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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

えいがのおそ松さん 本編

更新日:2022年7月17日

「おそ松くん」から「おそ松さん」に繋がる物語、ということだけ知ってる状態で見ましたが。

いやなかなか面白かった。

まぁまずは順を追って行きましょうか


海辺の家のある部屋、ベッドに横たわる女の子、やってきた黒猫

…これほんとにおそ松さん?(番組表を再確認する)


同窓会

ビル:ASANO BLDにあるお洒落なレストラン「アジアダイニング バンブー」

立て看板には「本日貸し切り 赤塚高校 第66回生 同窓会」

久しぶりの再会に賑わう店内。

禿げちゃった人もいれば、結婚した人もいる

そんななか我らが六つ子はナンパにいそしんだり、馬鹿話に興じたり、隅で丸くなってたり。

カラ松の隣で仏頂面でスマホ弄って、写真撮ってもいいと言われて露骨に嫌そうな顔する子、細かくて好き


トト子ちゃん

見るからにチャラそうな男から「可愛いよね」と言われて「うん、知ってる」

そのまま店内を闊歩し、「可愛い」の声に「知ってるよ、うん、知ってる知ってる」

他人のやっかみにも「なんか言った、ブス?」

これが後のトトデレラである。

と言うかこの人たち、ブスと言うよりは老化が進んでるように見える。生活習慣が心配。


カウンター

同級生に「お前ら六つ子、随分変わったよなー」と声をかけられる

「なんだかんだ言って、やっぱり来てよかったねー、同窓会。」


ここでナチュラルに「トイレ」と席を外すおそ松…というか噂の櫻井孝宏を外すシーンか、これ(歌が来るぞと身構える)


「そういえばさー、お前ら今、何やってんだっけ?」

急にスッ…と前を向く5人。変顔大会の開始である。カラ松の顎どうなってんのよ

選択肢はどこぞの学校に通ってるか、就職したかの二択。間違ってもニートなんて言ってはいけない。

「いろいろ」と誤魔化す4人を白目で眺めるトッティ。そして

「ボクハ サラリーマンヲ ヤッテルヨ」

やりやがった。完全にロボットみたいな顔と話し方ですが。

しかもサラリーマン、とフワッとした回答で乗り切ろうとしたよコイツ

「やりやがったなこの野郎!自分だけシレッと仕事してるふりして!」

「抜け駆けする気だなトッティ?俺たち兄のこと切り捨てて、自分だけモテる気だな?」

「ドライモンスターめ…そうはさせるか!」

仕事があると言っただけでモテると思ってるあたり、さすがDTです。それが普通だぞコラ。


ここで全員に話が振られる

トップバッター十四松、回答は「サラリーマンかなぁ」

「なんで僕の真似すんの?ちゃんとオリジナルの嘘つけないと、僕の嘘までバレるでしょうがー!」

このくだり見てちょっと不安になって確認したんですけど、サラリーマンは「給料をもらって生活する人。」(明鏡国語辞典第二版より)

要はどこかに勤めて給料もらって、それで自立してればサラリーマン認定おりるはず。

パニック状態の六つ子は置いといて、同級生たちちょっとオーバーリアクション過ぎない?

それともこれは20代が正社員として登用されることが稀だという現代社会への皮肉なの?(多分考えすぎ)


流れにのってそのまま全員が「サラリーマン」

「こんな偶然ある?」

いやだから、サラリーマンってそんなレアキャラじゃないって。

適当に誤魔化しながらすっごい顔で兄を睨みつけるトド松、うす笑いで乗り切る兄たち

「みんな会社勤めかぁ、偉くなったねぇ」

そして素直に照れる5人。

「だってもう20歳超えた大人だもんね、働いて当然だよねー」

「そう、当然。普通だよ、ふつー。」

お前らなぁ…虚しくなってこない?


職場を聞かれた5人

言動が明らかに怪しくなって疑われる

「僕たちを見くびらないで!」

女性から聞かれたのは赤塚ホテル。同級生が働いてるらしい。

駅前に新しくできたとか。佇まいから察するに、かなりお高めのホテルである。

ちなみに表に書いてあるのは右から

ジンギスカン

かきしる

ネバダ

パオ

本来なら団体様の名前とか書くところがお品書きになってる。後半2つに至っては矢島美容室の「ニホンノミカタ」だろ…伝わらないからね?


そこに現れた3人目の同級生

「俺の勤め先も赤塚ホテルなんだよ」

「赤塚ホテルの人いたー!」

というかそもそもこのホテルの存在すら知らなかった六つ子。嘘つくのへたくそか。


ホテルで会ったことないよね、という職員さんに

「だってホテルには行かないタイプの従業員なんだよね」

「イメージキャラクターなんだよね」

ポスター・イベント・CMなどで活躍してるらしい。無理があるからね?


そしてそのCM

映像の幅がアナログ用なのをそのまま利用してる感じだし、衣装が昭和の高級なホテルマンなの無駄に凝ってて笑うしかない

新しいホテルなんだってば。話聞いてた?

