top of page
検索
  • 執筆者の写真_ ぬぺ

​38話 プロフェッサーの帰還

プロフェッサーの帰還 これ以上ないほど分かりやすく、これ以上ないほど不穏なサブタイトル ユグドラシルタワー 兄を手にかけた感想は?と聞かれた光実 「兄さんを乗り越えた。ようやく解放されたんだ。呉島貴虎の呪縛から!」 そこまで言わせるか。これは本当に日曜朝の子供番組なのか。 そこに現れた貴虎の幻影 自分からは逃れられない、と迫る貴虎と子供のようにキレる光実 この言い方が、なんというか光実自身これは幻影だと分かっているけど本物として接してしまっているという印象を受けた 自分は影だから、貴虎がいなければ自分も消える 言葉通り、貴虎がいないと自分が消えそうだから、自分でもう一度貴虎を立てて、存在が消えないように 「もしかして…壊れちゃった?」 ガイム本拠地 貴虎の敗北 「あいつが罪を重ねるって言うんなら、俺が目を覚まさせてやる!」 その心意気やよし、でも紘汰とミッチが会ったら話がややこしくなるのよ。その辺分かってないの流石というかなんというか 「いいね~熱い友情。実に感動的だ。」 …おかえり(イラッ) 貴虎の死を口では悼みつつ大笑い キレた紘汰の攻撃をかわし「ちょっとだけなら相手をしてもいいよ」 いざ紘汰が変身したら「相変わらず野蛮だなぁ」 うっわーコイツむかつく。 (余談ですがここの紘汰の変身アングル、久しぶりの戦極の変身の時の手の動き、どちらも大好きです) ナックル乱入、バロン乱入 レモンの三つ巴です プロフェッサーの提案 今は利害が一致してるから一時的に手を組み、一緒にユグドラシルタワーに乗り込もうとのこと 出入口は町の外にある隠し通路 …コイツマジで好き放題やってんな 手を組みたくないなら好きにすればいい、ただし君たちには時間も手段もない あとは分かるよね?みたいなムーブがすっげぇむかつく。一発殴らせろ。 ヘルヘイム 計画が順調だというデェムシュ、一方の被害の大きさを嘆くロシュオ 「それも全て貴方様の仕業でしょう」 紘汰に黄金の果実の一部を与えたことを責めるレデュエ 「人類は敵ではない。彼らは滅びる定めの猿に過ぎぬから、芽を摘むだけのこと。だが、人類のためにただ一人でも未来を切り開く者がいるのだとしたら、考えを改めねばならぬ。」 蛇にそそのかされたか、と怒るレデュエ やっぱりサガラはイブにリンゴを与えた蛇ポジションで間違いないのか。未だにその理由は分からんが。 そんな考えのやつがいるのか、と驚く光実 これはどう受け取るのがいいのかな 敵として見ようと思ったのか、これも使える駒になりそうだと思ったのか、はたまたただ感心しただけなのか。 光実の表情からは読み取れないのよ ガイム本拠地 作戦会議 手段が無いなら乗るべきだという紘汰。さすが。君ならそういうと思ったよ正直。 頭を冷やせ、という鳳蓮さんがマジでいい大人なんですが。言い方も表情も優しい 逆に寝首をかくチャンスを見つければいいと言う戒斗。 コメント欄で、鳳蓮から信用できない相手に背中を任せるべきでないと言われた直後に紘汰に背中預けてるよね、と指摘してる人がいて驚き。確かにその通りだ 丘の上 紘汰・戒斗・舞 ベルトつけっぱなしの戒斗 緊急時用と言ってるけど、悪化してる傷とも何か関係あるんじゃない?それこそ栄養とってるとか。 そしてやっぱりお腹空かない紘汰。人外への道を突っ走っているようにしか見えない。 「平和になったらさ、みんなで阪東さんのお店貸し切ってパーティーしようよ」 やめて。こんなタイミングでその話するのフラグだから。 舞が涙ながらに「みんなでパーティーするって言ったじゃん!」って言う未来しか見えないから。 舞の強さは自分の未来を見据えたうえで友人を助ける、と言えること 一方の紘汰はいつまでも人のためばかり、自分のことは考えたことがない、それなのに友人を助けるという そんなのは強さではないし、助けることだってできない 世のため人のためなんて言えるのは自分のことがちゃんとできる人だけ、ってことか 「ねぇ、約束して。戦いが終わったら、紘汰が望む未来を教えて。紘汰の夢を。」 「分かった。ちゃんと考えておくよ。」 フラグ………… 商店街 食べ物を調達したペコと舞 「舞さん。」「迎えに来ました。一緒に来てください。」 「舞さんは混乱しているだけです。」 「冷静になれば僕の方が正しいことは理解できるはずです。無理もありません。こんな状況、マトモな精神なら耐えられません。舞さんは何も悪くない。だから僕が舞さんを守ります。何も心配しないでください。一緒に行きましょう。」 独りよがりな正義の押し付け、微妙に焦点の合わない目、何より自分の大事な人が泣きそうな顔をしてても流すその態度。不穏。怖い。 というかペコのことも目に入ってないよね…? 「黙ってろよクズ」 あっ入ってた。ますます怖い。 結局インベスを使役してペコを攻撃 舞の哀願にも一切耳を貸さず、静かな笑顔とともに「一緒に来てください」を繰り返す 結局半分拉致のような形で舞を連れ帰ることに 遊園地 「舞さんは選ばれた人なんだ。お前のようなクズが、一緒にいていい場所人じゃない」 紘汰対光実 今まで以上に振り切った動きをする光実 「あいつてっきり壊れたと思ったけど…これほどのものになるとは」 トドメをさそうとした瞬間現れる貴虎の幻影 普段の貴虎に比べてせせら笑うような表情が多いの、光実がいかに自分を責めてるかが分かる ほんの少し残った彼の良心ってところでしょう 「いつかはあの女のことも邪魔になるに違いない」 それが一番の今の光実の懸念材料ってことか… 戒斗乱入 引き金は引けない紘汰。知ってた。 2人の必殺技を受けても平気な光実 「僕はこの手で未来を掴む。もう誰にも邪魔はさせない!」 必殺技で現れた貴虎幻影もろとも一掃 最後の良心すらノイズになると切り捨てたか 撤退した紘汰と戒斗 「あれは迷いを捨てて覚悟を決めたやつの強さだ」 「あいつはもう何も恐れてはいない。決定的な壁を乗り越えたんだ。もう、後戻りができなくなる一線をな」 悪い意味で覚悟を固めた 自分の強さに一途な戒斗、未だ自分のことを顧みない紘汰、自分と愛する人のためならなんでも倒す覚悟を決めた光実 三者三様の黄金の果実争奪戦、いよいよ決勝戦ってとこかな?

