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11話 共同戦線

  • 2025年9月27日
  • 読了時間: 4分

それでこそですよ社長



強くなったアレガナイト、その攻撃を受けて強化フォーム:防衛システムCLASS-Kが作動。

軽くアレガナイトをいなし、全員を連れて撤退する。

なんてったってもうすぐ最終回なのである。流石に頑張らないとまずい。


ニコニコ見てたら、ビンチョウファイヤーが「Xで見た」という投稿のリンクが丁寧に貼られていて笑った。



その頃コレガナイトは自分の無力を嘆いていた。

しかし女王は彼に仲間ができたことを喜び、そうして仲間を増やすことこそが未来につながる、と語る。


「みんなと一緒ならきっと大丈夫」

ではこの「みんな」を増やせばいいのでは?




というわけで、仲間内でも「人づきあいがうまい」と評価されたエクスとMAKOが親善大使として出陣。

向かった先は悪の秘密結社本部。

敵の本部にそんなに簡単に足を踏み入れて……と思いましたが、悪の秘密結社のオフィスがそもそも大賀薬局の管理するビルの中にあったこともあるくらいなのでまあ今更である。



目的は共同戦線を張ること。

悪の秘密結社だって滅亡までは望んでいないであろう、なので一時的に共闘してくれるんじゃないかとのこと。


🔥「正直そういうの大好きです!」


分かるぜ。



しかし、悪の秘密結社の社員たちはメソメソと泣くばかり。

メイド執事さんに至ってはヒーローがカチコミに来たというのに「おかえりなさいませ」で済ませる。私もお迎えされたい。


しかたないので、ふくや全面協力のもとまずは美味しいものを振る舞うことになりました。


そのうえで、エクスが「アレガナイトに負けたの?」と真正面から問う。

そして自分たちも負けてしまったことを打ち明け、

「みんな」、すなわち福岡のヒーローと福岡の悪役とで手を組んで勝とうと持ち掛ける。


MAKOも参戦し、自分たちはいつも悪の秘密結社のおかげで戦えるのだ、とお礼を言う。

どこかで誰かが認める瞬間はきっと大切だから。


ヤバイ仮面はひとしきり笑った後、共同戦線の誘いを快諾。


👿「ちなみにさぁ、他の連中の中に、『悪の秘密結社と比べ物にならない』とか言ってたやつ、いる?」

🔴「えっと……あ、いました!」


大笑いの悪者たち。今更ながらごちそうに気が付いて大喜びの悪者たち。

共同戦線が成立し、大喜びで事務所を後にするエクスとMAKO。

残されたのは静かに怒りを滾らせる悪者たちと、何もしらないガリアくんであった。




一方のヒーロー。

オーガマンは怪我は治ったものの、まだ目覚めない。

きっと大丈夫、と新人たちを励ますヤマシロンがお母さんみたいだという話に。

そんなヤマシロンですが、みんなと一緒にいるのが好きだし、

だからこそ無鉄砲な人が多いこのチームにいるのに何かと気苦労が絶えないと泣きだす。

う~ん、これは紛れもなくママシロン。


⚔「本当に、ドゲンジャーズは良いギルドだ」




さて、共同戦線も張れたので、いざ出陣である。

ドゲンジャーズ側のメンバーは田中・ヤマシロン・MAKO・ビンチョウファイヤー・エクス・キタキュウマン・コレガナイト。


⚔「必ず勝つ。光あるところに闇があるように、絶望あるところに、必ず、希望はある!」

 「アレガナイト! 否、絶望の雫よ! 決着をつけよう。」



問答は以上。

ということで盾になれ! キタキュウマン!!


🔥「ダメージ受けないと、CLASS-Kになれないでしょ!」


血も涙もないし感動の場面は秒で吹っ飛んでいった。

唯一表情が見える田中くんがニコニコしているのが面白すぎる。

そして盾にさせられたキタキュウマンもキタキュウマンでSNS運営をネタになんとか切り抜けてやろうとしているのも面白いし、そんなアレガナイトくんもちゃんとSNSアカウント持ってるのも面白いし、投稿内容全部記号なのも面白い。



大ピンチかつグダグダなドゲンジャーズの元に、「待って!」と懐かしの1期のキーワードで制止をかけたのは、ヤバイ仮面だった。

高いところから部下引きつれて現れるのシンプルにかっこいい。


ヤバイ仮面の咆哮と共に背後に現れたのは黒いセキカグオー。

放たれたビームはドゲンジャーズ……というかキタキュウマンに直撃する。


信じていたのに、と叫ぶMAKOにイライラしながら、ヤバイ仮面はなぜかその辺を通りかかった芋洗坂係長に絡み始める。


👿「あのさあ、感謝される悪者って何? いねぇだろ! 認められる悪者って何? いらないだろぉぉ!!」


凄まれながらもちゃんと相槌を打っていた誠実な係長の口を強制的に閉じ、

その後「なんとか言え」とキレ、

さらに「喋れよ!!」と吐き捨てる。


👿「ということだ。」


どういうことだってばよ……


👿「テメェらと共闘なんざクソくらえってこった! てめぇらも、てめぇも! まとめて叩き潰してくれるわ!」


ヤバイ仮面の横に降り立ったのは、黒いカグヤノ姫。

そして、彼女の生みの親であるシャベリーマンは、ハチマキに蝋燭を挟んだ、何かを呪う気満々の格好で正座していた。


🎤「間に合いました。さあ、私の悪心をぶつけなさい!!」


彼女の名前は影ヤノ姫である。




次回:ほんまにあと1話で畳めるんか?

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