28話 ベロベロ怪奇!蓮華の里帰り
- _ ぬぺ
- 2024年3月24日
- 読了時間: 2分
B級ホラー???
あれやこれやが片付いた錬金アカデミー。
ミナトは無事に帰還、アカデミーの拠点も奪還。連合上層部の手のひらくるーっぷりには少々思うところはあれど、ひとまず一件落着と言って良さそう。
ということで先輩メンツは休暇を取って実家へ。
……しかし、おばあちゃんの家に向かった蓮華からSOSが入る。
「妖怪が出た」と。
現場に駆け付けた宝太郎とりんね。
2人が見たものは、からかさオバケと人魂。
絶叫する蓮華、ビビる宝太郎、大うけするりんね。
しかし妖怪は逃がしてしまった、その時。
3人の前に不思議な人物が現れる。
その名もスターシャイン星野。そしてその一番弟子の加治木。
……何???
胡散臭さしかない星野だったが、本人は修業をしている(修行から逃げている)時に足を滑らせた。
その際に見つけた光に祈ったところ、妖怪退治の力を手に入れたという。
実際に謎の力を使えることは事実。更に、宝太郎が連れてきていたファイヤマルスも星野に引き寄せられてしまう。
映像を確認した錆丸曰く、今回の妖怪も、そして星野が出会った光もケミーとのこと。
それならばこちらの専門、と行動を開始する宝太郎以下3人。
しかし、一同が星野に振り回されている間、なぜか現地に来ていたアトロポスが2体のケミーをマルガム化。
こちらは宝太郎が全く苦戦せずに撃破。
マルガムになってしまった男たちの正体は、この村をゴミ捨て場に使用としている団体から派遣された地上げ屋だった。
更に、何かが降りてきたかのように謎のお告げを口走る星野。
……まだこの事件は、終わっていない……!!
あんまりにもやりたい放題で笑ってしまった。
ホラーとしてありそうなことつめつめにしてそこに申し訳程度のガッチャ要素。ここまで振り切られるともはや清々しい。
もう東映公式は完全に青柳さんをジャグラー扱いしてるし。
次回:予告の時点で溢れ出るB級映画感
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