45話 創世Ⅶ:願いのゆくえ
- _ ぬぺ
- 2023年7月24日
- 読了時間: 3分
展開が 展開が多い
追い込まれたベロバがスカウトしてきたのは懐かしのダパーン。
だいぶ追い込まれてるな……。
いや正直ダパーンいいキャラしてるし嫌いじゃないんだけど、今までの登場キャラの中ではあまり華のある活躍しなかったじゃない?
「人類滅亡を望んでいる」点でベロバからしたら魅力的だろうけれど、このタイミングでまたスカウトするには弱いかな…と。
とにかく、ベロバの誘いに嬉々として乗った墨田奏斗。
ジットが呼んできた、バドエン厨のオーディエンスたちから支持を受け、大量の課金アイテムをひっさげて祢音のもとへ。
そんなオーディエンスの中には夏映画のゲスト組も。あなたたちオーディエンス枠だったんだね?
祢音の手にあるのは登場したてのファンタジーバックル。 現場では星乃さんが「これ、チートなの」という切り出しでスペックを説明し、 それを聞いた宮本くんは「ダパーン無謀よ、これに行くの」と憔悴(笑)
東映公式ブログより
ほんとだよ。
戦力差では圧倒的にナーゴの方が上だったものの、隙を突いて伊瑠美を攻撃することに成功。
戦闘後、奏斗は景和のもとに、祢音は英寿たちのもとにそれぞれ合流。
景和たちは英寿との対決を行うことを決定。
それにしても奏斗に一発で心の内を見抜かれる景和くん……。
その間、ウィンは単独でジットの後をつけて居場所を突き止めることに成功。今日のMVPは間違いなく彼である。
一方英寿・道長・祢音は揃って大智のもとへ。
なんだかんだ無事に退院し、まだジャマトの力は残っているというなんだかんだ美味しいところを持って行っている彼です。
案内してもらったのは「知恵の樹」のもと。
とはいえ世界がリセットされたせいで普通の樹になっていますが。
彼を問い詰めたことで、知恵の樹の状態から犠牲者を救い出せることを確認。
さらに英寿からは「知識として『幸せ』まで知ってしまった以上、後悔の気持ちがあるはず」と言い、彼に償い続けることを促す。
ここに来て改心ルートが提示されている。どこまで美味しいところを持って行くんだ、五十鈴大智。
翌日、景和と英寿は広場で相まみえていた。
景和には奏斗同様課金アイテムが次々に配布される中、特に動じることもなく戦い続ける英寿。
だが、途中で自ら変身解除。
「力では景和は変えられない」との判断。
それも虚しく、素面でも刀を振り下ろそうとする景和だったが、そこに現れたのはツムリ。
戦闘の見物に行く、とツムリの鎖が外された瞬間に、潜入済みのウィンがジットに襲い掛かり、彼女を逃がしていた。
公式サイトにも書いてあったけど、最期の一発を喰らう前にニヤッて笑う彼がめちゃくちゃかっこいい。勝利を確信している人間の笑みだった。
登場時は長い物に巻かれるお坊っちゃんって感じだったのにだいぶ変わったねぇ。
戦闘の場に、「誰もが幸せになれる世界」を望む英寿、それに賛成のツムリ、さらにそれの根底である「家族の幸せ」を望む景和が集まったことで、英寿の中にある「女神の力」が作動。
冷静に考えれば、ツムリの力が使えば使うほど完全に近づくものなら、ギーツが戦闘で力を使いまくって何も変わらない訳がなかった。
ツムリはナビゲーター時代の服装に戻ったものの、英寿は白髪・碧眼の姿に変化し、世界を作り変え始める。
まだ自我は残っているっぽいけれど、英寿いろんなところでイレギュラーだからもうどうなるか分からないな……。
次回:バッファ組の因縁の終結?
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