「ホテルに泊まるなら」

「ああ ここでいいのだ」

「シャワーの水圧弱い」

「たまに幽霊も出る」

「それでも」

「それでも」

5人「たくさんのチップ待ってるよ 赤塚ホテル」


細かくボーカルを変える&最後のシーンのみおそ松を入れることで5人しかいないことを誤魔化しつつ馬鹿っぽい仕上がりに。

というか思ったよりガッツリ歌うのね。そりゃ、長男も席外すわけだ

福山さんが結構きつそうなのよね、これが副音声で言ってた音全部外すやつか…

調べたら映画の音楽CDにちゃんと入ってるらしいです。面白すぎないか?

というかそれ入るなら幻の1話の曲もちゃんと聴かせてよ。アイドルやってる推しが見たいんじゃこちとら。


…戻ります。


ここで全員別々の職場を言っても良かったのに運命共同体になるあたり、この人たちほんとに仲良しです。


帰ってきた長男

何やってんの?と聞かれて「ニートだよ?」

「高校卒業してからなんもやってない。ずっと無職。」

突然のカミングアウトに静まり返るホール。厨房から出てくるコック。外から入ってくる一般客。

凍り付いてる状況に気づかず、自分達が彼女いないことまでばらすおそ松。空気を読め空気を。

ようやく周りに気づいて静かになるおそ松。

そんななか音楽をかけ始めるDJ:聖澤庄之助(何してるの?)

そのままOP突入です。すげえよ。


OP

トト子&にゃーの「ネコとディスコとサカナ」

実際の映像(場所によっては本編に登場済み)の場所にCGで六つ子を書き足す方式。

地味に時間もコストもかかるやつじゃんこれ


再び同窓会

六つ子を「ニート村」と罵倒しながらしかりつける同級生。アルコール入ってます。

というか、彼ら六つ子の識別ついてそうなんだよね…すごい。


現れたアツシくん

妙に腹立つ喋り方、成功してそうな雰囲気、傍らには女の子

六つ子に優しくするフリして相対的に自分を上げつつ、六つ子の神経逆撫でする

控えめに言って最低。付き合うのは止めといた方が良いって。

ちなみに中の人はデカパンの人です。

調べたらアニメ版で出てきた時は利根健太朗さんが演じておられて、彼は映画では内川くん役です。なんで?


チョロ松とトト子

高橋さんがいない、会えると思ったのに、とのこと


自宅

二次会は行かずに帰ってきた6人

ここで普通に六つ子を誘う内川くん、まじでアルコールのせいで全部飛んでるだろ。じゃなきゃサイコパスだぞ。

おでん屋で反省会と開き直り

同窓会で彼女作るつもりだった、というおそ松

それを台無しにしたのはお前だよ。

「でも嘘はよくないと思うしー」(純粋な瞳)

ありのままの自分を好きになってくれる女性が欲しい、そんなのいるわけない、で脅しに発展

その横で十四松はおでんをかっさらったイヤミと乱闘

せっかくだし青春を語ろうとするも特に思い出もない

中卒だから高校の同窓会自体が羨ましいチビ太

自分達がいるだろ?と励ますカラ松

「おいらの周りにはおめーらみたいなクズしかいねーから悩んでんじゃないの?」

…強く生きて、チビ太


おでんが欲しいイヤミの乱入

つくづく最低な人である

乱闘しながら7人とも退場

金、いつ払うのかなこの人たち…


家で飲みなおす6人

煙草の燃えさしはあるのに吸ってるシーンはないあたり、ギリギリコンプライアンス守ろうとしてるのかね?無駄なあがk((

十四松が卒アル持ってきたものの見ないからしまえ、となる

「なんで俺たち今みたくなったんだろ」

「どこかのタイミングで、別にこのままでもいいかぁ、って思っちゃったんだよねぇ」


卒業式の前日の事件

象が動物園から逃げ出し、ハタ坊が追いかけられ、車の玉突き事故に巻き込まれ、爆発して空まで吹っ飛び、飛んでいた飛行機もろとも墜落

訳が分からない。情報量が多すぎる。

こんな凄まじい事件を知ってたのはおそ松・一松・十四松と半数のみ

なんで知ってる人と知らない人がいるの?という疑問を残しつつそのまま寝ることに。

酔ってるからそのまま脈絡のない愚痴に。

エロいことしたい、と叫びだす5人

ピー音は入らないよ!だって映画だから!!(遠い目)


翌朝

目が覚めたカラ松

猫みたいに寝てる一松、カーテンに絡まって寝てるおそ松、目をバッチリ開けて寝てる十四松

そして高校時代に様変わりしている部屋

備え付きの勉強机普通に素敵で羨ましい…ああいうの欲しいな


猫につられて外を見ると、あの卒業式前日の事件が

あのトンチキはどういう伏線になるのかと思っていたら、まさかのタイムスリップを確かめる手段

というか象のサイズでかすぎだろ。家くらいあったよ。化け物じゃん。

降ってきた飛行機の破片に身を縮こませる5人と逆に身を乗り出したせいでクリティカルヒットくらうおそ松。バカだ(再確認)


