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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

えいがのおそ松さん 前説劇場

更新日:2022年7月17日

前説劇場、そもそも週替わりに本編の前に公開された映像のようです。要は入場特典。

1週目から6週目まで、7週目からは2巡目に入る流れだったらしいです。




1.オン・ザ・ムービー

自分達が映画化と聞いてパニック状態のおそ松

「誰が見に来るんだよー!こっちは童貞なのにさー!」

そもそも自分達には向いてないよね、とドライに言っちゃうトド松

「作品のタイプ的にさ、ちゃちゃっと始まって、う゛わ゛ー!あ゛ー!う゛ー!ドッカーン!みたいな、そういうアニメだからね~」

確かにあけおめ松さんで言ってましたね、2期はとにかく叫ばされたって。その直後なんでまぁこうなるでしょうね。

長尺に耐えられる作品ではない、とのこと

確かにそうだ。


「見切り発車やめてほしいよなー、制作委員会。」

「制作委員会ってバカなのかな?」

「えっ、お前知らなかったの?制作委員会って、バカだよ」

そんなこと言ってるから3期の初っ端から降板させられたんじゃないの、君たち?


バカである理由の1つに配給会社を松のつく松竹を選んだことを挙げるおそ松

「映画が始まる前から軽く滑ってんだよねー」

配給会社まで敵に回しやがった。


じゃあもう映画は2分にしよう、それは客の暴動が起きるのでは?、じゃあ知恵袋のチョロ松に聞いてみよう!

えっなんでそうなるの?

何やらチョロ松は秘策を持っているらしい。

それを聞いてここぞとばかりにおだてる2人。やめろ、そいつ調子に乗るから。記念館とか作っちゃうから。


「あっはは!これで映画対策は完璧だぞぅ!」

足もとからの登場。最初、F6にでもなるのかなと思ってましたがもっとひどかった。

現れたのは茶髪のチョロ松。

映画になるからってまたライジングでもしちゃったのかな??

チ「ニューチョロ松兄さん、オン・ザ・ムービー!」

「出たークソだせぇー」

「はいうちらの映画終わったー」

というわけで映画公開1週目、上映前にして映画終了のお知らせでした。完…?




2.オレにまかせろ

映画化と聞いて舞い上がるカラ松

「イェーイ!ナイスムービー!」

前回の2人とは対照的である

それに対して心配なチョロ松

彼をなだめるカラ松

「興行収入500億はかたいな」

んなわけあるかいな。あの煉獄さんでさえ300億だぞ。いくらお前たちの末っ子も300億の男だからと言っても流石に無理がある。


この映画が当たる理由は3つもある、というカラ松

「その1。俺が出ている。」

…お、おう。

「いや、当たり前だよね。そりゃ出てるよね。映画始まってお前だけ出てなかったら、お客さん、ざわざわしちゃうだろ?」

そ、そっか(人質に取られたカラ松放棄して梨食ってたやつが何言ってんだろって顔)


「その2。俺がかっこうぃー!」

まぁ、確かに。今回の映画、割とカラ松が重要ポジだったからな


「その3。チョロ松…お前が可愛い。」

急にいい声で告白しやがったぞコイツ

そして素直に受け止めて照れるチョロ松。そうなのよ、彼の根底にあるのは「褒められたい」って気持ちだから。

そんなチョロ松が可愛い理由は

「俺のように別に人気があるわけじゃないのに、そうやっていつもけなげに突っ込んでくれるところ、かな?」

ドラマCDの時にも思ったが、カラ松は無意識に褒めながら落とすタイプなので。

そのあとの「可愛い!」の連発も多分素なのよね、この子。怖い。ナチュラルサイコ。

後に残されたのは発狂しながら悪態をつくチョロ松でした。




3.限定商品

台所で何やら作っている十四松

売店で売られる限定商品を自作しようということ。いいんじゃないですか?

出来上がったのはポップコーンとドリンク。

それぞれ容器の蓋に十四松のフィギュアがくっついてるやつ。

デザインの雰囲気だけならばプリキュアのコラボ商品もいつもあんな感じだよね

「予想に反してお前にしてはまともなのが出てきたよ」

「映画だからちゃんとしてるでしょ?」


肝心のお味はそれぞれニート味と童貞味

微塵も美味そうに聞こえない

1個20円らしい。それ利益出るのかな…

それにしてもいらない。というか例えタダでもいらない。

一松から指摘を受けた十四松、そのまま窓の外にポイします。やめなさい。ちゃんとゴミ箱に捨てなさい。


代わりに作ったのは一松が猫と戯れる特大ポスター。

わりといいデザイン。十四松、デザイナー路線目指すのもいいんじゃない?

しかし本人が拒否したためまたもや窓の外に。

ちなみにこのポスター、10週目の入場特典になったそうです。

大丈夫?一松のメンタル死んでない??


そして新たに提案されたのが順に概念ビール・概念スナック・概念ポテト・概念アイス

お金のない人に売って喜んでもらいたいらしい。

「これでお客さんお金を使わずに楽しんでくれるぞ~」

概念だから何でもあり(原価気にしなくていい・複雑な料理や匂い・音などが気になるものも可)だし、誰にでも喜んでもらいたいというその心意気は立派ですが。

いかんせん概念である。全体的に狂気が漂ってるのよな


「十四松。お前ってやっぱりどうかしてんな」

天井にしがみついたり、洗面台でクジラのごとく水拭いたりしてる成人男性を前にして言われると説得力のあるセリフです

結局、狂気漂う十四松の笑いで締め。

このあとに映画を見た人たちの心境や如何に。




4.ストーリー

なぜか脚本家ポジションで映画のストーリーを考え、良いアイデアが出ないと嘆くトド松

「うちのクソみたいなアニメスタッフには任せておけないでしょ?あんなクソどもにさ?もう信頼全然ないからさ?」

そんなこと言ってるから3期の初っ端から降板させられたんじゃないの、君たち?(2回目)


感動系で行こうとするトド松。だってモテるから。(そうなのか?)

