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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

39話 たなからボタンぽち





マスターのいない間にどんぶらの大掃除をしていたはるか・猿原・雉野・ジロウ。

なおマスターは3冊目の写真集の打ち合わせに出かけていました。

未だにちゃんとカフェに写真集置いてるし、陣にも差し入れするし、介人くんかなり気に入ってるでしょうこれ。


さて、ここでせっかくなので東映公式さんからの引用を。


掃除の最中に面白そうな金庫を見つけて勝手に開けて勝手に中のボタンを押していました!!!

こら!!!



勝手に人様の金庫を取り出し、勝手に自分たちの誕生日をポチポチしたらなんか開いちゃいました。

中から謎のボタンが出てきたので躊躇いなく押しました。

うーん知ってた。こいつらは「押すな」って言われたら押すタイプ。知ってた。



呼ばれて出てきたのはドンキラー。

なぜか分からないがタロウと同じ顔。タロウ本人はカッコいいからとかなんとか言ってます。否定できない。

蛍光グリーンの奇天烈な服に身を固め、緑色の目と濃い赤の唇。もう中の人の顔の良さをフル活用したアンドロイドの襲来である。

なお攻撃は手のひら・瞳・口から容赦なく噴出される熱戦が主。イケメンに何させてるんだ。


圧倒的な力の差で追い詰められたドンブラザーズ。

タロウはもう人生の終りを覚悟しろと仲間たちに告げる始末。


とはいえその後の展開を見るに、そうした方が逆に仲間たちは本気が出せると判断したんだろうなと。




まずは脳人たち。

狙いはドンブラザーズならば、自分たちも協力すると申し出るが太郎はこれを拒否。

なんやかんやで仲良しこよしはしない、という2人のスタンスは嫌いじゃないぞ。


勝手に助太刀した脳人ズだったが、その時パフェに仕込まれたからしを大量摂取して絶賛エラー中だったドンキラー。見境なく脳人を攻撃したため、脳人は一時撤退。いやー撤退までの判断が早かった。



翼は1人別の所に逃げたものの、すぐに見つかる。


雉野はみほに会いを伝え、遺言を書こうとするが実際にドンキラーを前にしてこんなところで死ねるかと一念発起。


猿原も辞世の句を詠んだものの、まだあきらめる気はない。


3人とも一時は病院に送られるものの、再びの出撃要請には「ヒーローだから」と全力で応じる。

つい最近まで人形を妻だと愛でていた男から出てくる「ヒーローだから」ほど怖いものは無いわね。雉野本人はずっと真面目だからさらに怖さが倍増するわね。


はるかは最後に漫画を描こうとしたが、タロウからつまらないと切り捨てられたことで参戦。



その頃。

田舎に帰っていたジロウは、仏壇に謎のボタンを発見。

ドンキラーの存在など知る由もないジロウくん、躊躇いなく再びぽちり。


2つ目のボタンが呼び出したのは、陣曰く「ドンキラー・キラー」。

ドンブラザーズを倒すためにドン家が生み出したアンドロイド:ドンキラー。

それを倒すために生み出されたアンドロイドが「ドンキラー・キラー」。


なぜか猿原と同じ顔のアンドロイド。

蛍光ピンクの服に赤い瞳、全体的に丈の長めの衣装と、ドンキラーの対極にいるデザインがかなり好みです。良。



ドンキラーとドンキラー・キラーは戦い続けて宇宙へ。

マスター曰く、その戦いは未来永劫続く。



残されたドンブラザーズは、入れ替わるようにやってきた鬼を無事に退治。




そしてその頃。

育ての親の誕生日のため地元に戻ったジロウ。

誕生会の支度を終えて、寺崎さんの帰りを待つばかり。

「かごめかごめ」を歌う中、部屋一面に散らばった折り紙(あっ)。

寺崎さんが帰ってきた音を聞いて迎えに出るジロウ。


ちゃぶ台に残されたのは、ペンギンの折り紙。


お、お前か……!!

光ジロウはペンギン獣人?

そうなると他の獣人との成り立ち?が違うのが気になるけれど、その辺はドン家に連らなるもの、ということで説明がつく気がするので大丈夫かな



いや、コメディだと思っていたら痛い目見たわね……。

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