町を歩き回り、店の状況などを確認

とりあえず現代に戻らなくては

「方法はひとつしかないでしょ!」

その方法は「バックトゥザフューチャー」

もう怒られろ。

中村さんもちょっとお爺ちゃんぽい声出さないで。

しかしカラ松が合流しようとしたせいであえなく失敗。ま、ここで成功されても困るんだけど。


「さっきから周りの景色おかしくない?」

ドットみたいな表現で消えていく景色

遠くにはブラックホール

人の顔はへのへのもへじ

この世界の不安定さをこんなにポップに描けるのか、すごいな…

あと遠景にシンゴジラと宇宙戦艦ヤマトを突っ込まないで。私が分かってないだけで多分他にもネタあるよねこれ


現れたのは黒猫

一松が最初にさっきの猫だと気づくの細かいし助かる


デカパン博士(そうか、この人博士だった)

自分達の現状説明

「あーでこーで!」

どさくさに紛れてシェーするおそ松

「なんだその説明」

👖「なるほど、全てわかったダス」

「ギャグアニメってこういうとき楽だよねー」

メタいメタい


この世界は誰かの思い出の世界

だからこそ記憶に残っていない部分はほころびが生まれている

来てしまった理由はその人がこの時代に何かの後悔を抱えているから

(そしてこのあたりから難しい話を放棄するおそ松と十四松。安定の馬鹿。)

その後悔を解決すれば帰れるだろう

ただ、長期間いるとミジンコになってしまうし、他人に接触や過去改変はよくないとのこと

へそウォでミジンコが登場するのは知ってたけど、なるほどこれか…


デカパンの話が分からなかったおそ松と十四松

そりゃ、聞いてなかったからね。

このままでよくない?というも女の子にもてない、と諭されて帰ることを決意するおそ松。バカだ。(3回目)


後悔してるのは誰?

ここ、唯一発言しなかったカラ松で私は特定しました。

改めて見返すと敢えて一松が被ってたり、チラリと映るシーンで気まずそうに目をそらしてたりしてます。細かい。

町を見回すと

郵便局の郵の字があやふや、「月極」を「げっきょく」と読む、エッチなお店が光り輝いてる(童貞大かんげ~の文字が細かい)

要は漢字に弱くて性欲ある人。

もしかして:全員該当


そしてデカパンの元を離れてからずっと目をつぶってる一松。

「自分、思い出の世界とか無理なんで」

「あれ見て」と言われて一人だけ明後日の方向向いてるの細かい。

ちなみにおそ松兄さんも別ベクトルで変な方向見てます。バカだ。(4回目)

あと駐車場の横にある標識、時速75km表示なのよね。別のシーンでは80もあったな。これもあり得ない。普通の道路、最高で60なんで。

狭いし、実際は30とかじゃないかな?この辺も免許持ってない人なんだなって。細かい


ダヨーン

「なんか高校生のにおいじゃないヨン。大人でニートな匂いがするヨン。」

具体的に言うと安物の酒と煙草の臭いなんじゃないかな、それ。

こちらの事情を説明された彼

訳が分からなくてパニックになるダヨーン

こんな彼にさらに畳みかけるトド松、さすがナチュラルサイコ

その結果、頭から上が爆発

これか、副音声で映画も「ああいうとこ手抜かないよね」と言われていたのは。普通にグロシーンなんだよここ。

思い出の世界だから、彼の姿を思い出せば戻るのでは?

何でもありなのは良い所

しかし逆効果だったようで。

順に 福笑い→妙なイケメン風→ペコちゃん風→おじさん(元ネタが分からなかった)→ダ・ヴィンチ→宇宙人→マシン(元ネタ分からん)→赤塚先生→実松

ここいちいち「違う!」って言うおそ松が可愛いし、ちゃんと喋り方変える飛田さん好きです

「なんかまだ微妙に違う気もするけど…」

完成形はどう見てもドストレート下ネタ。

「この形だけは困るヨ~ン!」

映画だからって何やってもいいと思ってんだろ。


退院したハタ坊。

あの事故で首軽く固めるだけでいいのか(困惑)


赤塚高校前

まずは過去の自分たちに会ってみることにした6人

また同じことを繰り返さないよう、変装してスタンバイ

チョロ松:マスク+マフラー

トド松:ニット帽+マフラー

おそ松:ボロボロの服の男(目立ちすぎるけど周りに比べればマシ)

カラ松:ヘルメット。しかしタンクトップには自分の顔(登場時は腕組んで隠してるの細かい)

一松:猫男(よく見たら普通の耳があるのでお面かな?)

十四松:野球スタイル(変装って知ってる?)

