39話 創世Ⅰ:俺のデザグラ
- _ ぬぺ
- 2023年6月11日
- 読了時間: 3分
Who's the one to achive the desire?
「ギーツの世界」が始まった。
ツムリはこの世界に残留、DGPで使っていた設備も残っている。
プレイヤーは記憶のみある状態で復活。
ただし、コアがあるのはコアが破壊されなかったままのタイクーン・バッファのみ。
パンクジャックはどうなんだろ?条件は満たしてたけど出て来なかったよね?
晴家は引き続きスタッフとして運営に関わりつつ、本来の運営の行方を調査してくれることを約束。
なんだかんだ仲良くなったなあ、とツムリちゃんと同じような笑顔を浮かべてしまった。
一方、記憶を取り戻した一同。
道長・景和は、景和宅で今後の話し合い。この2人が一緒に、比較的穏やかに話しているの違和感すごいな。
その後、町でのジャマトの暴走と女神の力を使ってこの時代に残留していたサポーターに説得されて参戦を決意。
それにしてもケケラさんもベロバさんも自らの意志でこの世界に残ることを決めていたとは。不健全な強火オタは厄介だぞ~~……
祢音は本格的な家出に成功。
家を購入し、一人暮らしを始めることにした。
とはいえ、お嬢様初めての一人暮らし。ぶっ飛んだ言動を繰り返す祢音を「姉」として支えることを決意した沙羅さんでした。優しすぎる。
その頃、町ではジャマトが出現。
それも今までとは異なり、人間に寄生するタイプ。
初めてのパターンに疑問を抱きながら討伐に繰り出す英寿。
戦闘後、英寿はツムリと共にジャマーガーデン跡地に調査に出かけるが、「どうやら人間がいるらしい」以外の情報は得られず撤収。
その「人間」の正体こそ、ジャマトの品種改良を繰り返してミニサイズで寄生タイプのジャマトを作り出すことに成功した男:五十鈴大智であった。
お前…お前……!!
「天才枠」として経験者にも関わらずチラミGMに直接声をかけられ、その才能と性格の悪さを遺憾なく披露し、「自分のプライドを傷つけた奴に復讐を」という、他人に比べ軽めの動機で悪役ムーヴをしたかと思えば、最終的に顔ペイントをひっさげてマッドサイエンティストとして帰還である。美味しいところ持って行きすぎでは?
同じ脚本家で活躍した悪役である黎斗&天津コンビに加わるとしたら誰だろう、だれもしっくり来ないなぁなんて今までは思っておりましたが、もうここまで来たらあんたしかいないよ五十鈴大智くん。揃いも揃って顔と頭だけは良いんだよなぁ。
さらに、運営の撤退によって、政府と鞍馬財閥との関わりが切れた。
結果として、政府はトカゲの尻尾切りとして鞍馬財閥にガサ入れを敢行。一連の騒動の責任を全て鞍馬財閥に押し付ける気でいる。
グランドエンドに失敗した運営は、この時代に新たなGM:ジットとサマスを残し、ギーツ抹殺を命令。
なおスエルさん元気そうです。まああの人はただでは死なないだろうと思っていたけど。
ということで遂に最終章突入、そのためのお膳立ても始めましたよ、という状況。
個人的には前回の予告から「ギーツ(とそれに協力する仲間たち)VS この時代に残ったサポーターコンビ」という図で進めていくものだと思っていたので、ここに来て「五十鈴大智」というラスボス候補が出てきたことに大変驚いております。
あの男何やるか分からないから怖いんだよな~~~!!!
次回:遂にタイクーンが
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