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  • 執筆者の写真_ ぬぺ

​31話 禁断の果実のゆくえ

うわあお。(今回の総括) ロシュオと貴虎 知恵の実は世界を作り変える力を持つ それを使えば世界が救われる、という貴虎を拒むロシュオ その理由は人間用の知恵の実を今所有しているのはロシュオだから その説明とともに現れたのはサガラ ますます分からない…あのロシュオにタメ口で話すサガラ何者よ ロシュオの行いを「ルール違反だよ」と言うあたり、ヘルヘイムに関係が深い何か? 一言で言うなら「ヘルヘイムの植物の妖精さん」みたいな…? 役割としてはゲームマスターに近いものを感じる 蛇に化けるのはアダムとイブをそそのかした蛇とも関係ありそうだし どうせ滅びに至る種族なんだから果実を使う意味がない、というロシュオ 「より有意義な目的のために私が使う」 目をやったのは棺 前回映ったときにはサイズ感分かりにくかったのもあっててっきり実が入っているのかと思っていたけど違った 「たった1人の、愛する者を救うためだけに、70億の人類に滅びろと?」 あら急にロマンチック。 棺の中にはおそらく彼女がいて、果実を使って蘇らせようとしてるのか でもなんで今はやってないのかな 口ぶりから察するに果実自体は前から持ってる 蘇らせるためにはまだ何かが足りないのか、それとも彼が何か迷っているのか 前回、王になるべくしてなった人、って言ったけど、ちょっと認識を改めなきゃいけないのかな…? まだ判断は保留しようかなと思います シルエットで映った女性 ロシュオと思しき人は明らかに人じゃないけど、女性は普通の人間っぽい 彼女の正体もまた気になるところ 森の中 シド・ミッチ対レデュエ 珍しく押されたレデュエ。降参して禁断の果実の場所まで案内する、とのこと この時に派手に「エェェ?」って言ったり、素直にやったぜみたいな顔したりしてるシド、子供っぽくていいね 沢芽市に出て行ったデェムシュ 久しぶりに会ったら日本語ペラペラになってる。絶対日本語覚えるかよ!みたいな態度だった昔が懐かしいよ。 都市の破壊行動 「弱い、弱すぎる。その程度の力でなぜ生きている?有象無象が数ばかりを増やしおって。このような世界、俺は認めん!」 前回ロシュオが言っていた通りだな 強い人こそ君臨すべし、というある種選民思想が染みついてる デェムシュが戦う理由 「われらフェムシンムが失った栄華を貴様らがまだ持っている!それだけで十分に許しがたい!」 …嫉妬? 彼なりに平和に暮らしてた頃が懐かしいのかな サガラ・ロシュオ・貴虎 改めて選民思想が跋扈する状況を指摘するサガラ 「人類にはまだ、希望の担い手が残ってるぜ?」「大人げないズルはやめろって言ってんだよ。新たな挑戦者に、なんのチャンスも与えないっていうのは、フェアじゃないだろ?」 彼がかき回すのは人類だけじゃないのか サガラ、決して他人に対して「○○しろ!」とか言わないけど、さりげなく自分のいい方に持っていくのほんとに上手いよな 禁断の果実の種から出来上がった一つの鍵 今までは錠の方だったので、錠を開ける形で使うのかな? 次回から活躍するみたいなので楽しみ 鍵を使って、その力を確かめる「落としどころとしては妥当」な結論に ユグドラシル 事前の契約と違い、隠蔽できる範囲ではなくなったことで市長から苦情が この辺ちゃんと行政と連携とってたんだ… てか、お役所まで隠蔽に加わってたなんて知ったら紘汰さん発狂するぞ、多分 本気でお迎えすることにした戦極さん ここで変身してるのは処理能力を上げるため?それとも顔を見せないため? Master Intelligence System 市内全域の通信網を掌握し、オーバーロード捕獲作戦を展開 解剖する気満々です。さすがはマッドサイエンティスト。 紘汰・戒斗対デェムシュ 人間と戦おうとする理由 「楽しいからだ」「敗北した弱者を潰す。それこそが勝利者の権利。強さの証。