結局全員帽子やマスクで落ち着きました


過去のチョロ松

「昔の自分に恥じるとこなんて全くないもん!」

壮大なフラグ。

現れたのは眼鏡にロボット歩きの彼。ガシャンガシャン

「さようならー!はい、みなさん、さようならー!」

「えっ声もやばーい!」

お疲れ様です神谷さん…

「てんてー!今日もありがとうございました!てんてー!」

 「てんてーも、今からお帰りですか? 僕も今から帰ります!てんてー!」

 「うちに帰ったらちゃんと勉強をします。それが学生の本分ですから!」

自分はちゃんとしてますアピールは当時から変わらないのか…

というか真顔で聞ける先生、強い。

なおこのシーン、後に絵だけ再利用してDVD発売告知に使われてました。私はそれで初めて知ったな…

華麗にずっこけ、中からエロ本が出てくるし、テストは赤点

いいのか。これ、卒業式前日ですよ。

逃走する後ろ姿が18歳から何も成長してないチョロ松…


過去のトド松

「なんで置いてくんだよぉ」

甘えん坊。裾持てあましてるジャケットとズボンが良く似合う。

「ただの子供だよね」

第二次性徴期すら来てなさそう、という兄弟の評

だから映画は下ネタ許される場所じゃないんだってば

そのままチョロ松にしがみつき、服の中に潜り込む。どうなってんのそれ。有袋類?

チョロ松もなんで平静でいられるの?

なぜか迷子になる。警察に保護される。チョロ松に回収される(ここで自称真面目が回収しに来るの好き)。そのまま泣きながら帰る。

さんざんからかわれたトド松

「いつか殺してやる」


過去の一松

コンビニの前で友達と立ち話

「みんなあの人の事知ってる?」

「「「「知らない、知らない」」」」

それを見て首をくくろうとする一松。待て待て。

まだ人付き合いを諦めてない時代。

話し方も今の一松よりは中の人の素に近い。

でもよく聞くとずっと聞き手に徹してるのよね。話題がないのか、話の中心にだけはいたくないのか。両者かな

友達と肩を組み、自撮りし、ハイタッチ

「この世の終わりです!」

それ見てるみんなの評価は「頑張ってる」。今までと違って保護者目線なの和む

でもちょっとみんなから離れると輪には入っていけないし、闇オーラ出てくる

しかし話しかけられたら戻る

この時のおそ松の実況めっちゃ好き

明らかに嫌いな服を勧められても断れない

陽キャの中に頑張って混ざりたい陰キャの図です。こういうのって割と周りからはバレてたりするけどね。

「ちょっとあいつ殺してくる」


過去の十四松

着崩した制服、金のチェーンのネックレス、ガンをとばしながらヤンキーみたいな歩き方

「一番ヤバい時の十四松!」

クソほどとがってる目。大事なことなので2回言うトド松。

「見んじゃねぇよアァン?」

シャッターの前にヤンキー座りしてエア煙草・エアバイク。前説の概念シリーズの原点を見た。

「あれ?もしかしてあいつ…とがり切れてなくない?」

油断するといつもの馬鹿顔に戻る十四松。人の視界に入る時だけちゃんと(?)してるのよな

よく見たらズボンのチャックも全開。(最初に股下映るカットからちゃんと開いてました)

股下すぎてお尻が出ているファッション。笑えないよ?

「さあ目を開けようか十四松くん」

「大丈夫です」

「いいから目を開けてちゃんと見んかーーーい!」

瞼引っ張らないで、伸ばさないで


黒猫

兄弟の誰か、手紙を持っている人物を追跡中

手紙の宛名が手で上手いこと隠れてます


過去のおそ松

女の子を競馬デートに誘い、逃げられても好かれていると勘違い

同級生に金貸せと頼む

スカートめくりしてぶっ飛ばされる

(ここの子だけ顔ハッキリ覚えられてて笑う。そんなに印象的な出来事だったのか)

「もうやめて?俺にもこんな時代があったってことだよ~///いや~恥ずかしい」

「今と全然変わんないよね?」「1mmも成長してないよね?」

この人だけ一切変わってないのよ。

公式の紹介文、「小学校6年生のメンタルのまま成長してしまった奇跡のバカ。」というのがよく分かる。


残るはカラ松

しかし珍しく挙動不審のカラ松。

思い当たるとこあるだろうに一瞬で通常モードに持って行けるのすごい。


一松 トド松

黒猫を追いかけ公園へ

行った先にいたのは18歳のカラ松

ニキビあるのか。今きれいだし、肌のケアとか頑張ったんだろうなぁ…化粧品教えて…

一松が声をかけるより先にトド松が同級生に捕まる

そのままカラオケに行くことに


18歳カラのため息の直後に大人カラのため息入れて同じ人だ、って分からせる手腕が見事


おそ松 チョロ松

余計な行動は慎まなきゃ、というチョロ松に

「分かりました、てんてー!」

似てるんだよなぁ…


「後悔って何かなぁって思って。」

18歳の自分たちの姿はひどいものだが、後悔とは結び付かない

ここで一番に哲学的になっちゃうのが流石チョロ松

そしてちょっと暗い雰囲気のカラ松に最初に気づくおそ松もマジ長男

しかしせっかく言い出そうとしたカラ松をまさかのタイミングで遮るおそ松。バカだ。(5回目)


チョロ松 十四松

どういう原理で移動してるのか分からない方法で移動中。

行き先はトト子ちゃんのいる図書館。

歩くだけでキラキラオーラを放ち、いかにも難しそうな洋書を手に取る

その可愛さにやられてはしゃぐチョロ松。尻を振るな。

「なにあの可愛さ!犯罪的だよねぇ!」

「てか一歩間違えれば犯罪だね。向こう女子高生、こっち成人男性!」

偉いぞ十四松。そのままブレーキでいてくれ。

1人でまくし立ててさりげなく十四松に責任転嫁。イジるテンポにすっごいDGSの香りする。


中学生時代のにゃーちゃん

ファンなんです!とトト子ちゃんに手紙を渡す。可愛い。

「JKトト子ちゃん!JCにゃーちゃん!!」

おまわりさんこっちです

…と思ったら血流して破裂しました。嘘だろ。


カラオケルーム

お友達が歌ってるの、これのOPかな?

