3話 邂逅Ⅱ:ゾンビ狩り
- _ ぬぺ
- 2022年9月18日
- 読了時間: 3分
第2ラウンド開幕!
今回のメインは祢音。
鞍馬財閥のお嬢様であり、それゆえにいろいろと制限が厳しい中で生きてきた。
母親の言いなりになりながら生きてきたっぽい。
結果として、最近は配信者としてかなりのフォロワーを獲得したり、
度々家出を目論んだりしている模様。
ひとまず、家出失敗の理由は他ならぬ配信ではないか、と指摘してくれた英寿くんに拍手。
とはいえ(初回から言ってますが)、絵にかいたような「世間知らずのお嬢様」な祢音。
決して悪い子ではないのだが、他人とのやり取りを見ていると、本当に人と接して来た経験値が少なすぎるのが分かる。多分、「誰かに寄り添って考える」みたいなのが壊滅的にダメね。
これは「噂」の中にあった「友達付き合い禁止」で納得。
お母様、教育方針ミスってないでしょうか。
そんな彼女が命を懸けてでも叶えたい願いは、「運命の人に巡り合える世界」。
乙女チックに「白馬の王子様」とか言っちゃってますが、その実態はきっと「今の自分の状況から解放させてくれる人」、もっと直接的に言うならば「家出が成功できる世界」なわけでしょう。
とはいえ、やっぱり勝てないと知ってさらりと課金アイテムに頼ろうとしたり、
自分のチャンネルでも「鞍馬財閥の娘」を強調していたり、
欲しいものが運命の「人」、即ちどこかまだ他力本願だったり。
傍から見ている分には自立したいのかしたくないのかどっちなのかしら、というのが正直な感想かもしれない。
もう1人の主役は墨田奏斗。
パンダという可愛らしい見た目と、塩顔で常に敵意まき散らしているイケメンというギャップ。
彼は現在高校生。
バスケに励んでいたものの、交通事故に遭って負傷。バスケができなくなってしまった。
それゆえにあらゆるものを恨んでおり、デザイアグランプリで勝ったら人類滅亡を願っている。
思ったより危険な人物がここにいましたが大丈夫でしょうか。
他者とは慣れ合わないとしつつも、同じくツンケンしている道長に協力を持ちかける。
あとでゆっくり文字起こししようと思っているのですが、チーム戦も確かポイント加算に入っていたはず。
さて、奏斗は祢音を上手く使って攻撃、そのままギーツとの戦いにもつれ込む。
一人称視点のカメラワークが楽しい。
一応、ライダー同士のバトルは減点対象なのだが、それを臆せずに突っ込んでいく奏斗。
この辺の彼が何を考えての行動なのか完全に分かっていないのだが…。
自分が減点されてでも相手に脱落していただいた方が早いと思ったのか、単なる恨みつらみか。
しかし、実はひっそりとゾンビに噛まれていた奏斗。
そして祢音も同様。
ここからは体力削られながらの勝負となりそうです。
以下雑記を。
まずは変身ポーズの披露。皆さん個性的でかっこいい。
一番スタイリッシュなのが英寿なの良いなぁ。
そして1人だけ変身のリズムが違って、可愛い方面に全振りしている祢音ちゃんも好きです。
小金屋さん。大した活躍はしていませんが、既に小狡いおっちゃんポジションを確立しております。絶対に関わり合いになりたくないタイプ。変身ポーズも1人おちゃらけていて笑ってしまった。
東映公式によると演者さん考案のポーズであり、ステップの回数で尺の調整も可能らしい。よく考えられててそっちも笑ってしまった。
どこまでもウザい役に徹してくださっているあべこうじさんが早くもきになっております。
OP。前回から有りましたが、やっぱり何度聞いてもかっこいいな。
鎧武の時の湘南乃風(鎧武乃風)さんはややむさくるしくもある、男らしいかっこよさで好きだったのですが、倖田來未さんの声が入ってスタイリッシュになったのも好き。
男女混合ボーカルからしか得られない何かってあるよね。
あと令和ライダー、ここまでOPが必ずコラボになっているが狙っているのかしら。(正確にはジオウからかな)
思わぬ化学反応があるので、予算とか大丈夫なら続けてほしいなぁ。
次回:第3ウェーブ
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