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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

​42話 光実!最後の変身!

うわ… 倒れた舞の元に駆け付けた光実・戦極 自分が何とかするから病院に連れていけとのたまう戦極。 絶対嘘だろ。 ヘルヘイムの浸食は止まらない こちらで何かしらの対応をとらなくてはいけない 紘汰はそれを止めるべきだと思っているが、 戒斗はヘルヘイムを取り込んで進化するべきだと言う withコロナならぬwithヘルヘイムである。 戦っていたのはオーバーロードが気に食わなかったから。敵の敵は味方というやつです。 これで本格的に紘汰対戒斗の図に移行できるようにしてきたか 舞を探しに行く紘汰 この時とっさにお姉さんの世話を引き受けたうえに待ち合わせ場所もまで指定するザックは本当にできる子である。 戒斗と湊 ついに怪我がバレた戒斗 他人に弱みを見せたがらない彼が相当苦しんでるので病状はかなりやばいです そしてようやく怪我をじっくり見られましたが、切り傷の中からヘルヘイムが出てきてる状態 パッと見が手術痕の固定糸みたいになってるの皮肉だよね そして土砂降り ここから群像劇っぽくなっていくの結構好き 廃病院 やっぱりろくなこと考えてなかった戦極 他の2人閉じ込めてます 当人たちは研究室で舞を調査。というか戦極さんいくつ秘密基地持ってんのよ サガラの真実 黄金の果実を取り込んだ人間は始まりの女になる 始まりの女が選んだ男が果実を手にする 始まりの女に果実を与えるのがサガラの務め 「お前たちがくれた呼び名で名乗るのもいいかもしれない。そうなると…我が名は“ヘルヘイム”ということになるか」 随分昔にサガラは森の妖精さんポジではないかと予想してたのですが森そのものでした。ニアピンじゃん。褒めて褒めて そして各地の神話になぞらえるべき、とか蛇と呼ばれたこともある、とかの発言から戦極の説(各地の神話は同じものであり~ってやつ)が立証されたことになりますね。 ヘルヘイムが手助けすることによって進化する、生命はその繰り返し サガラと舞 始まりの女となった舞の役目は今の世界の終わりを見届け、新たな世界を作る手助けをすること 「お前は運命を選んでしまったんだ」 ここでポイントなのはサガラが挙げた名前は紘汰と戒斗だけってこと つまり同じ黄金の果実を狙うビートライダーズでも戦極と光実は既に争奪戦から脱落しているということ 今日の癒しタイム:フルーツパーラー これからどうしよう、と嘆くビートライダーズにとにかく食え、とカレーを出す阪東さん 「人間飯さえ食えれば、何とかなるもんだ」 …重いよその台詞 戒斗と湊 ドライバーを付けてなんとかやり過ごしているという戒斗 自分が求めているものはこの世界には無いからいったん滅んでもらうべきだ 「世界が終るか、俺が終わるか。一体どっちが先だろうな」 それをマトモではないと言いつつもついていく湊 マトモではないからこそ魅力的に見えちゃうんだろうね 再び廃病院 戦極が舞から果実を摘出する しかしそこで障害になるのは果実に選ばれたい紘汰 そこで光実に紘汰を止めてほしい 渡したのはヨモツヘグリロックシード 強大な力を自分の命と引き換えに手にする力 「大事なことだ。よく考えると良い」 光実の紘汰に対する劣等感をうまいこと操作してます 完全に光実の手綱の握り方を心得たな戦極さん そして何より、戦極のことを一番信用してはいけない人だと酷評し、彼を信じていた兄をこき下ろしていたミッチが今同じ道をたどってるの、皮肉以外の何物でもない 「ねぇ舞さん、そんな顔しないでよ。もっと昔見たいな顔してよ」 「なんでだろ。思い出せないや。あなた、昔はどんなことしてたっけ。僕は、何を守ろうとして、何のために戦ってたんだっけ」 いつものように現れてお前には価値なんてないと告げる貴虎幻影も心なしかいつもよりも穏やか 死亡フラグ感すごいな… 死ぬことを覚悟して投げやりになってるのがよく分かる それでも行くなと告げる貴虎=光実の一部はやっぱり今までみたいに生きたいと思ってるのかな 光実対紘汰 何も勝ち取れなかったけど舞だけは守りたい 最後に残った自分の手にあるものだけは手放したくない 仮面ライダー龍玄・黄泉 明らかにキウイのリペイントじゃん、というツッコミは置いておいて。 地獄からアーマーが下りてくるような登場、腐ったような色合い そして名前にもあるようにヨモツヘグリは黄泉戸喫(よもつへぐい)の意味。 『古事記』に登場する言葉で、「黄泉の国の食べ物を食べた人はもうこの世には戻ってこられない」というやつである この世界で言うヘルヘイムの実 なるほど最後の力に相応しい設定 苦しみながら戦う光実に覚悟を見た紘汰 意を決して極アームズに変身 次回、光実・戦極と決着?

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