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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

40話 創世Ⅱ:タイクーン覚醒

覚醒というか闇堕ちというか




英寿が開始した新たなDGP。

サポーターによって記憶を思い出した景和・道長もエントリー。

前者は今いる人を守るために。後者はベロバたちを倒すために。



桜井家は、景和の就職がDGPのせいで後回しになりそう、ということで沙羅さんがバイトを増やすことに。

社会人だったよね?と思っていたら、派遣+副業という形らしい、なるほど。

いい姉弟よねぇ




元気にバイト面接に行った沙羅さん。

面接の途中でジャマトの襲撃に遭い、変身できないながらも置いてあった清掃用具で攻撃。

沙羅さんがめちゃくちゃする度に、そういえばはるか先生と中の人が姉妹だったね……と思い出すのですが、今回遂に


そういや、ちょっと前によ〜く顔の似た人が 教習車で紫の人に突っ込んでましたねぇ…🤔 気のせい?

とか言われてて流石に笑った。




その頃。

ベロバ・ケケラ組は正式に新GMのジット&新プロデューサーのサマスと合流。

共にギーツ打倒を掲げて新たな変身アイテムをゲット。

ブラックカードと言っているのを聞いてクレカか??と思ったのは私だけではないはず。


ここに来てますますラスボスが分からなくなってきた。


ジット&サマスの最終目的は新たな女神:ツムリの回収。

そのために一番邪魔な英寿の排除。


ところでジットさん、名前のせいか常に望遠鏡で近くを見ておられる。見えてる?ほんとに??

そしてド派手な紫スーツが似合いすぎる。




ベロバ&ケケラが向かった先は五十鈴大智のラボ。

大変楽しそうにジャマトの品種改良を重ねる彼。

前回分かりづらかった顔のペイントは花の模様だったのね。


彼の目的はジャマ神となって世界中の知識を手に入れる事。

そのために幼体のジャマトを捕食。三葉虫ジャマトとして覚醒。

あれって三葉虫なんだ?!てっきりGかと思っていたよ私は!!!


というか、ジャマト(五十鈴大智の姿)と五十鈴大智(本人)が両立している世界かと思ったら、完全なる本人がジャマトになっただけだったってことですか?だいぶイカれてるよこの男。




人間態も維持している彼はやりたい放題。

まずは(おそらくベロバたちの指示で)沙羅にコンタクトをとる。


そんなことも知らず、騒動が落ち着いたあとにやってきた道長は現場に残っていたジャマトを攻撃。


景和・英寿は帰ってこない沙羅を探して、最後の手がかりである大智のもとへ。


結局三葉虫ジャマトとなった大智を英寿が足止め、その間に景和が沙羅を探して駆けまわる。

なんとか沙羅を探し当てた景和が見たのは、道長によって倒れた姉の姿だった。

自分も誰かを守りたかった、と言いながら沙羅は地中に飲みこまれるように消滅。

これ多分だけどまだ何かあるね?



大智本人も宣言していた通り、景和は姉を守れなかった、

道長は人間を殺した、

英寿は守っているつもりで守れていなかった、

と全員にとって最悪な結論を出すことに成功したベロバ陣営。

特に景和に関しては家族が絡むと苛烈になる表現が増えた時点でこうなるだろうと思ってはいたけれど、予想の何倍もむごい方向で来たなと。

何が趣味が悪いって、本当は正義感があって優しい道長が罪を認めるってみんな分かったうえで作戦立ててることだよな。



悲嘆にくれる景和。

それに同調したツムリ。

2つの気持ちが重なり、不可能と言われた新たなフォームが誕生したのであった。




次回:忍者の次って将軍なの??

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