この俺が求める全てだ!」 うわぁ、最低。選民思想もここまで来るか。 流石の性善説代表:紘汰の堪忍袋も緒が切れた 「お前を頼ろうとした俺が馬鹿だった。今なら分かる。どうしてお前らの文明が滅びちまったのか!」 戒斗の28話の台詞にもありましたが「どうせ貴様は、痛い目を見んと分からん奴だ」 ここでようやく痛い目見た紘汰です。いや長かった。 ユグドラシル乱入 優先度は葛葉>オーバーロード 戒斗を見つけた湊さん 「貴方も手伝いなさい!プロフェッサーの指示よ!」 いやあの、その子今ベルトが微妙に届かないところに落ちちゃってるのよ、拾って差し上げて… 無事ベルトを回収した戒斗 倒れた紘汰を助けて撤収 「馬鹿め、葛葉を利用して戦うという手もあっただろうに」 遠回しな言い方しかできない彼ですが、紘汰の強さはしっかり認めてます シド・ミッチ&レデュエ ロシュオのもとに案内された一行 嬉々として中に入っていくシド レデュエは欠片も信用していないミッチ 「どう考えても罠じゃん、コレ」「君も知恵の実を欲しがっていて、しかも自分の手を汚したくない。だから役目をシドに押し付けて、後から奪うつもりでいる、とか?」 肯定はしてませんがそれが真実と見て間違いなさそう というか、コメント欄で知ったんですけど、レデュエは女性だそうです。 道理で津田さんのお声が艶っぽいわけだ。しっとりしてるよね。声に湿度がある(伝われ) ロシュオの発言でも気になってたんだけど、性別の概念は普通にあるのね そうなるとレデュエだけアクセサリー多めなのも向こうの文化だったりするのかな? 戒斗に運ばれてきた紘汰 「戒斗…お前が求めてる強さってなんだ?」 デェムシュの発言を聞いて、強さをひたすらに求めるスタンスの戒斗が怖くなったのかな 同じようになっちゃうんじゃないのかって そしてそれを肯定する戒斗 「弱者は強者の餌食になるしかない!だからこそ、力が必要だ!どんな強い敵にでも牙をむけるだけの力が!」 「葛葉…お前ももっと強くなれ。それがお前の務めだ。」 ううん、そうは見えないんだけどなぁ あんなこと言ってるけど、戒斗はいつだって周りを見れる人で、いい意味で周りの人たちをうまく使える人 弱者は切り捨てるかもしれないけど、きっと強者を見捨てることはしない人 デェムシュみたいに破壊を楽しむ人ではないはず でもこの作品のラスボスをもう知ってしまってるから、あまり強くは言えないのよね… シドとロシュオ 力の差は歴然。 「大人しく去れ。さすれば命までは奪うまい。」 「ふざけんな…!もう二度と、誰の言いなりにもならねぇ!誰にも、なめた口はきかせねぇ!」「俺は…俺は、人間を超えるんだーー!!」 ようやく彼の本性が形になって表れたな 1話登場時からずっと相手にしていたのは自分よりも目下の若者で、彼らを掌で転がしたくて、 口では「大人になれ」と若者たちに諭しつつも大人たちの中では圧倒的に子供で居続けた彼、 最後に望んだのは他人に崇められること そんな彼の末路は圧倒的な力に翻弄されて岩の中で圧死 なかなかに壮絶な最期でした。仮にも子供番組でこれをやる脚本、容赦ない。 血しぶきを映さないようカメラを上に向けただけまだ優しいと言うべきか 捕獲作戦は難航、味方もかなり失っている状況 そんな中管制室から一方的な指示をとばす戦極 「オーバーロードの捕獲を最優先したまえ」 なんとか「はい」と立ち上がるけど結構ギリギリの湊さん 全員が満場一致で邪魔だと思っていた貴虎が消えたことでユグドラシルに少しずつ亀裂が入ってるの、ほんと皮肉だよね 駆け付けた戒斗・ザック 「やはり手こずっていたか…」 「あんたたちには任せておけねぇなぁ?!」 ザック、1話時点じゃモブAくらいのポジションだったのにね… 前から戒斗に肩入れしていた湊さん、こんな状況で戒斗が駆けつけてくれたらもうあっという間に鞍替えするのでは? 次回はついに将軍登場。楽しみ。

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