top of page
検索
  • 執筆者の写真_ ぬぺ

​47話 変身!そして未来へ

ついに最終回 最終決戦から7か月後の沢芽市 ミッチの回想からスタート 時期は不明だけど間違いなく合同ダンスよりも前 町の人たちに濡れ衣を着せられながらも戦う紘汰 報われるとかじゃなくて、自分がその力を持ってるからやる、ただそれだけ 「僕はただ紘汰さんたちが幸せならそれで満足です」 呉島家 なんとかやっている、というミッチの発言も力ない(ご飯も残してるし) 貴虎は罪滅ぼしとして復興事業に着手、明後日から渡米が確定している 今までに比べれば貴虎がミッチに寄り添おうとしているのは伝わってくるが、いかんせんぎこちない ミッチも少し貴虎に心を開けるようになってきたかなという矢先での兄の渡米である。このままだと1人になっちゃう ダンスチーム 相変わらず合同で活動中 チームガイムが3人しかいないの、地味に心に来るな ミッチはよく遠くから見ているもののまだ関わる資格はないと自分を責め続けている様子 戻ってきてほしい仲間とは対照的に「ほっとこうぜ」って言うのが一番ヤバいころのミッチを直接見たペコなの細かい ザックも含め、しばらくは様子見することで合意 シャルモン 貴虎と晶さん 二度と会えない場所に行ってしまった弟に対して「進むべき道を見つけた」と言える晶さんは強い人です そんな中鳳蓮さんが出してくれたのはチョコレートケーキとメロンケーキ。 まさかの制作者は城乃内。パティシエとしても強くなったねぇ そしてそれを「自信作」と評する鳳蓮さん、この師弟いいコンビすぎる 「Never give up~!!」 町に現れたバッタの大群、そして仮面ライダー邪武。モチーフは腐ったリンゴ? 正体は夏映画に登場したラスボスのコウガネ(が女の子に憑依したもの) ミッチに「誰?」とリアクションされてお怒りですが、調べたところ ・鎧武夏映画は一種の夢オチ扱いになっており、映画の記憶は登場人物たちにも無い ・映画でのコウガネは金の林檎モチーフのライダー。要はガワが違う ・映画での演者は片岡愛之助さん、こちらはcv斧アツシさん。要は声が違う ・変身者は憑依された女の子。要は素面が違う。 結論:全部違う ここまでくると寧ろなぜ分かってもらえると思ったのか。態度が完全に片思い拗らせちゃったストーカーのそれである。怖い。 そして片岡さんの顔を出さないところに大人の事情を感じる。 ビートライダーズがそれぞれ挑むものの、変身できないため力の差は明らか トルーパーのベルトは全部処分済み、ベルトは戦極の設計図から作れてもロックシードは完全にヘルヘイムに依存していたため入手不可 何か思い当たる節がある貴虎 それに気づく城乃内(成長を感じる…) 呉島家 貴虎の元には予備のベルトがあった それを察してやってきた城乃内 「それ…貸してよ」 「あの…初瀬ちゃんって」 「ああ。初瀬亮二はインベスになって、ユグドラシルに処分された」 ここで一切誤魔化さなかった主任も(以前は黙っておくことだって正義の1つ、みたいなスタンスだったのに) 苦しそうな顔をしながらも受け入れてる城乃内も、本当に成長した 城乃内変身 亡くなった親友のフォームで戦うってだけでエモいのに、同時変身のカットイン入っただけで泣いちゃう ロックシードのレベルのせいで結局敗戦でしたがすごくかっこよかった 最初はウザキャラとして登場し、自分が良ければそれでよしみたいなキャラだった彼がここまで成長するとは思わなかった 鳳蓮さんとの出会いが間違いなく彼をいい方向へ導いてくれた 満を持してミッチ登場 「まだ残ってるロックシードはあるんだよ」 「確かにあの人はヒーローだ。でも、紘汰さんはもういない。だから僕たちが!ヒーローにならなきゃいけないんだ!」 以前と変わらず黒一色の服でありながら、前話ラストの衣装のようなヨレヨレ感はなく、むしろガイムで踊っていた時のような雰囲気。 久しぶりの龍玄登場です 「見ていてください、紘汰さん。今度こそみんなを守って見せます」 しかしここで邪武雅変身解除 自分を倒す=憑依された少女を倒すことだと脅したうえで変身解除を要求 迷いながらも変身を説くミッチ 「やっぱり僕は、何もやり遂げることができませんでした」 そんなことない、黒ミッチだったら間違いなく女の子ごと撃ってた 半年以上経って、間違いなく彼も成長してる 「お前すげぇ頑張ったじゃねえか。」 神紘汰帰還。コウガミを倒すために帰ってきたらしい 「ここからは…俺たちのステージだ」 鎧武・龍玄の共闘 龍玄が鎧武の大橙丸で、鎧武の一歩前でリンクした戦いを展開するのいいね 初期の、紘汰を尊敬してやまないミッチが帰ってきたんだなって 邪武はダブルライダーキックで勝利 紘汰にまた会えたこと、もう一度舞ではない誰かのために戦えたことでやり直せるための道が見えたミッチ 言葉を伝える間もなく紘汰は消滅 あの離脱のタイミングは紘汰はわざとだろうな 言いたいことを伝える相手は、きっともうこの世のものではない紘汰ではなく、今一緒にいてくれる仲間なんだろうな 「俺たち、いつまでも仲間だぜ」 駆け寄ってくる仲間たちに「みんな!」と言いながら駆け出すミッチ 久しぶりに彼のあんないい笑顔見たな きっとこれからゆっくりやり直してくれるはず 空き地 突如として復活したご神木の元に駆け寄り、ダンスの練習をする子供が3人 もしかしなくても紘汰・舞・戒斗に似た子たち そして現れたのは戒斗と舞 「どう?戒斗。みんな過去を乗り越えて、前に進もうとしている。人類にはまだまだ未来があるよ。」 きっといつか間違える、でもその度にやり直せばいい 「やはりお前は強いな」と笑う戒斗の顔が今まで見たこともないくらい優しくて穏やかで、ここで涙腺がピンチでした 静かに消える戒斗 言及はされなかったけど、中身が完全にヘルヘイムのものと化した戒斗の遺体を誰かが埋葬、そこからヘルヘイムの木であったご神木が再び生えてきたんじゃなかろうか 生態的に圧倒的強者でありながらそこにある植物を一切傷つけようとしないご神木 戒斗が望んだ、弱者を傷つけない強者の形が彼の思い出のご神木の形をとったんじゃないかなって 始まりの男と女は「自分の未来」に進むことに ヘルヘイムの生物たちが暮らす星が青くなった=住めるようになった? 戒斗の描いた理想郷ができているといいなと 全47話、とにかく1人1人みんなに長所と短所があって、生きる目的や成し遂げたい想いがあって、ぶつかって、そして成長する流れが本当に面白かった。誰一人欠けられない物語、よくこんなすっきりまとめられたなと。何よりキャラが全員「生きた人間」って感じだったの、とても楽しかった。 考察のしがいもあったし。時間があればいつか外伝系も制覇したいと思います。楽しい時間をありがとうございました!

