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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

第11.10話 The cat is out of the bag.

let the cat out of the bag(うっかり)秘密を漏らす.  昔,田舎の市場で猫を袋に入れて生まれたての小豚と偽って売っていたが,中を調べる者がいて秘密がばれてしまったことから. The cat is out of the bag. ともいう.
"cat1", 小学館 ランダムハウス英和大辞典, (参照 2024-01-06)



今回の盗聴先は予想通りアイドルの楽屋。

お寿司を摘まむしほとユキは、以前やった秘密ゲームを思い出す。

少し怖い選択肢があったことを思い出した2人は、互いに「嘘の選択肢」を教え合う。


ちなみにしほは「線香」。ユキは「結婚している」。


……つまり、この中に「人を殺した」奴と、「死体を捨てた」奴がいる。

この事実は2人だけの秘密にしておくことにした。



そこに、ユキの母親から電話がかかってくる。

どうやら長嶋の放送を聞いたらしい母親は、娘の声が盗聴されているようだから気を付けるように、と忠告していた。




……ということで2.5話からのコピペを元に整理します。

今分かっている情報をまとめると、


  1. 整形をしている

  2. ネットにメンバーの悪口を書いた

  3. パパ活をしている

  4. 枕営業をしている

  5. 人を殺した

  6. 結婚している ……ユキの嘘

  7. お笑い芸人と付き合っている

  8. 線香 ……しほの嘘

  9. 死体を捨てた ……ルイの本当


あのすいません、手のひらクルックルで申し訳ないんですけど、ユキを殺した犯人って……ユキ、もとい、さくら?

山本に自分も入れてほしいと直談判し、「3人でデビューするから」と断られていたら?

4番手と知っていれば、「1人ポストが空けば」と思ってしまわない?

そもそも4日、夜遅くに山本は事務所で何をしていたのかしら。例えば、大分からやってきた子と話し込んでいたとか……??



怖くなってきたから別の話するね。



幸せのボールペンは前回の宣言通りユキのもとへと渡りました。

次は一体どこへ行くのやら。



あとね、大分弁なんですけど違和感ありません……?

大分弁はネイティブじゃないけど、年2ペースで滞在しているのである程度ネイティブの人には触れてるつもりなんですけどね。

イントネーションが複数、あと若干台詞回しに使われている助動詞に違和感があるような。

「盗聴ちこと?」じゃなくて「盗聴ち?」、「気ぃつけてるけん」じゃなくて「気ぃつけちょん/ちょるけん」の方がナチュラルな気がする。もしかしたら若い人は違うのかもだけど……。


あとこの話って時系列は10話前?

やっぱり「.10」っていうのはそういうことなの??

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