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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

7話 邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けり

ラスボスが現れた。

その名もサボテンナイトジャマト。下級怪人枠がポーンなら、ってとこか♟♞


サボテンの見た目、頭部は2つの馬の頭で前後を確認できる仕様。(馬の視野は横に広いため、真正面・真後ろ以外はほぼ全方位見えるはずでは、と突っ込むのは野暮かしら)

本体は大きな木であり、周りにいる人間を食べて成長する。

過去にはライダーたちを全滅させ、そのエリアを消滅させた前科持ち。


倒すためには、ジャマトのエネルギー源である缶をエリア外まで吹っ飛ばす必要がある。




プレイヤーたちは、景和がまたも入手したブーストバックルで出力を上げて缶を蹴り飛ばせば行けると結論付ける。

2回目の戦闘では満を持してブーストバックル装備のタイクーンが出動するも、常に360度見えているジャマトには一瞬で見きられて敗北。

舞台は遊園地でしたが、撮影ではマジでレールの上爆破させながら疾走しててびっくりよ。



ピンチの所に駆け付けたのはギーツ。

タイクーンを助けたことで「他プレイヤーを助ける」という隠しミッションをクリア。ニンジャバックルを入手する。


出場経験豊富な彼は、多分ブーストバックルではこのゲームはクリアできないこと、

ならば隠しミッションをクリアしたうえで必要なバックルを手に入れることが必須だと大体分かっていたらしい。

隠しミッションの内容も当たりがついていたため、景和をそそのかしたという。


また化かされた?と言いながら手でキツネを作ったり、

新たなバックルに口づけしたり、

変身で顔ドアップになったりと個人的にサービスカット満載で最高でした。ありがとうございますカミホリ監督。



忍者となって分身し、目くらましに成功したものの、蹴り飛ばした缶はジャマトがキャッチしてしまい失敗。

決着は次回へと持ち越されることとなる。




日常パートでは家族ネタが。


母親と小さい頃コインを託されて別れた英寿。

(コインを持つ子役さんのおててがムチムチで可愛かった……)


両親と死別して、姉弟支え合って生きている景和。


早く縁を切りたい祢音。


道長くんはどうなんですかぁー??



さらに経験豊富な英寿、「西暦元年」からゲームに参加していると豪語。

とは言え彼が参戦する前のゲームの描写は普通に近代っぽかったから流石に嘘でしょう。多分。

今回思いっきり仲間を化かした英寿ですが、本人の経験値とか手段に関しては卑怯だと思いつつ、でもルールに違反はしてないし…と視聴者ともどもモヤモヤさせるの上手い。





次回:化かすのはキツネだけではないわけで

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