閲覧数:24回0件のコメント

関連記事

すべて表示

​46話 運命の勝者

ついに決着。 悲しみや怒りの他に手に入れたものはない、と断言する戒斗 「いまそのすべてを滅ぼす力に手が届く!貴様を越えた先に!」 「越えさせない…越えちゃならない!戒斗、それがお前にとっての俺だ!」 2人の主張はどこまで行っても平行線で、それが分かってるからもう殺し合いするしかないんだよね なのに間違いなく根幹は同じで、だからこそものすごく近くて遠い価値観が浮き彫りにされる それを見守る舞の台

​45話 運命の二人 最終バトル!

怒涛の30分だった…残り2話、ほんとにあっという間だった 失意のミッチ 自分のそばにはもう誰もいない、みんなから遠ざかってしまった 「お前は遠ざかったのではない。ずっと同じ場所にしがみつこうとして、立ち止まっていただけだ。」 ずっとこのままでいたいと思っていたミッチと、世界の運命をかけて戦ったみんな 言ってしまえば見えている視野が違いすぎたんだろうな いつまであざ笑うんだ、と貴虎幻影に毒を吐くけ

​44話 二人の目指す未来は

30分が秒だった 重症の紘汰は無事回収。まだ生きてたんだ… てっきり1回死んで、オーバーロードとして生き返る的なアレかと思っていた しかも治癒能力も半端じゃない 舞 時間旅行の果てにたどり着いたのは1話冒頭の合戦シーン、「あり得た可能性の世界」 白黒の世界の中、カラーで動いてる人が争奪戦に勝利する目がある人とのこと。分かりやすくて良き 死亡した(ほんとに?)メロン兄さんと壊れたミッチは白黒、色

  • Twitter
  • Instagram

©2021 by Nupe

bottom of page