31話 かおバレわんわん
- _ ぬぺ
- 2022年10月3日
- 読了時間: 4分
(宇宙を背負う)
みんなで仲良く流しそうめんをしていたドンブラザーズ。
ここで介人くんがずっと取れてなくてちょっと寂しそうなの可愛い。
「みんな」とはいえ、イヌブラザーが不在。
正体は誰だ、という話の中でジロウが挙げたのは「犬塚翼」。
イヌブラザーとして翼にあった時と、街ですれ違った(あとに指名手配書で名前を確認した)時とで匂いが同じだったらしい。
あんたの方が犬だよ、ジロウ。
というか割と真面目に、ジロウくん獣人要素入ってると思うんだよね。
虎モードの時の首の捻り方が獣人(みほやネコクラスの人たち)と同じ
嗅覚が鋭い
「自分の心」の話をする時、普通の人間なら左胸(心臓)を示すが、彼は右肩の辺りを示す(複数回確認済み)
最後のやつはちょっとこじつけかもしれないけど、複数回やっているのが気になるんだよな…。
そんなわけで、翼の正体を探る4人。
最初は純粋にどんぶらに呼び出そうとしたものの、夏美=みほを見てしまった翼は心ここにあらず。呼び出しの話をまったく聞かないままだったため失敗。
仕方ないので実力行使。暴力に訴えるのが早い。
しかし、鬼の妨害に遭って吹っ飛ぶ犬。
慌てて駆け寄った4人でしたが、そこにいたのは乾龍二という男。
吹っ飛んだ先で翼は龍二に激突。龍二は気絶したものの、翼はちょっと痛い思いをした程度だったためそこから立ち去った後。
運悪くサングラスを置いてきてしまったため、4人は「イヌブラザー落下→変身解除・気絶」となったと勘違い。龍二を歓迎する。
そして売れないミュージシャンの龍二は、彼らがバンドに勧誘してくれたと勘違い。
華麗なアンジャッシュが始まることとなる。
ということでヒーローに巻き込まれた龍二。
よく分からないまま変身し、吹っ飛ばされる。なんやかんやいい人なんだな……。
吹っ飛んだ先で翼が合流。サングラスは彼が無事回収。
龍二は翼にヒーローへの憧れや、今の悩みを吐露。
それを聞いた翼は、龍二をイヌブラザーに仕立て上げることで自分が指名手配犯から除外されるように仕向ける。
翼、確かにもとは一般市民なんだが、ちょいちょい犯罪者の片鱗をのぞかせるの面白いんだよ。
さて、龍二くんはヒーロー認定されて完全にキャラ変。
一匹狼を気取り、キザな台詞をはきまくる。これを単純にかっこいー!できる鬼頭先生、やはり感性が独特でいらっしゃる。
そんな中、翼はつよしを呼び出し。
夏美=みほ説を確かめようとする。
念のためつよしにみほとの馴れ初めを聞いたところ、
つよしが美容院でみほにひとめぼれ。通い詰めて告白し、ようやく彼女に頷いてもらえたらしい。
もしかして:ストーカー
良かったな、警察に連れていかれなくて。
これを聞いて別に不審なところは無いし、夏美=みほと判断できる要素もないと頭を抱える翼。
そこに、つよしと待ち合わせをしていたみほが合流。
咄嗟に隠れる翼。
そこになぜか現れる龍二。
曰く、龍二には唯一の客である祥子という女性がいた。
しかし、愛想を尽かされ自分のもとからいなくなったらしい。
というわけで、問題はいつの間にかつよしVS龍二の問題に移行。
……そんなはずは無かったんだけどなぁ???
実力行使に出たつよしと龍二。だからなんですぐに暴力に訴えるの?
そこに割り込んだのはみほ。
自分はつよしの妻と断言し、膝枕耳かきを実行。
失望した龍二は鬼と化す。
……正体ばれの話、既に迷子。
幸い、鬼=龍二のとイヌブラザーが同時に存在したため、龍二=イヌブラザー説は消滅。
(とはいえ、実際に龍二が変身していた時期もあったから……という気はするが)
いつものように鬼退治を行って今回は幕。
龍二はその後、路上ライブを再開。そこにやってきたのは愛しの祥子。
……明らかにみほちゃんと違う。
どこからどう見ても外国の方。
呆れかえる翼くんですが、17話で道行く女性がみんな夏美に見えちゃってた時の事忘れてないからな。目の前にいる男は過去のお前だ。
そして、未来と彼女を持っている龍二と、何もない自分とを比較して悲しくなる翼。
暗くなった時間になぜかどんぶらでランチを注文、仲間たちにダル絡みされるのでした。
今週の東映ブログにはこの1週間で巻いたミスリードの数々を列挙。
1週間ほどハラハラしてた我々をどんな気持ちで見てたんですか?!
次回:ソノイ復活。
ความคิดเห็น