高校生の自分と今の自分を勘違いされてる現状に狼狽え、脱出を図るトド松

はじめてのカラオケでどう行動すべきか迷う一松

「今カラオケのノウハウどーだっていいでしょ?!」

流石にキャラの違いに戸惑う友達

意を決して18歳の自分を演じ始める2人。頑張ってる。超頑張ってる。


おそ松 カラ松

競馬場。

当時の結果を覚えてるから億万長者になれるとのこと。

無言でおそ松の目を潰すカラ松。3期1話がフラッシュバックする(あれは中村さん→カラ松だったけど)。

「俺たちツートップがしっかりしないでどうする」

「長男だからって何?」

そこに現れたイヤミ。なぜか透明。出っ歯・ひげ・帽子・手がふわふわ浮いてるの、普通にホラー

丁寧に説明してあげようとするカラ松、笑いをこらえながら競馬に誘うおそ松。

なんかカラ松が保護者になってる。最終的には諦めてるし。

そして馬の作画が無駄に良い。あと競馬で死者を出そうとしないで。

無事億万長者になったおそ松と嫉妬するイヤミ。そして諦めるカラ松。頑張れ、マジ頑張れ。

追いかけっこの最中シレッとおそ松を「チョロ松」呼びするイヤミ、ブレない


トト子ちゃん

なぜか同級生のドブスたちとともに談笑中

可愛い、と言われても謙虚

分厚い洋書を読む、手作りの可愛いお弁当、両親は音楽家で自分もバイオリンが弾ける

それを眺めるチョロ&十四。チョロがつぎはぎなの可笑しい。頑張って縫い合わせたのかな、十四松


エベレストふもと。(どこ)

トト子の叫び「ヒロイン疲れるーーー!!!」

いつだって可愛くてなんでもできちゃう子なんて無理とのこと。

「そういえば、このころ一番悩んでるのってトト子ちゃんだったね。」

1人叫びながら頭を岩に打ち付ける彼女。狂気である。多分近づいたら殺される。


商店街

後悔が分からないから周りの人に聞いてみようとの作戦

まずはチビ太の元へ

三流レストラン OfuranS

クビになって追い出されたチビ太

「やっぱり僕はダメだなぁ…」

髪もふっさふさ。誰?

そこにあったおでんの屋台。てっきりこれを食べておでんのおいしさに感動、おでん屋になることを決意…と思ったら違った。

しかもビルの上から飛び降りて…生きてた。


カラオケ

死にそうな顔で陽キャやってる一松

「貴方に一生ついていきます」

…無理がたたってご臨終です。南無。

良かったねトド松、十四松ではなかったけど死者はでたよ(こら)


「お前ら六つ子のことがちょっと心配だったんだよ」

最近様子が変だという


競馬場

ようやく種明かしができたらしい

事実を聞いてもすんなり受け入れて理由までわかっちゃうイヤミ、めちゃくちゃ頭回るな…

ちなみにイヤミが透明なのは当時の六つ子が彼らの歯以外ろくすっぽ覚えていなかったからです。

「この時代を生きる高校生のチミたちはものすごーく仲が悪いザンス!」

これ聞いたおそ松はびっくりして、カラ松はやっぱり、みたいな顔してるの細かい


他の人たちも言うことは同じ

小さいころはいつだって一緒にいたのに、最近はお互いを避けてる

なんだか気持ち悪い、どうしたの?


さらに大人であることを気づかれそうになったせいで世界がゆがむ

やっぱり他人に干渉するのはまずかった

看板に潰されるハタ坊。今回の不憫枠。

距離をとったことでひとまずもとに戻ったみたい

擦りむいただけで派手に心配する長男可愛いな。子供か?


公園

各々が高校時代に思いをはせる

そろって六つ子で入学したから一気に人気者に

当時はまだ違いがほとんどないというか。笑い方もほとんど一緒。言ってしまえば「おそ松くん」の6人。

いつだって一緒に行動してたけど、だんだん他人の目が気になり始める

ちょっとした彼らにとっての日常が他人からすれば面白くて珍しいものに見えてしまう

六つ子独特のノリに入りづらいと言われているのを聞いてしまう

言ってる本人たちに悪意はないんだろうけどね。

一言で片づけるなら“六つ子でいることが嫌になった”