ここで映画を見た人の感想VTR。

「七回なきました~っ!!」

各六つ子で1回ずつ+全体で1回、なのかな?


しかしニートで童貞の自分たちが感動できる話の展開なんて作れるはずがないと言う十四松。


めげないトド松は感動路線のシナリオを思いつく

「あのね、映画の中でね、」「十四松兄さんが、」「死ぬの。」

でましたサイコパストド松。手段を選ばない末っ子ここに極まれり。

十四松が死ねば客の1割が泣いてくれるとの見込み。

多分彼の中では自分が死ねば10割泣いてくれるという予測はあるでしょうが、まあまずそんなことしないでしょうね。自分大事だし。


「ごめん、だから死んで?十四松兄さん」

笑顔を浮かべたまま十四松を絞め殺しにかかるトド松。ホラーじゃんこれ。

というかまだ始まってないよ、映画。

このままだと十四松遺影枠になっちゃうから。

「いやーウケるわ~」

「この子怖い~~~」


そして最後に1つ。

松のオタクは推しが死んだくらいじゃ泣かないよ?

だってみんなバッタバッタ死んでるじゃん?

2期の最後はみんな死んでたでしょ???




5.テコ入れ

映画公開から5週目。もう客足も減り始めたんじゃないかと心配するおそ松とチョロ松。

興行収入の目標額はいつの間にか800億まで増えています。煉獄さん3人弱分です。無茶だろ

「やばいなー、200億止まりかー。」

実際調べてみたら6.1億だそうです


このままではまずいからテコ入れしようとのこと

新しいキャンペーンを導入しよう作戦


1つ目:「チケット1800円のところ 童貞に限り50円!!」

名付けて童貞割り

「童貞には優しいからねー、俺たち。」

「そうだねぇ、彼らは貴重な仲間だもんねぇ。」

「でもさー、割引しちゃうと俺たちの儲けが減っちゃうよね」

金にはうるさいクズニートはこちらです。


と言うことで

2つ目:「カップル割増 2人で20000円」

「同世代の幸せそうなカップルには厳しいからね、僕たち。」

「敵だからね。怒りの鉄槌をくだすよね」

つくづくクズである。


続いて入場特典を付ける作戦に

ちなみにこの週は「赤塚高校学生証風カード」が配られていたそうです


彼らが考えたのは「エッチなDVD」

…おい。それ松と何か関係ある?

「どんだけ数あっても困らないからねぇ」

いや、道で配ってるティッシュもらった人みたいな感想やめなさいよ


さらに本編の内容を変えちゃうという提案

本編の後にもう1つ何か、つまりは同時上映方式にする

しかしそうなるとネックになるのは製作費


では代わりに全く同じものを流せばいいんじゃないかという案

ポプテピピックかな?

「同じ映画を立て続けに2本!」

これ、個人的には若干なら需要があるんじゃないかと

映画見終わった後、もう1回あのシーン見直したい!ってなったり、伏線はここだったのか!とか思いながら見たりするのって楽しくない?

間にトイレ休憩挟んでくれるならめっちゃ嬉しい。

こちとら松は毎週3回見てるんだよ。映画2巡くらいなら余裕です。


「「俺たち天才だなぁ!」」


「つか、童貞割りはマジやろうぜ」

「うん、マジでやろうね」


というかこの前説、櫻井さんも神谷さんもめちゃくちゃに声が良くないですか?

低音万歳




6.ありがとう

家の前で話すカラ松と一松。この組合わせろくなこと起きないからな…


公開から6週経ってもまだ劇場に来てくれるファンに感謝をしようとのこと

「センキュー、カラ松ガールズ!!」

せっかくだし、一松も何か感謝の言葉を言うべきだという流れに

ちゃんと言っとけ、と諭すカラ松、珍しく常識のあるお兄さんって感じ。カラ松ガールズ息してる~?


満を持して一松の感謝

「こんなクソ映画を6週もとってるのに見に来るってみんなセンスなさすぎじゃない?」

…うん?


「なんで客をディスったんだお前?!意味が分からなさすぎる!」

 「(言ったのは)俺のリクエストと真逆のことをな」

「マジか…ごめん無意識だわ」


一松、2回目の感謝

「どうでもいいけどカラ松ガールズって彼氏いなさそうだよね」「趣味悪いよね」「どうせろくでもねぇ集団なんだよ」

…おい?

しゃべりかたにちょっと一子入ってて笑う


「ごめん許して。俺無意識だから。」

「お前…無意識だからって言っとけば許されると思ってないか?」

「…思ってる」

思ってるのか…それはもう…仕方ないね(諦め)


「ありがとう」の練習をしたうえでのラストチャンス

ここの「よし、行け」の言い方が優しいよカラ松…

「会場にお越しのみなさん…バァーーーカ!」

…へ???

映画見に来たらバカって言われた会場の皆さん、お元気ですか。


思わず「なんでお前はそうなんだよぉ~」と崩れて泣き出すカラ松と

「なんで俺はこうなんだろう…」と後ろ向きになる一松

なんかもう…頑張れ…(そっと距離をとりながら)


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