36話 猛烈！アイドル宣言

残り25日。遂に1か月を切りました。

【実録】

各々が動き出した今回。

依頼人はホナミ。ウィザードのコヨミちゃんでお馴染みの奥仲麻琴さんです。おかえりなさい！

彼女はディープコネクト社が運営するアイドルグループ「Harp+y 4」のリーダー。

幼いころから一緒にいた友人と、アイドルの聖地：ビッグドリームスタジアムでのライブを目標に頑張っていた。

ディープコネクト社がバックにあるということで、彼らの技術を試す試験場も兼ねていた様子。

気持ちを一つにするためのブレスレットを、観客やアイドル自身が付けてライブを行うことで、より盛り上がることができるシステムのテストが今回の内容。

その一方でホナミは突然周りの本音が聞こえるようになってしまう。

おそらく原因はブレスレットとの相性が良すぎたことなんだろうけど。

結果として、メンバーに自分が嫌われていることを知ってしまったうえに、イゴールが自分を消しにかかったことも聞いてしまう。

ひとまずタケルの元に合流したものの、他人とコンタクトを使った時点でアウトというなかなか厳しい状況。

彼女の精神的なショックも大きいだろうしな…

最近コードギアス見たばかりなのでな、大変だぞこれは…となっております

【アラン】

新たに出てきたガンマイザーから「脅威対象外」との判定を喰らったアラン。

確かに一人強化フォームがない状況なので、ある程度は仕方ない。が、やはり足手まといになっているのは否めない状況。

それを見たサンゾウの評価は「信念を見失った」。

偉人豆知識　サンゾウ

7世紀にいた中国のお坊さん。

仏の教えを知るためにインドまで厳しい旅をして、国に広めた。

「修行」と称して異世界に放り込まれたアラン。

サンゾウのお弟子がモチーフであろう河童・豚・猿と戦うことになる。

が、どう見てもたこ焼きの取り合いに終始しています。食べ物で遊んじゃいけません。

この3人に勝てば強化フォームもらえるのかな？それでいいのか？？

【アカリ】

ディープコネクト社の動きを受けて潜入を決めたアカリ。

元から開催が予定されていたHarp+y 4の追加メンバーオーディションに応募することを決意。

「実力で受かります！」と宣言したものの…

ピンクの地に白の水玉の古臭いワンピ

聖子ちゃんカットの髪の毛

さらに歌は致命的なほど調子っぱずれ

最後のやつは本人の実力だから致し方ないとしても、見た目に関するプロデュースしたのは誰だ。

まあそこのアフロのマネージャーだろうな。うん。

しかし、社長の鶴の一声でまさかの合格。全員ドン引きしてますが…。

というか社長、そんな権限無いって言ってませんでしたっけ？？？

【眼魔世界】

三体目のガンマイザー、出陣。

炎・水に続き風モチーフのガンマイザーです。いつ見てもかっこいいなこのデザイン。細部まで細やかに作られている…

サッサと排除してしまいたいガンマイザーと、「完璧」に進めるためにもう少し観察を続けたいアデル。

少しずつですが、2者の在り方にズレが生じ始めています

遂に「本当に完璧な存在なのか？」と疑い始めたアデル。

実際に「敵はサクッと排除」「観察したうえで見極めてから行動」のどちらが完璧に近いかはケースバイケースだと思いますが、自分を「完璧」だと信じてやまないアデルからすれば、自分と違った考えの時点でそれはもう完璧ではないわけですから。

彼が「念のため」呼びだしたのはマコトの顔をした誰か。

西園寺が「人間を眼魔世界に連れて行く」ことを条件として提示された理由は、その人間を使ったコレをやりたかったのだろう…というのはなんとなく想像がつく。

その正体は未だ不明。次回予告から察するに、この後のマコト関連の話にガッツリ噛んでくるな

次回：それぞれのレベルアップ！