「なぁ、なんで俺たちって、6人もいるんだろうな」


ビールを買ってきたおそ松

ここで気を利かせられるおそ松マジ長男。

チョロ松の「やるな、バカ」の言い方があったかくて好き


「結局さぁ、あの頃“六つ子”ってのはものすごぉく嫌だったんだよねぇ。」

すぐ兄弟間で比べられる、名前間違えられる、そもそもそんな似てない

ねぇ?と肩を並べたおそ松と十四松、そっくりです。

「だって六つ子だもん」

「六つ子かぁ~、じゃあしょうがないよねぇ~」

しょうがないと今は思えるならもうそれでいいです。(箱推しの人)


「多分さぁ、後悔してるのは僕たち全員だよね」


ここでようやくカラ松が名乗り出る

「後悔してるの…多分、俺だ」

この「多分」の困ったように笑う言い方が好きです

卒業式前日、帰宅したら手紙が入ってた

送り主は「高橋」

ここでナチュラルに野球ネタを突っ込む十四松。バットどこにしまってんの?

(ちなみに今回の名前ありキャラは全員プロ野球選手から命名してるらしいです。)

宛名は「松野くんへ」

兄弟の誰か分からない。だから開けられなかった

当時まともな会話ができなかった六つ子に話しかけられるはずもなく。

結局卒業式の後に屋上で聞いてみるはずだった

でもちょっとしたことから喧嘩になって、いつの間にか手紙は紛失

言い出せないまま今に至った、と


言い出せなかったのはあの日の思い出を芋づる式に思い出すのが怖かったから

謝るカラ松に誰でも同じ結果になるから、と慰める5人。仲良しっていいね


高橋さんを思い出したチョロ松

トト子ちゃんの発言から高橋さんは同級生の女子だと判明

「高校時代、僕たち6人のうちの誰かが、同級生の女の子から手紙をもらってたってことなんだよ!」

走る衝撃。「シェー!」からの狂喜乱舞。そのままの勢いで真っ裸に。

ねぇ、なんでこここんなに作画良いの?さっきの激重トーンはどこ行ったの?

というか、中身も分からないのにこんなに喜べる成人男性、これがDTってことですか?


とにかくトト子ちゃんに確認しに行こう!ということに。

カメラアングル最悪です。

「あぁ…服着ないと…」

よかった!!!思い出してくれて!!!!!(大声)


商店街

雑コスプレでトト子ちゃんのもとに

彼女曰く、よく六つ子のことを見てた高橋のぞみちゃんならあり得るとのこと

ここのドブス、完全に「スケバン刑事」のパロディです。伝わるのかこれ。

あとトト子ちゃんと一緒にいる2人、同窓会でアツシくんの横にいた子たちでは?


好きだったのかも、という噂に舞い上がる彼ら

「ありがとう思い出、大好きです思い出」

そして巻き込まれるハタ坊


自宅前

手紙を回収しようとしたタイミングで帰宅した父親と合流

「これからきっと、立派な社会人になるんだろうな」

お母さん、お父さんに彼らの進路の話してないのでは?

6人もいるんだから安泰だと笑うお父さん。可哀想になってきた。


家に侵入しようとするも、高橋さんが誰の彼女かでもめる

「のぞみは…俺の女だ」

全国のカラ松ガールズなのぞみさん、息してる??

あの時の手紙の宛名をよく見たらカラ松、ってあった気がするとのこと。DT卒業のためには何でもやる。

「もう事情は変わったんじゃボケェ!」

騒ぎを聞きつけた松代

「泥棒―――――!!!」

すごい勢いで集まる野次馬とテレビ局、発砲しまくる刑事。やっぱりおいていかれる三男。セルフパロディすな。

松代「親の顔が一度でいいから見てみたいわ」

スッ(無言で鏡を差し出す)


翌日 卒業式

なぜか参列しているチビ太・ハタ坊(怪我がひどい)・聖澤庄之助(めっちゃ泣いてる)

クラス割りはチョロ&トド、カラ&十四、おそ&一って感じみたい。

トト子ちゃんは席がおそ&一と近かったけど、昨日の話し方からするに違うクラスだよな…普通にあそこがクラスの境目なのか?