閲覧数:6回0件のコメント

関連記事

すべて表示

​47話 変身!そして未来へ

ついに最終回 最終決戦から7か月後の沢芽市 ミッチの回想からスタート 時期は不明だけど間違いなく合同ダンスよりも前 町の人たちに濡れ衣を着せられながらも戦う紘汰 報われるとかじゃなくて、自分がその力を持ってるからやる、ただそれだけ 「僕はただ紘汰さんたちが幸せならそれで満足です」 呉島家 なんとかやっている、というミッチの発言も力ない(ご飯も残してるし) 貴虎は罪滅ぼしとして復興事業に着手、明

​46話 運命の勝者

ついに決着。 悲しみや怒りの他に手に入れたものはない、と断言する戒斗 「いまそのすべてを滅ぼす力に手が届く!貴様を越えた先に!」 「越えさせない…越えちゃならない!戒斗、それがお前にとっての俺だ!」 2人の主張はどこまで行っても平行線で、それが分かってるからもう殺し合いするしかないんだよね なのに間違いなく根幹は同じで、だからこそものすごく近くて遠い価値観が浮き彫りにされる それを見守る舞の台

​45話 運命の二人 最終バトル!

怒涛の30分だった…残り2話、ほんとにあっという間だった 失意のミッチ 自分のそばにはもう誰もいない、みんなから遠ざかってしまった 「お前は遠ざかったのではない。ずっと同じ場所にしがみつこうとして、立ち止まっていただけだ。」 ずっとこのままでいたいと思っていたミッチと、世界の運命をかけて戦ったみんな 言ってしまえば見えている視野が違いすぎたんだろうな いつまであざ笑うんだ、と貴虎幻影に毒を吐くけ

  • Twitter
  • Instagram

©2021 by Nupe

bottom of page