4話 驚愕！空の城！

残り12個、88日。 【実録】 依頼人は千石コーポレーションの社員：黒田秀夫。 社長の羽柴信良の性格が一変したと同時に物が浮く不可思議現象が発生して助けを求めに来たとのこと。 千石コーポレーションは都内の企業を多く傘下に持つ会社。ちなみに登場する固有名詞は全て戦国武将の苗字から来ています。凝ってる。 社長の羽柴は先祖が信長の家臣であり、代々受け継がれてきた信長直筆の書を胸に彼のようになりたいと思っていた男。 明らかに秀吉を意識していたキャラ設定ですが、一言も「秀吉の子孫」と言っていないという事実に大人の事情を感じる。 今回分かったのは 👻眼魔は人間の人格を乗っ取ることができる 👻眼魔に乗っ取られた人間はその間の記憶がない 👻眼魔が乗っとる人間は偉人に憧れる人の周りにいる なぜ本人を乗っ取らないのか？という理由付けがロジカルでとてもいい。 メインゲストとちゃんと対話できるという点でもそうした方がいろいろ楽なんだろうな あと彼岸と此岸の区別はきっちりつけるという脚本の鋼の意思を感じる。 【天空寺タケル】 前回から登場した流れ 「タケルが抱きしめることで相手が解放される」というやつ。 あれは何…？ タケル固有の能力なのか、幽霊と化した人ならなんとかなるものなのか 今回の島の件はちょっとゾクッとしたね いつもは年ごろの高校生みたいな顔してるけど、時折今回みたいに感覚が人間離れしてるなと思うもん… たとえ死んでても、死なないと分かっててもあんなにあっさり大きいものに踏みつぶされたりはしないと思うのだが… 秘書さんの登場で流されたけど、お父さんが千石コーポレーションを訪れていたのならば、彼もまたかなりの事を知っていたのでは？ 【眼魂】 今回は2個登場。 《ニュートンゴーストアイコン》 「リンゴが落下！引き寄せまっか？」 ニュートン魂に変身できる眼魂。左手で引力、右手で斥力が使えるようになる。 個人的にはマスクのデザインが好き。 斥力の威力は大きく、空に浮かんだ町をそっと降ろすことも可能。 《ノブナガゴーストアイコン》 ノブナガ魂に変身できる眼魂と思われる。 今回はスペクターが持って行ってしまった。 「お前は甘い…！」 偉人豆知識　織田信長 天下統一を目指した戦国の武将。 古い考えや習慣にとらわれず、戦いに新しいアイデアを取り入れた。 【以下雑記】 👻軍師官兵衛の放送は2014年。ゴーストは2015年。官兵衛で秀吉役やったばかりの人にその服着させるな。 👻未だに見えない眼魔の狙いよ 👻スペクターの登場が思ってたよりも早かった 👻遂に専用スマホができた事務所。じわじわとちゃんとした事務所になっているものの、同時に寺っぽさがどんどん減っていく。まぁロケ地借りなきゃいけないから仕方ない。