子供心を思い出して
ハロウィンに備え渋谷で巡回中の兄弟の会話が今回の内容。
小戸川から言われたことを気にしているのか、子どもの頃を妙に蒸し返したり、「主語がデカくなるのは心の奥底に本音があるからではないか」と問いかけたり。
兄は今まで自分が間違っていたことはあるか?と尋ねる。
弟は、しょうもない具体例を並べてはみるが、結局はいつものように丸め込まれてしまう。
今までもこうやって危うくも、でも二人きりで生きてきたんだろうなぁというのを感じさせる会話だった。
さて、幸せのボールペンは。
大門弟が馬場から落としものとして預かり、そのまま忘れていました。書類の書き方が分からないそうで。この子どうやって警察になったの?
兄は自分がやっとく、とボールペンを預かる。
頼りになる、と笑う弟。
そして入るノイズ。
勘違いだったらごめんだけど……兄、ペン捨ててないですか?