top of page
検索
  • 執筆者の写真_ ぬぺ

33話 慕情Ⅰ:バッファ無双!

なるほどそう来たか~~~!!!




「バッファの世界」が叶った。

DGP運営はチラミの独断でIDコアをばらまいて対抗。その動機が「楽しけりゃこの時代の人間が犠牲になろうが関係ない」というのだからめちゃくちゃである。

ツムリは嫌々ながらもチラミに押されて変身セットを人々に配布。

が、覚醒したバッファの前には何の意味もなく、全員敗退。


ベンとジョン、相変わらずスーツ用意されてなくて可哀想すぎません?

永山一徳さんにはあるのに。というかなんだいその名前は。



祢音は完全にすべてを忘れていたものの、ベロバが無理矢理コアを触らせたことで記憶が復活。

合流した(というかタイミング良すぎるので間違いなくストーキングしていた)キューンから、未来に来て暮らさないかと提案される。

まだ明確な返事はしていませんが、実はここまで完全にパパの思惑通りです。




もうどうしようもなくなったチラミは、ジーンとケケラを呼び出して協力を要請。土下座で。

それぞれ推しが行方不明状態の2人は思うところがありそうですがひとまず承諾。

ケケラは自分なりのやり方があると言って離脱する。


そこに現れたのが道長。

残るライダーを始末しに来たという。

一応ベロバに、今の道長が望んでいることは自分が憎んでいるDGPそのものだと指摘されるが、それでいいと一蹴。

フィーバーゾンビフォームとなって戦闘開始。


フィーバーゾンビフォーム。

片方にゾンビバックル、もう片方にゾンビを出したフィーバーバックルを付けたもの。

正直、遂に新しいフォーム!みたいな触れ込みだったから新しいアイテムが出てくるんだと思っていたので拍子抜け。

ブーストフォームの時にも思ったけれど、今作はどうもDGPが制作した既存のアイテムでどこまでオリジナリティを出すか?みたいなところで勝負しているっぽい。

世界観的にはすごく好きだけれど、財団B的には大丈夫なんだろうか。




戦闘の結果は当然ながらバッファの圧勝。

絶体絶命となったとき、宮殿から見守っていたツムリがギーツのIDコアに願いをかけたのに呼応したように、英寿が復活。鳴り響く鐘の音がかっこいい。

不思議がる一同を余所に、英寿は変身してチラミに銃を向ける。

そしてスエルも怪しげな台詞を残して幕。これで1週間待てというんだから酷である。




ギーツが牙をむくのは当然と言えば当然だし予想の範疇。

ここまですぐに、露骨にだったんは少々意外ですが、まあ現状英寿の地雷を全部踏み抜いているわけだし致し方ない。

東映ブログでは次回以降道長と共闘!みたいに言ってるけど、そう一筋縄でいくのかしらね?


そしてツムリちゃん。

ここしばらく、自分の力不足を嘆いているような描写が多かったので、近々覚醒は間違いないと思っていたけれど、それは普通にライダーとして覚醒とかそういうパターンだと思っていた。まさか2代目女神とは思わなかったよ。

運営としては喉から手が出るほど欲しい能力だろうし、スエルさんも待望の!みたいな言い方だったし、これは早めに誰かが気が付かないと、ミツメの二の舞よね……




次回:ライダー大集合

閲覧数:12回0件のコメント

関連記事

すべて表示

最終話 黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ!

大団円ってやっぱりいいなぁ。 ツムリに撃たれて倒れた英寿。 ツムリの正体は黒ツムリがツムリに憑依して操られていたというもお。一応同一人物なのでそういうことができたみたいです。 黒ツムリは街に英寿の死亡を宣言。 狼狽える仲間たちを余所に、リガドΩは容赦なく彼らを邪魔者として排除しようとする。 景和・道長・祢音の3人は各々の最強フォームで臨むが、時間を操るというチート技を持つリガドΩには効果なし。 変

48話 創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌

もう次が最終話なんて信じられない スエルが仮面ライダーリガドΩとして再登場。 オーディエンスの力をその身に宿し、終幕のデザイアグランプリを始める。 黒ツムリが「お悔やみ申し上げます」と言いつつ、人々に変身セットを配布。 変身者に指定された人々は、黒ツムリの号令で強制的に変身。「ジエンドライダー」という名前らしい。 変身者には相手の幸福度合が数字として提示され、相手の幸せを得るために戦うことになる。

  • Twitter
  • Instagram

©2021 by Nupe

bottom of page