30話 赤と青のキカイダー
- _ ぬぺ
- 2021年12月4日
- 読了時間: 4分
キカイダーコラボ回
流石に赤の人を退場させることは無かったみたいです
舞台は先週の2週間前、ということにして無理のない設定に
紘汰の昔ばなし
ジローという子犬を拾ったものの、飼えなかったことがある
街で見かけた変な男性
固まっており、雨にも動じない
体は鉄製の本物のロボット
背中にはREBOOT(再起動)ボタン
機械を自称する彼はジロー。それ以外は何も思い出せない
そしてそのジャケット、質問したら怒ってくるライダーのものでは
運命を感じた紘汰はとりあえず連れて帰ることに
本で得た知識をもとに片付けと料理をこなす
熱すぎた料理にびっくりした紘汰が慌てて耳たぶをつまむと、不思議そうな顔で真似してるの可愛い
ただし味付けは濃すぎた様子
レシピちゃんと読んでればそうはならないと思うのだけど…
煮詰めすぎたのかな?ものすごく沸騰させてたし。
子犬のジローの話を聞いて子犬を見つけてきたジロー
首輪とリードついてるので間違いなく飼い犬です。早く返してきなさい。
戦闘
ロックシードに興味津々のジロー
襲われた市民を守るべく戦いに参加
ここの入江さんのアクション、鉄製の重みを感じさせる動きでとても良かった
ユグドラシル
戦極のもとに送られてきたアンドロイド:ハカイダー
最終テストを知り合いから任されたそうで
おでこに点線書いてます。まさかの。そうするのか。
そのギミックが昭和っぽいなと思いつつも、頭をよぎったのは呪術廻戦の夏油さんでした。
葛葉家
お姉さんもジローに慣れ、今度は映画を見に行こうと言い出す状況
本人もたくさんの調味料と料理本を前に思案顔
料理極める気です、このヒーロー
守らなきゃいけない人がいた気がするけど思い出したくない
「守るためには、戦わなきゃいけないだろ?戦うのが好きじゃない」
優しいヒーローです
キカイダー全く知らないので何とも言えないのですが、これが2つの性格を持つ、みたいな話に繋がってくるのかな?
キカイダーの過去を調べた紘汰に諭されても、自分は今のままがいい、ハカイダー見たいになりたくないの一点張り
ここのサイト、Wikipediaがモデル?
ザック・紘汰対ハカイダー
案の定といえばそうですが。
脳を移植した戦極
戦うにつれハカイダーの持つ破壊衝動に取り込まれていく
再びの戦闘
インベスとハカイダーが敵
圧倒的不利のなか、戦うことを決意するジロー
「僕はあんな風にはならない」
REBOOTボタンで再起動。記憶を取り戻したうえで変身
「スイッチ…オン」
ここの車のライトが光る演出が狂おしいほど好き
共闘で無事切り抜けた2人
ギターを弾きながら立ち去るジロー
しっとりした曲調といい、雰囲気が完全に昭和です
「君は誰だ?」
再起動したから今までのデータは失われている
あれだけ仲が良かったのに、ちゃんと別れの言葉も言えずにお別れ
家に戻った紘汰も寂しそう
行く予定だった映画が「REBOOT」なのが運命的でした
お祭り回にしてはしっとりとした終わり方でした
戦極さんは脳を無事元通りに
サラッと描写されますが怖ろしいほどのマッドサイエンティストっぷり
「実に危険なアンドロイドだ…」
なるほど、映画ではこやつがボスなのか
30分という短い時間でしたが、よくまとまっているなという印象
特にゴバスのスクワッド回があまり好きじゃなかった私からすると、キャラ改変もなく溶け込ませた脚本の手腕には拍手です
ゲストのジローは入江さん
私の中では完全にザミーゴなので、顔が良く見えるのと好青年なのとでギャップがすごい
イケメンでいらっしゃる
マッドサイエンティストで30分を終えた戦極さん
今回の狂った笑いの演技が好きすぎて
何度も言ってますけど、演じる青木さんが素敵な演技をなさる
そして今回のコラボ不評ですね。
映画の宣伝とはいえ、入れたタイミングがまずかった
本編がかなりの盛り上がりを見せてきたタイミングで水をささなくてもよくない?という気持ち
戦隊とコラボじゃダメだったのかな
少しでも年齢層の高いライダーに入れたかったのかな
コメント欄の評も「内容は良いけど今じゃない」みたいな意見が結構あって、同意でした。
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