歌ってないのはぐれてる十四松と考え事をしているらしきおそ松

気まずいながらもちゃんと屋上に集まる六つ子

そしてさりげなく1人で帰っていく高橋さんを見送る黒猫


屋上

みんながにぎやかに胴上げなんかしているグラウンドと対照的に暗い雰囲気

喧嘩してるときのおそ松、泣きそうに怒ってる顔なのよね

「手紙」回でみんながいなくなることに対して一番不安になって怒った彼らしい表情


重たい雰囲気をぶち壊しにする大人六つ子の登場

「どんな大人だって必ず経験している!」

「若気の至り、十代の勘違い!」

「喧嘩・親不孝・反抗期」

「恥ずかしい夢語り、ああなんで僕はあんなことをしたのだろうか!」

「そんな若者たちが痛々しい黒歴史を生んでしまう前に予防して差し上げる」

「ああ、なんて優しい大人なんでしょうか。それが我ら、黒歴史予防お兄さん、」

6人「思春期バスターズ!」


なんか特撮番組始まったんだけど。テーマ曲もあるんだけど。ねぇ。

衣装と背中の文字は兄弟の上から順に

アメフト選手風(なお乳首見えてる)、殺

メット+タンクトップ+ブルマ、狂

ライダーマン風、邪

S系の女王様風(軍服だけど)、魔

KISS風、非

自衛隊風、呪

…ひっでぇ。ひっでぇ。


胸ぐらつかみあってるポーズを黒歴史認定。

危なっかしく降りてきた後、奥義「兄弟喧嘩封じ」発動。

「「まぁまぁまぁ。」」


謎のアイテムで思春期度をチェック。

十四松は2000思春。なんだその単位。

ショックで真っ白になった十四松をとがった自分は自分で何とかしろ、と揺さぶる一松。怖い。この人怖い。


こんな日に喧嘩したらずっと引きずるからやめておけと言うも18歳の自分に不審がられて聞いてもらえない。

「変態、気持ち悪い」

流石DTだよね、と言われて狼狽え、誤魔化す18歳。なんにも成長してねぇ。

「絶対にバレる嘘を絶対にバレる相手に向かって大声でのたまってるよ…」


ハッキリ手紙に用があると宣言して取っ組み合いになるも、18歳に負ける大人たち

男子高校生の体力って最強だもんね、うん…

素顔が露になったせいで正体が発覚、世界が崩れ始める

なんとか回収した手紙の中身は白紙

思い出にないことが思い出の世界にでてくるわけがない、確かに考えてみれば道理だ

気づかなかった私も大概六つ子に振り回されてんな…


黒猫登場

高橋さんの家に案内してくれるとのこと

ナチュラルに猫と会話する一松。それを受け入れる全員。やべぇ。

とにかくこの子を頼るしかないのでノリで行っちゃおうとのこと

18歳たちを強引に引き連れ高橋さんの家へ

ヤンキーチョロ松(というかそういうときの神谷さんのしゃべり方)好きだ


私のことは良いから逃げて~✨なトト子

このまま死のうか、と言いながら溶けるチビ太

理不尽に落ちていくハタ坊「ジョー」

なんとか全部打ち明けて状況を飲み込んだ18歳六つ子

駆け付けるデカパンとダヨーン

一度映ったときに治ってるように見えたダヨーンの顔、戻ってなかったな…

そして2人ともミジンコに。仕方ない、そのダヨーンを長時間映しておくことはできない


次々に出てくるカラ松の思い出

「ナイスサマァーー!!」

一&トドの飛び蹴りで退場。

「俺のメモリーを足蹴にすんじゃなーい!」


思い出の世界であがいたって無駄、と帰ろうとする18歳ズ、引き留める大人

「今しかないんだよね。彼女に会って、本当のことを聞けるチャンスは。今の君たちに行っても分かんないかもしんない。でも卒業したら、そうなっちゃうから。みんなとどんどん会えなくなって、疎遠になって、ほとんどのことは忘れちゃう。」

まだ高校卒業して1年とかなのでピンと来ないけど。

中学校に置き換えれば結構分かるかな…

会わない人にはほんとに会わなくなるし、安否すら知らないもん


そこに現れた怪物チビ太

どこからどう見てもナウシカの巨神兵じゃん。パロディに抜かりなし。

再び落ちていくハタ坊。「ジョー」

「お前にはおでんがあるだろ?」

「なんでお洒落コック目指しちゃったの?」

「むしろお前にはおでんしかないぜ!」

十四松がおでんを屋台ごと食わせて勝利。


今度やってきたのはトト子。

全員に飲み物とタオルを配るマネージャー感。

こんなの全然私じゃない、と巨大化し魚を振り回す

再び落ちていくハタ坊。「ジョー」

「将来すっごい可愛いヒロインやってるよ!」

6人「トト子ちゃんはそのままでカワイイから!」

なんだそのプリキュアの名乗りみたいなカメラアングルは。

肯定してあげたことで勝利


ラストはイヤミ

昭和の大スターを差し置いて話を進めるなとのお怒り

出てきたのは大量のイヤミ

過去出てきたイヤミって解釈でいいのかな?さりげなくF6バージョンいて笑う

「別に懐かしい思い出とか思ってないって!」

ぶっ飛ばされて実態を取り戻す

「何だよ、おまえ構ってほしかっただけかよ」

不覚にも可愛いと思ってしまった自分がいる。


改めて見ると割と最初に、積極的に肯定するチョロちゃんである。


見えてきた家、崩れ落ちる地面

再び落ちていくハタ坊。「ジョー」

落ちていくチョロと十四を受け止めたのは18歳の六つ子達

「聞きたいことがあるんだよ…」

走りながら18歳と大人たちの会話

未来の自分たちに自信が持てないから、どうすればいいか教えてほしい


「つい真面目を気取っちゃう、真面目の何が悪いんだよ?真面目ってすっげぇいいことだからね。そういうやつも必要だったりするんだよ。僕はね、お前のこと、結構好きだから。」

(ここ、カメラが18歳チョロ松視点なの好き)

