33話 ワッショイなとり
- _ ぬぺ
- 2022年10月16日
- 読了時間: 3分
タロウが倒れた。
看病するのは闇ジロウ。
看病がよく分かっていないっぽいが、熱を冷ましてやろうとしたり、必死で呼びかけたり、とにかく努力しているのは良く伝わってくる。
犬塚さんがぶっ倒れた回のドンブラザーズと比べてみる???
結局自分ではどうしようもないと判断したジロウ。
そのままどんぶらに移動してマスターに助けを請う。マスターは快諾。手術室にて緊急オペを行うこととなる。
その頃。
どんぶらでは雉野・はるか・猿原が集合。ソノイと会って話すことになっているらしい。
やってきたソノイ。
そしてお供になることを受け入れているソノニ・ソノザ両名。
開幕早々にタロウは倒したので自分のお供になれと言う。もちろん全員拒否。こちらの質問にも答えてくれない。
仕方ないのでゲームで決着を。
ソノイと猿原はピーナッツ投げで戦って猿原が勝利。
ドンブラザーズの力はドン家のものであり、タロウの覚醒によって使えることになったのだろうという話を聞かされる。
続いては黙り続けるゲーム。
くしゃみをしたはるか、「もういい」と言ってしまった猿原が脱落。
黙り続けるゲームは際限が無いという理由で中止。
最後はマスター考案の大食い競争。
大量のカレー・チャーハン・焼きそばを前にして、一番最初に音を上げたのは雉野。
もしかしなくても原因は年齢だと思う。
負けた3人は全員、おでこに「脳人」文字が書かれました。油性ペンで。
なお、マスターはその間に大食いしている6人のエネルギーを回収。
液体状にして手術室へと持っていき、既に手術が終わっていたタロウにエネルギー源として経口摂取させる。
これで、敵味方両方のリーダーが、敵の力を身に着けたことになる、のかもしれない。
3人が全員敗北したため、脳人のお供となることが確定。
ここで「自分たちが一軍」と強調するソノニ・ソノザ。可愛い。
その扱いに不満な3人。
ソノイの提案で、自分たちは欲望に負けない=脳人に相応しい、と証明することに。
猿原はわびさびに、はるかは漫画に、雉野はみほちゃんに憑りつかれたものの、タロウの復活を見てもとに戻る。
前科持ちの1名を除いて。
サンバルカンとして唯一残ってしまった雉野を追って変身する3人。
そして敵と仲間のエネルギーを以て復活したタロウは覚醒。
その名もゴールドンモモタロウ。
何度でも蘇る不死鳥をモチーフに、金色の装甲とマントを追加。
マントには柄が入っているのが、高級な着物っぽくて好き。金の扇子も好きです。
赤と金というド派手カラーなのに、全体的に派手さを抑えて高級感ある雰囲気ができているのすごい。
無事に雉野をもとに戻したタロウ。
土下座する雉野、おでこの字が取れなくて涙目のはるか・猿原に「良い薬」と言い残して去って行ったのでした。
全体的にいつも通りのトンチキでしたが、いつも以上に「ソノニ・ソノザはソノイが好き」「ソノイはソノニとソノザが大事」「ドンブラザーズはタロウを信じている」「タロウはお供が大事」というのが大前提として話が進んでいっており大変良かったです。
その頃。
1人でソノイを着信拒否していた男、犬塚翼は。
前回みほを見かけた地点で待ち伏せして尾行。どう見てもストーカー。
彼女の勤め先の美容院を見つけ出して彼女に髪を切ってもらい、確信。
みほ=夏美である、と。
次回:その画を待ってたんだよ!が詰め込まれていてもうどうしよう
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