはいえ、未だに「それでも妹」と思っている角乃と、「友人が1人増えた」くらいにしか思っていなさそうな緒乙。
2人の間の溝も、過去の空白も、まだまだ埋まっていないみたいで……。
【ファイヤキャンドル】
ブーケとクオンが着々と指輪を集める中、戦績がちっともよろしくないファイヤキャンドル。
今回、ついにテガジューンから苦言を呈されました。
原因は明らか。
ゴジュウジャー、特に吠に固執しすぎなのである。
🕯「力がいる……絶対的な力が……!」
「そうだ、指輪の力があれば、俺も……!」
そして、今回のお話がひと段落したところで人間界に降臨。
緒乙の指輪を力づくで奪い取ることに成功。
🕯「思った通り、これは俺のための指輪だぜ!」
眠りについてしまった緒乙のことはどうだっていいと切り捨て、意気揚々と指輪を手に取る。
刀を引き抜くがごとき変身。リズミカルな手の叩き方も、軽やかな筆運びも、シンプルにかっこいい。今作、敵幹部が全員スタイリッシュなかっこよさがあるのなんなんだ。
シンケンレッド、降臨。
まさか推しが推しに変身するとは思っていなかったよね。
火のモヂカラとファイヤキャンドルの愛称は抜群。
🕯「俺が、真のシンケンレッドだぁ!!!」
よりによって、男性のシンケンレッドのスーツでそれを言うのか!
そのためのシンケンレッドセレクトなのか?!?!
次回:夏祭りをやっていい流れか?! なぁ?!
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