「無理?ああ、俺も無理。怖いよね、逃げたいよねぇ。お前が相手だとこういうこと言えるんだよねぇ。やばくない?やばいよねぇ。ヘヘヘッ、笑っとけ笑っとけ。」

「ちょっともう、何その顔、全然可愛くない。大丈夫だから。仲良くしてるって。それなりに楽しいって。まぁ、たまにむかつくけどね。てか、しょっちゅう殺したいと思うけどね。六つ子って、面白いんだよ。」

(この18歳の自分を抱きしめるトド松好き。後ろでマリオしてる十四松も好き。)

「どうしたらいいか分からない?そっかぁ。じゃあ僕が、素晴らしいアドバイスを君にあげよう。」

そのまま全力で振り回される十四松。大うけする18歳十四松。それを見て優しく微笑む(?)十四松。いいなぁ、ほっこりする

「長男?ああ、なんかそうらしいね。ああ?だから知らないよそんなの。てかね、んなこと言ったって、お前はずっとそうだからね。一生逃れられないからね。諦めちゃうのも手なんじゃないの?なんつって。ハハハ!」


「僕たちもしかしてこのままでも良いのかな?」

「いいんじゃないか?」「お前らは一人残らずいい男になるぜ!」

しかし自分たちはモテてると誤魔化す。ここまで来て往生際が悪いぞ。汗ダラッダラだけどな。

「だから自信を持って、早く大人になるんだ。」

そしてサングラスを手渡す。かっこいい、と憧れる18歳カラ松。原点はここか…


黒歴史な自分たちを一通り見たうえで出てくる言葉が、全員「お前はそのままでいいんだ」なの、ほんとに好き。

自分の全部を肯定できるってホントにすごいことだよ


ドブスメカと戦いつつ上がっていく一行

ここのBGMめっちゃ好きなんですけど


「ニート村の維持を見せてやる!」

肩車で全員一列になり、向こう岸にわたる作戦

シレッとニートと言ったことに戸惑う18歳ズも参加

踏ん張り顔が三者三様で可愛い

「せーのっ!」

「行ってこーい!!」


高橋家

高橋さんとようやく対面

ほわほわしたマイペースな子で、微妙に話がかみ合わない

まずは手紙を無くしたことを謝るも、「大した事ないから気にしないで」

そして写真撮ろうという流れに

どうやらラブレターではなかったらしいがよく分からない

思ってたんと違う…ってみんな思ってるけど誰も言い出せない


写真撮影

なんとなく離れて立っちゃった6人

高橋さんに言われてじわじわ寄っていく

もう写真やめとこうか、という彼女に慌てて配置決めをする6人

それを見て声を出して笑う彼女を見てなんとなく言いたいことは察した(考察の方に書こう)

「ほんと仲いいよね、みんなって」

それを見守る大人六つ子もいい顔してる

良かったな、とでも言いたげにカラ松の方を叩く長男イケメンでは?


帰還

シャッター音と同時に帰還

目を覚ましたカラ松

昨日は同窓会だと思い出してげんなりするみんな

まるで今までのことが無かったみたいに

「昨日…来てなかったよな…」

高橋さんの名前は誰からも出て来ないまま


赤塚町はいつも通りの日常を送っている

黒猫は高橋さんの姿に変わる

思い出の場所を歩きながら彼女のお手紙の答え合わせ


彼らを眺めていることが楽しかったこと

高校を卒業したら遠くに行かなくてはいけないこと

だからこそ言わなくちゃいけないことがあるってこと

「私はみんなのことが大好きでした」

面白くて元気で、仲良しな兄弟がいるのが羨ましい

「私はみんなに会えて本当に良かった」

「みんなの思い出の中に私も入れてもらえると嬉しいな」


彼女の手紙の後ろで思い出に浸る六つ子

あんなに「見ない」と「無い」と言っていた青春の思い出を引っ張り出して大笑いする


エンドロールは彼らの高校時代の思い出

高橋さん視点なのかな?彼らが仲良しだった頃だけ

手紙が家に届けられていたのは、彼女が直接渡せなかったから

ドアに挟んで走って行く彼女がとっても幸せそうで素敵


高校生時代の六つ子にお礼を言われて桜吹雪のなか消えていく高橋さん

彼女のベッド脇の机と六つ子の卒アルの中に挟まっていたのはあの時撮った写真


なんだか不思議で儚い終わり方でした…


と思ったのに。

まさかの全裸ではしゃぐ彼らのリプレイ。

松が感動で終わると思ったかとでも言いたげなフィニッシュ。おい。おい。


調べたことをいくつか。

ドコモのCMキャラが3か所移りこんでます。当時のコラボだったらしい。

ただ、円盤化するときに彼らは消されたそうです。契約期間なんかの大人の事情だと思うけど。

なので今回こうやって見られるのは結構レアなのでは。


あと、1期の十四松のアルバム、彼は学ランで映ってます

あれは(多分後付けの設定でしょうが)“彼が間違って着たから”だそうです。

DVDではエンドロールに学ランを着て指摘される十四松のカットがあるそうな


感動もありつつ、いつも以上の笑いもありつつで充実した時間でございました。

今回一緒に行動するメンツが固定されてたの、発狂した人も結構いたのでは。

個人的には競馬のシーンでわーインテンション!ってなってましたし

細かい考察は別口で投げてます。

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