19話 王様戦隊キングオージャー
- _ ぬぺ
- 2023年7月9日
- 読了時間: 4分
口上が最高にかっこいいんだわ…………
シュゴッダムがバグナラクの手に堕ちた。
ラクレスは世界に向けて会見を行い、「和平からの共生」を強調していますが、4国の王はまあそれはないだろうと判断。
というかカメジムさんのしゃべりが圧倒的に胡散臭いんですよ。あなたそこに今いたら多分逆効果よ。
玉座にはデズナラクが腰かけ、謁見の間は完全に制圧されている。
一応、咄嗟の機転を利かせたスズメ、彼女に指示されたドゥーガ、そこに乗ったラクレスによって全員避難完了。
ラクレスは和平を結んだ以上対等な立場だというものの、剣すらとられて敗走。
ラクレスが逃げた先に居たのは、ヤンマとジェラミー。
彼らはそれぞれ身体とメンタルを傷つけられてイシャバーナにいたものの、「全部ラクレスが悪いからラクレスに仕返ししよう」と奮起、わざわざシュゴッダムに行ったのである。その行動力もっと他で活かすところない?
あと、ヤンマ総長に握りつぶされて(><)って顔になるラクレス様に笑っちゃった。最初写真出てきた時にはキャラ紹介用の写真かな?と思っていたんだけど、わざわざ撮りおろしたんだ。
ヤンマとジェラミーに助けを請うラクレスだったが、もちろん頷いてもらえるはずもなく。
剣を向けられ、縛られ、突き飛ばされ……ブービークッションにダイブ。
妙に力の入ったCG演出及び鳩(本物)の出演に笑うしかない。だからその行動力もっと他で活かすところない??
そしてちゃっかりヤンマとジェラミーの仲直りイベントをここで済ませるんじゃないよ。
それにしてもここのラクレス様でちょっと解釈違い起こしているというか……
土壇場でも強いのが彼だと思っていたので、プライドも何もなく2人に縋るんだ?っていう。
直前の、機転を利かせて部下たちを逃がしたり、敵の大将を自分の身ひとつで謁見の間から出さないように踏ん張ろうとしているところは大変ラクレス王らしかったのですが。
あと、おそらくヤンマのいう「プッチ」の意味が今一つ理解できていなかったり、ブービートラップにかかって「現状が呑み込めていませんが???」って顔したりしているのもすごい彼らしかったのですが。
土壇場でも、何があっても気高く狡猾な人だと思っていたから……。
なおその直前、街ではギラが戦闘。
久しぶりにコガネたちとの再会を果たしたり、街を跋扈するサナギムを退治したり。
騒動を聞いて駆けつけた町の人たちは、もしやギラは自分たちを守るために戦っているのでは?と口にする。
同時にラクレスへの不信感も大きくなる。
謁見の間にて。しょっ引かれてきたラクレスと戦隊メンツが全員集合。
シュゴッダム国民を人質に取っていると豪語するバグナラク側を、全員逃がしました、サナギムも倒しましたで一蹴。
そしてリタは、6人が新たに組織を結成したと高らかに宣言。
このツイートが好きすぎて埋め込んでしまった。
かっこいいのよ。というか高野さんの言葉遣いが好きなんだろうな私は。
割と心身の余裕が出てきて、キングオージャーのスピード感にも慣れてきているのを感じる今日この頃です。まあ約1名まだ好きになれない人がいますけど……。
そして初の横列び変身。
みんな変身セットの持ち方が個性的で最高。
あとシュゴッド達がまっすぐに6人の元に飛んでくるのめっちゃかっこいいな。
ということで戦闘開始。
仲良くなったリタとヒメノ、歪だが信頼関係があるヤンマとカグラギで組んでるのめっちゃいい。
幹部であるデズナラク・カメジム・ダイゴーグは逃してしまったものの、残った1匹:名乗らせてもらえないダイヤモンドダンジームが巨大化。
初の全員搭乗エクストリームキングオージャーで迎え撃って勝利。
エクストリームキングオージャーってもしかして必殺技の名前無い?
キングクワガタオージャーがオージャクラウンの力を開放すると、全シュゴッドが共鳴してエネルギーをチャージする。エネルギーを充填すると、レジェンドシュゴッドやエクストリームキャノン、タランチュラバスターの全砲門から高火力ビームを一斉発射し、究極の勝利を収めることができる。
究極の勝利ではあるらしい。
無事に勝利し、シュゴッダムを取り戻した6人。
残るはラクレスの処遇。
ラクレスに自白を促すリタだったが、彼は自分はすべきことをしただけだと否認。
ヤンマが(子供じみた)仕返しをしてしまったせいで、以前の計画通りヤンマの殺人教唆の罪で捕まえることはできなくなったらしい。そりゃ発狂モノだわ。
埒が明かない現状に、ギラはラクレスに決闘裁判を申し込む。
ということで次回は2度目の兄弟決戦。
前回との違いが楽しみだ。
次回:結婚式挙げてます?!
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