13話 裏切りの調達
- _ ぬぺ
- 2024年6月1日
- 読了時間: 3分
サンシーター可愛いねサンシーター
前回、先輩:ゴーオンジャーと共演したブンブンジャー。
炎神たちに刺激をもらい、新たなブンブンカーであるサファリとマリンにシャーシロ特製のAIを搭載することになりました。
が、このAI、どうやら凄すぎた様子。
相手を認めるまで乗らせる気はないときた。わかりやすくシャーシロがプログラミングしたAIである。
ミラと錠がどちらが先に彼らとの信頼を築けるかと競い合う中、今回の敵はブンブンキラーロボ。
脳内をドン・キラーとドン・キラー・キラーが駆け抜けていったのは私だけではないと思いたい。
このロボの特殊能力は謎の曲:爆サゲ音波。聞いた人間のテンションを爆上げ←→爆サゲに切り替えるというもの。
……お、オチ見えたな。
ということで一同現場に急行。
この直前、玄蕃がお代をねだり、それをタイヤがやんわり躱す、というやり取りがあったから、ここでちょっとテンションが下がっていたというのが今後に生きてくるのかな?と思っていたらそうでもなかったのさすがに笑った。
強く生きてくれ玄蕃。
音波のおかげでブンブンジャー一同全員爆下げに。
変身が解け、ブンブンカーも利用不可。ブンブンも音波を浴びてダウン。
とりあえず消火器の力を借りて一時撤退。
基地で完全にやる気をなくしてしまった一同。
玄蕃は彼らを一瞥した後、どこかに出かけていく。
向かった先にいたのはサンシーター。
彼らをほめたたえた後、3人のために働きたい、と頭を下げる。
最終的に稼げるのは彼らだ、という言葉に気をよくした3人はあっさりと現場を受け入れる。可愛いやつらめ。
ということで玄蕃、働く。
デコトラーデに爆上げラーメンを差し入れ、イターシャに可愛い服を提供し、ヤルカーにふかふか座布団をプレゼントしてオイルでメンテ。
イターシャちゃん、ドレスの裾ふわふわしてて可愛い……。
「歌が聞きたい」というデコトラーデの要望に応えてイターシャがブンブンキラーロボを起動。あっ(何かを察した顔)
玄蕃を探していた爆下げ4人組。こっそり見ていたものの、ここで何かに気づく。
最初に声を上げるのが以前完全に囮としていいように使われたミラで、タイヤは最初から分かり切っていましたが?みたいな顔しているの、いい。
チームになってるねぇ、確実に。
最後に現場が取り出したのは、夏祭りの出店にありそうなブンブンジャーのお面。
3人こそがこれからのブンブンジャーだ、とのこと。
気をよくして名乗りを上げたサンシーター。
気分が爆上がったところで爆下げ音波の餌食になりました。そうなると思ったぜ!!
どれだけテンションが下がろうと、自分の任務は遂行する。
それが玄蕃の流儀。
そんな野生動物のようなしたたかさに感動したサファリ。
それ褒めてるのかな。褒めてるんだろうな。
ということで、サファリを仲間に加えて改めて全員出動。
サンシーターが乗り込んだブンブンキラーロボに対して、サファリを装備したブンブンジャーロボで勝利。
爆発の中から愉快に飛び出してきたサンシーターを見てほっとしたよね。この子達いなくなったら多分私ガチで泣く。
帰還した一同の前にブンブンが出したのはブンブンカレーバクアゲスペシャル。
あらゆる揚げ物が乗った灰カロリーで見ているだけで胸焼けがしてくるカレーでしたが、玄蕃はおいしそうに食べていました。
可愛いと思うキャラといい、食の好みといい、今回の1人体力が違ったことといい、人間らしからぬ行動が多い気がするのは、深く考えなくていいんだよね、ね?
ほんとは宇宙人じゃないの?と思ってしまっているんですけど、ぶっちゃけ。
次回:水族館!
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