16話 クライシスXmas!オロチ事変
- _ ぬぺ
- 2023年12月24日
- 読了時間: 3分
ライダーのクリスマスはヤバい
まずは時系列。
15話→冬映画→16話
の順番で確定。
普通に映画のレベルナンバー10が出てきたり、りんねが変身したものの、そのせいでしばらく錬金術が使えなくなっていたり、と映画の展開のⓗ無しが続きます。
つくづく初日に見に行って正解だった。
さて、あちこちで変化が起こりつつあるガッチャード世界。
まず、冥国の三姉妹のもとにはグリオンなる男が合流。
肩書は「闇の錬金術師」。
彼は力をラケシスに与えて無理矢理マルガム化。正確には「力を与える」というより憑依、と言った方が良いような気がしたけれど。
一方その頃、スパナは師匠である枝見鏡花のもとへ。
彼女の本業は開発者。現在新たなベルトを製作中。
そして、スパナにりんねを監視するように命じていた人物でもある。と言っても、目的はりんねではなくその父親:風雅のようですが。
さて、宝太郎が買い物中に出会ったのは蛇のマルガム。
空の雲から一部の体が出てくるというスタイル。パペット方式で急に昔ながらの特撮に戻った感あるな、と思っていたら東映公式でも言及されていてちょっと笑った。
蛇の特殊能力は、口から噴くビームによる人の硬化。
これによって町の人々が次々と石化する事態が発生。
錆丸の検索でも該当マルガムは見つからない。
しかし、一度砕いたはずの鈴が復活しているという状況から頭は複数あると推理。
マルガムの正体がジャマタノオロチであると判明。
全ての頭を倒すために空中戦を挑む宝太郎だったが敢え無く敗北。
しかも、先輩たち・りんね・スパナも揃って石化。
もう駄目だ、と思ったところに、宝太郎の前に現れたのは……黄昏色のガッチャードであった。
その名も仮面ライダーガッチャードデイブレイク。
使っているカードは宝太郎と同じくホッパー1&スチームライナー(ただし燃えている)っぽい。
オレンジ色のスーツに、炎のようなマント。
この番組が始まるCMのせいか、後姿を見た瞬間に「煉獄さん……」と思ったのは私だけではないはず。
デイブレイクは宝太郎に、彼に全てを任せるか、宝太郎自身が未来を掴むかの二択を迫る。
もちろん宝太郎が選んだのは後者。
レベルナンバー10たちの力を借りて変身し、オロチマルガムに勝利した。
その後。
元に戻った町で、クリスマスを楽しむ一ノ瀬親子。
一方、ミナトは一連の事態からグリオンの参戦を察知した模様。
で、デイブレイクの正体である。
今回仲間たちが漏れなく石化したのは彼の正体が誰かという部分を絞らせるためだと思うのだけれど。
男性のボイスだったのをそのまま解釈するなら、残っているのはミナトと風雅くらい。
でもどっちも声が違う気がするのよな~……。
新キャラでした的なオトが一番あり得そう。
次回:なんかいろいろリニューアルするらしい、楽しみ
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