夏映画 復活のテガソード
- 2025年7月26日
- 読了時間: 3分
「全人類よ、戦隊になれ」
テガソードが倒された。
石化して溶けかけるロボ枠、というなかなかショッキングな映像。
犯人は「厄災」の生き残りであるペスティス。
テガソードを救うため、そして「厄災」を退けるため、ゴジュウジャーが、そしてブライダンが立ち上がる……!!
30分という(毎年言ってますが)短い枠でやりたい放題詰め込んだって感じでしたね。
最高。
個人的には、夏映画で結構本編への布石を撒いていったなぁという印象。
テガソードの出生の秘密をさらりと明かしたあたりとかね。あれ完全に竜儀さんと同じ反応しちゃったからね。
一番気になったのはやはり「厄災」。
前から匂わせはあったものの、あまり触れられてこなかったところをしっかりと明言してきたなと。
今作、テガソード・テガジューン・厄災の三つ巴なんですよね。
で、テガジューンは第二のテガソードとなるべく生まれて動いている存在なわけですから、どちらかというとテガソード寄りの存在。
つまり、本気で厄災が復活してきたら、ゴジュウジャー側とブライダン側が手を取る可能性が十分あると。
夏映画では2組がかなりサクッと連携をとっていたこともあり、そういう今作の終着点が少し見えたような気がするんですよね。
なんというか、ブライダンってここまでの印象、「最低限の悪役」なんですよね。
確かに悪役だし、許せないこともしているけれど、まだ致命的な悪事は働いていないというか。
部下想いで武人なファイヤキャンドル、慈愛に満ちたブーケ嬢、基本的に愉快に夫婦漫才をしているだけのシャイニングナイフとスイートケーク、過去に何かあったんだろうと思わせるクオン。
もし、ここから味方サイドに来ても許してもらえる余地が、まだある人たちだと思っている。
改めて考えると、ゴジュウジャー側とブライダン側って、指輪争奪戦のライバル同士なんですよね。
常夏総理とかと、実は同じ枠。そう思うと、ますます共闘は「アリ」だなぁ、と思ったよ。
そしてキャッチコピーにもある「全人類戦隊化」。
本当にやりやがりましたね、しかも小ネタ満載で。
怒涛のレッドの登場シーン、大変楽しかったです。そして一瞬で推しを見つける自分のオタクっぷりにわれながら驚きだよ。見て見て、あれがシシレッドだよみんな。
サンシャイン池崎さん→サンシャイン→常夏→ドンモモタロウ とか、
「宇宙海賊」だからゴー☆ジャスさん→ゴーカイレッド とか。
ファンを公言している作品に変身する人がいたり、リアル旦那さんが演じたレッドに変身したり。
やりたい放題すぎてめちゃくちゃ笑っちゃった。誰に何を当てるか決めるの楽しかっただろうなぁ。
さらにシークレットゲストは本島純政さん。
前作レッドに飽き足らず、前作ライダーまで連れてきやがった。
しかも、ベアックマを見て「バッタ?!」と口走るあたり無法地帯です。
変身したのはゴセイジャーだったのですが、理由はおそらく「カードの戦士」つながり。
というか変身ポーズ明らかに見覚えあったし、なんなら「ガッチャ!!」言うてたよあの人。
肝心のストーリーですが、短い尺の中にしっかりとメッセージを詰め込んでいて天晴でした。
今作のキーワード「願い」を軸に作られた人間賛歌。
願いがなんであれ誰のものであれ、尊重されるべきだし優劣をつけられるべきではない、というメッセージはドストレートまっすぐですごく良かったし、それを変に飾ることなく出してくれるこの作品が好きだなぁと思いました。
それはそれとして、竜儀さんの願いを同じ場所に括ってもいいのかと疑問に思う自分もいるわけですが。
総じて、熱さがギュッと詰まった、まぶしい30分でした!
めちゃくちゃよかった……!
コメント