top of page
検索
  • 執筆者の写真_ ぬぺ

41話 創世Ⅲ:漆黒の将軍

坂本監督と新アイテムの親和性よ




五十鈴大智の思わぬ動きに振り回されるライダーたち。



祢音は自分も何かできないかと捕まった父親の所に行くが、全く収穫無し。

というか今まで何度も思ってますが、光聖さん…というか笠原さんの憔悴したお芝居すごいよね。人間の目ってあんな充血するんだ、みたいな。



同じくかなり追い詰められているのが道長。

人の姿には戻れないと言われるレベル2を狩る仕事をしていますが…

道長くん、本当に0か100かしかない人だよね。「沙羅さんを手にかけて一度手が汚れたからもうどうなっても良い」って感じに見える。




英寿は、ウィンからの情報提供で、ジットの狙いが新たな女神=ツムリであると知る。

ツムリを運営から隠すために衣装チェンジ。ワンピースは似合っていますが、スターオブ(ryの英寿がそばにいるので無意味。

というか店名のセレクトに悪意あったよね。


例の望遠鏡で2人を見つけたジットさんは自ら彼らの元へ。

ジットさん、眉毛のせいかな、目力強くて怖い。名前負けしてない。


ということでここからはツムリを巡った殴り合い。

加勢したウィンも同時に相手する強者っぷり。坂本組のアクションのキレ……。


ツムリは唐突に現れた景和が避難させることに。あっ(察し)


ジット曰く、例えここが英寿の世界だろうと、願いが大きい人が世界をものにすると。

でもって現状、願いが執念にまで発展している人がいるわけで……。




そんな景和くんは、ツムリと共に人気のないところへ避難したうえで、自分の心情を吐露する。

景和に寄り添うツムリに対し、景和は自分のために祈ることを要求。

結果的に誕生したのが新たなバックル:ブジンソードバックル。

仮面ライダータイクーン ブジンソードの誕生である。

黒い体にマント、武器は日本刀。直球にカッコイイデザインである。好きすぎる。バックルが攻撃の度に日本刀が鞘から出てきたり戻ったりするの好きだ。


初陣の相手は沙羅の仇である道長。

彼を圧倒した後、剣で一刺し。ここで幕引きにするのあまりにも意地が悪い。



ということで本格的に景和の内面に斬りこみ始めています。このタイミングで?!ってのは否めないけれど。

被害者を助けるために動き、それゆえに女神を憎んだ彼が新たな女神に縋ろうとしているのはなかなかの皮肉というか。景和も敵討ちが念頭にありすぎるせいでケケラが黒幕であることに気が付いていないみたいだし、当初の目的も見失いかけているし…。

正直どこに着地するか分からないよねぇ。怖い。




次回:復讐はまだまだ続く

閲覧数:16回0件のコメント

関連記事

すべて表示

最終話 黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ!

大団円ってやっぱりいいなぁ。 ツムリに撃たれて倒れた英寿。 ツムリの正体は黒ツムリがツムリに憑依して操られていたというもお。一応同一人物なのでそういうことができたみたいです。 黒ツムリは街に英寿の死亡を宣言。 狼狽える仲間たちを余所に、リガドΩは容赦なく彼らを邪魔者として排除しようとする。 景和・道長・祢音の3人は各々の最強フォームで臨むが、時間を操るというチート技を持つリガドΩには効果なし。 変

48話 創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌

もう次が最終話なんて信じられない スエルが仮面ライダーリガドΩとして再登場。 オーディエンスの力をその身に宿し、終幕のデザイアグランプリを始める。 黒ツムリが「お悔やみ申し上げます」と言いつつ、人々に変身セットを配布。 変身者に指定された人々は、黒ツムリの号令で強制的に変身。「ジエンドライダー」という名前らしい。 変身者には相手の幸福度合が数字として提示され、相手の幸せを得るために戦うことになる。

  • Twitter
  • Instagram

©2021 by Nupe

bottom of page